【旅行記】南米4ヵ国ひとりたび(2017/09/14~26)概要編

 2017/09/14~26にかけて南米に行ってきました。これから何回かに分けてその旅行記を書こうと思います。

 行った国は、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビアの4カ国。イグアスの滝マチュピチュ遺跡、ウユニ塩湖を巡る旅。

 日付を見てわかる通り、この旅行は3年前の出来事です。かなり前の話ですが、旅行中に書いていた旅日記を元に書き起こします。当時の日記を読み返すと、やっぱりいろいろと思い出されてきますね。

 この南米ひとり旅は、私の旅行経験の中でも特別な位置を占める旅でした。これは私の海外旅行の中での3回目の旅行。巡る国がスペイン語圏で英語が通じるかわからない、そして2週間という長期の旅を自力でプランニングしていくという、当時の私に取っては大きな挑戦となるような旅でした。

 旅を終えて特にトラブルもなく、全て事前にプランニングした通りに進めることができて、これで世界中のどこにでも行けるなと思えるほどに自信のついた旅になったわけです。

 さてさて、ハイライトとしてはこんな感じ。

f:id:shoumatch:20200628223238j:plain(ブラジルはイグアスの滝

f:id:shoumatch:20200628223310j:plain(ヘリコプターから眺めるイグアスの滝。圧巻!!)

f:id:shoumatch:20200628223341j:plain(ペルーはクスコにあるカテドラル)

f:id:shoumatch:20200628223405j:plain(クスコ、アルマス広場の夜景)

f:id:shoumatch:20200628223452j:plain(クスコからマチュピチュ村に向かう電車、ペルーレイルの車窓からの一枚。運良く先頭車両の最前列が当たり、この絶景を独占できました。)

f:id:shoumatch:20200628224205j:plain(来たぜ!マチュピチュ!!)

f:id:shoumatch:20200628224429j:plainボリビアはラパスのロープーウェイからの街並み)

f:id:shoumatch:20200628224700j:plainボリビアのウユニ塩湖。見渡す限りの塩の大地。)

f:id:shoumatch:20200628224821j:plain(鏡張りな世界のウユニ塩湖)

f:id:shoumatch:20200628224856j:plain(ウユニ塩湖の側の村で遭遇したアルパカの群れ)

f:id:shoumatch:20200628225119j:plain(ペルーはリマのサンフランシスコ教会)


◾️ スケジュール

□ 9/14(木)- 9/15(金)

  • 移動:

  ・(日本)羽田空港(11:45発) → (パリ)シャルル・ド・ゴール国際空港(17:10着) 
  ・(パリ)シャルル・ド・ゴール国際空港(22:55発) → (ブラジル)グアルーリョス国際空港(5:45着) 
  ・(ブラジル)グアルーリョス国際空港(8:45発) → (ブラジル)フォス・ド・イグアス国際空港(10:28着)

□ 9/16(土)

□ 9/17(日)

  • イグアスの滝観光(ブラジル側)
  • 移動:
    ・(ブラジル)フォス・ド・イグアス国際空港(19:45発) → (ペルー)ホルヘ・チャペス国際空港(22:10着) 

□ 9/18(月)

  • 移動:
    ・(ペルー)ホルヘ・チャペス国際空港(4:50発) → (ペルー)アレハンドロ・ペラスコ・アステテ国際空港(6:10着) 
  • クスコ観光

□ 9/19(火)

□ 9/20(水)

□ 9/21(木)

  • 移動:
    ・(ペルー)アレハンドロ・ペラスコ・アステテ国際空港(7:50発) → (ボリビア)エル・アルト国際空港(9:50着) 
  • ラパス観光
  • 移動:
    ・(ボリビア)エル・アルト国際空港(19:30発) → (ボリビア)ウユニ空港(20:15着) 

□ 9/22(金)

  • ウユニ塩湖観光

□ 9/23(土)

  • ウユニ塩湖観光
  • 移動:
    ・(ボリビア)ウユニ空港(20:40着) → (ボリビア)エル・アルト国際空港(21:25発) 

□ 9/24(日)

  • 移動:
    ・(ボリビア)エル・アルト国際空港(4:30発) → (ペルー)ホルペ・チャペス国際空港(5:30着)
  • リマ観光

□ 9/25(月) - 26(火)


 
 イグアスの滝マチュピチュ遺跡、ウユニ塩湖を見るのが旅の目的。

 日本からヨーロッパ経由で南米に入り、南米からアメリカ経由で日本に帰る、ぐるっと地球一周コース。

 飛行機の航路を踏まえて、「イグアスの滝」「マチュピチュ遺跡」「ウユニ塩湖」の順番に回ることにしました。この3ヶ所を軸に据えると、自然と、クスコ、ラパス、リマに寄ることになるので、そこを観光するという流れになります。

 今改めて見返すと、ゾッとするようなスケジュールだなと思いますね。機内泊、空港泊、早朝出発など、体が休まらないようなスケジュール。飛行機で早朝に街に着いてそのまま観光という流ればっかり。本当に体力勝負。今このスケジュールで行けと言われたら絶対に嫌だと言いたくなる。

 本当はもっとゆったりな計画にしたかったのですが、13日間という日程を前提に考えると、どうしても1ヵ所を諦める必要があり、強引に押し込んだ結果がこのようなスケジュールというわけです。

 南米なんてそう簡単に行ける場所ではないので、押し込めるなら強引に押し込んででも行くべきという考えで、無茶な旅程になったわけです。

 なのでこの旅程はお勧めしません(笑。

 体力に自信のある人だけ参考にしていただけると幸いです。

 ちなみに旅行終わりの次の日は仕事でした(笑

 旅行後の感想としては、クスコにはもう一泊したかったです。クスコのカテドラルは本当に綺麗だった。のんびりと街並みを眺めて、じっくりとカテドラルを見学したかった。こればっかりは仕方ないですね。リマとラパスはトランジットで観光する程度で十分でした。トランジットとはいえ、リマはほぼ1日、ラパスも半日は観光できました。


◾️ 行ったところ

 期間中に行ったところに印をつけています。地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます。

□ 9/15(金)

 [空港] フォズ・ド・イグアス - カタラタス国際空港 → [観光] イグアス国立公園 → [駅] Terminal de Transporte Urbano → [ホテル] ポサダ エル シャダイ → [ディナー] Bufalo Branco BBQ


□ 9/16(土)

 [ホテル] ポサダ エル シャダイ → [観光] イグアス国立公園 → [ディナー] Churrascaria e Pizzaria Tropicana
 


□ 9/17(日)

 [ホテル] ポサダ エル シャダイ → [スーパー] Super Muffato Falls Shopping → [駅] Terminal de Transporte Urbano → [観光] Helisul → [観光] イグアス国立公園 → [空港] フォズ・ド・イグアス - カタラタス国際空港


□ 9/18(月)

 [空港] アレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港 → [観光] Plaza De Armas → [観光] Cusco Cathedral → [観光] Twelve Angled Stone → [観光] Templo del San Blas → [観光] Museo de Arte Religioso → [観光] Iglesia De Santo Domingo → [観光] Witches Garden → [ランチ] cafe bar restaurante Pucara → [観光] ホステル カサ デル インカ → [観光] San Cristobal → [観光] Church of the Society of Jesus → [カフェ] Starbucks → [ディナー] Inka Grill

□ 9/19(月)〜9/20(火)

 ※ マチュピチュツアー(地図なし)

□ 9/21(木)

 [空港] インテルナシオナル・エル・アルト空港 → [ロープーウェイ駅] FFCC La Paz Train Station → [ロープーウェイ駅] Red Line Cable Car station → [観光] Church of San Francisco → [ランチ] Profumo Di Caffe → [観光] Monumento a Pedro Domingo Murillo → [観光] Cathedral Basilica of Our Lady of Peace → [観光] Palacio Legislativo De Bolivia → [観光] Museo costumbrista Juan de Vargas → [観光] Santo Domingo Church

 

□ 9/22(金)〜9/23(土)

 ※ ウユニ塩湖ツアー(地図なし) 

□ 9/24(日)

 [空港] ホルヘ・チャベス国際空港 → [朝食] Sanguchería El Chinito → [観光] Parroquia La Virgen Milagrosa → [ショッピングモール] Larcomar → [観光] アモール公園 → [観光] Faro La Marina → [駅] 28 de Julio → [駅] Quilca → [観光] マヨール広場 → [観光] リマ大聖堂 → [観光] サン・フランシスコ教会・修道院 → [観光] ラ・ムラジャ公園 → [観光] ファナ・アラルコ・デ・ダンメルト公園

  


◾️ 航空券

 

  1. 【9/14(木)】【ANA】(日本)羽田空港(11:45発) → (パリ)シャルル・ド・ゴール国際空港(17:10着) 
  2. 【9/14(木)】【LATAM】(パリ)シャルル・ド・ゴール国際空港(22:55発) → (ブラジル)グアルーリョス国際空港(5:45着) 
  3. 【9/15(金)】【LATAM】(ブラジル)グアルーリョス国際空港(8:45発) → (ブラジル)フォス・ド・イグアス国際空港(10:28着)
  4. 【9/17(日)】【LATAM】(ブラジル)フォス・ド・イグアス国際空港(19:45発) → (ペルー)ホルヘ・チャペス国際空港(22:10着)
  5. 【9/18(月)】【Peruvian】(ペルー)ホルヘ・チャペス国際空港(4:50発) → (ペルー)アレハンドロ・ペラスコ・アステテ国際空港(6:10着)
  6. 【9/21(木)】【Peruvian】(ペルー)アレハンドロ・ペラスコ・アステテ国際空港(7:50発) → (ボリビア)エル・アルト国際空港(9:50着)
  7. 【9/21(木)】【Amaszonas】(ボリビア)エル・アルト国際空港(19:30発) → (ボリビア)ウユニ空港(20:15着) 
  8. 【9/23(土)】【Amaszonas】(ボリビア)ウユニ空港(20:40着) → (ボリビア)エル・アルト国際空港(21:25発) 
  9. 【9/24(日)】【LATAM】(ボリビア)エル・アルト国際空港(4:30発) → (ペルー)ホルペ・チャペス国際空港(5:30着)
  10. 【9/25(月)】【Delta】(ペルー)ホルペ・チャペス国際空港(1:05発) → (アメリカ)ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(9:00着)
  11. 【9/25(月)】【Delta】(アメリカ)ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(11:44発) → (日本)成田国際空港(14:45着) 


 全てSkyScannerで調べて予約しました。イグアス〜クスコ("4"〜"5")の航路だけTripstaを利用して、それ以外は全てExpediaを利用しました。

 この旅程でExpediaを多く使って、使い勝手が良かったので、以降の旅行でもExpediaから航空券を予約することが多くなりました。Tripstaは覚えてないですが、それ以降の旅行では使ってないですね。(今はサービスは終了しているみたいですね。)

 https://www.skyscanner.jp

 

 ・1〜3の料金:¥110,183

 ・4〜5の料金:¥53.080

 ・6の料金  :¥11,610

 ・7の料金  :¥15,540

 ・8の料金  :¥15,300

 ・9〜11の料金:¥140,730


  航空券代計: ¥346,443


 合計金額だけ見るとかなりの金額ですけど、11回も飛行機に乗ったので、こんなもんなんでしょうかね。深夜発早朝着な便が多く、本当に強行日程でしたな。


◾️ ホテル

□ 9/15(金)〜17(日)

 地球の歩き方に載っていたゲストハウス。私が借りたのは個室タイプで、エアコンやシャワーがちゃんと付いていて快適に過ごせました。おいしい朝食もついていて、私としてはいい宿を見つけたと思っています。受付の人は英語が通じました。

 イグアスの滝のツアーも取り扱っています。私もチェックイン時にアルゼンチン側のイグアスの滝へのツアーを勧められて、その場で申し込みました。(ツアー料金は忘れた。。。)
 

  料金:¥5,245 (1泊あたり¥2,623円)

 

□ 9/18(月)〜21(水)

  • Hostal Casa Del Inka

 地球の歩き方には載っていませんでしたが、「クスコ ゲストハウス」でググってみると、このゲストハウスがよく紹介されていて、評判も良かったのでこちらに決定。

 クスコのアルマス広場から坂を登ったところにあるゲストハウスで、ここのベランダから見るクスコの街並みは絶景です。夜景もすごく綺麗だった。日本人御用達のゲストハウスのようで、建物内には日本語で書かれた手紙や案内が貼られてました。スタッフの人は英語が通じました。


  料金:¥3,306 (1泊あたり¥1,102円)

 

□ 9/21(水)〜23(金)

  • Hotel Jardines de Uyuni

 イグアスとクスコは安宿だったこともあり、旅の最終地点のウユニでは贅沢しようと思い、1泊7000円するこのホテルを予約しました。地球の歩き方には載っておらず、Expediaで探しました。

 ホテルの内装も部屋もすごく綺麗。ホテルに入った時と部屋に入った時、その綺麗さにテンションが上がったのを記憶しています。シャワーもちゃんとお湯が出たので大満足。美味しい朝食もついています。


  料金:¥14,151 (1泊あたり¥7,076)

 

 ホテル代合計:¥22,702

 

◾️ 現地ツアー

□ ウユニ塩湖1日ツアー 

 列車の墓場、コルチャニタウン、インカワシ島、塩湖と、ウユニ塩湖を満喫する1日ツアーです。私の行った9月は乾季に当たるので基本的には塩原が広がる世界なのですが、一部は水の張った鏡張りなところもあり、両方楽しむことができました。

 事前に調べた時には、当日に現地で直接申し込んでも大丈夫そうだったのですが、現地でまごつくのも嫌だったので、hotholidayのツアーを申し込みました。実際は、現地で申し込んで参加した人も多くいたので、事前に予約しなくても大丈夫そうではありました。


 料金: US$30

 

□ マチュピチュ遺跡、ワイナピチュ1泊2日 [遺跡で2時間の日本語ガイド付き]

 ちょうど私が行く数ヶ月前から、マチュピチュを見学する際はガイドをつけることが義務化され、新制度の中での観光でした。新制度開始直後ということで、ネットにはあまり情報がなく、いろいろ不安だったので、これはツアーを申し込みました。

マチュピチュ遺跡 ガイド同行義務化 | 最新情報 | HIS 海外航空券スペシャリストデスク

 クスコ〜マチュピチュの移動+マチュピチュ村の宿泊+2日間のマチュピチュ観光というフルセットなツアーです。かなりいい値段するのですが、この内容と新制度開始直後という状況を踏まえると、妥当な値段なのかなと思っていました。
 
 ツアーはマチュピチュ遺跡を見学する内容と、ワイナピチュに登る内容の2本立てになっています。ただし、ワイナピチュは登頂できる人数に制限があるため、場合によっては登れません。私の場合も人数制限に引っかかり登れませんでした。なので、代わりにマチュピチュ遺跡を2回に分けて巡る内容となりました。

 ワイナピチュに登るのも楽しみにしていたのですが、マチュピチュ遺跡をじっくり見て回ることができたので、それはそれで大満足でした。というか、2回に分けて見れて、心ゆくまでマチュピチュ遺跡を堪能することができたので、むしろそれで良かったとも思っています。

 ちなみに、マチュピチュ遺跡は午前と午後の入れ替え制になっています。今はどうなっているかわかりませんが、私が行った時は入れ替えのチェックをしているわけではなく、時間を過ぎて滞在していても何も問題ありませんでした。
 

 料金: US$919


 現地ツアー代合計:US$ 949

 

◾️ ESTA

 アメリカを経由するルートだったのでESTAはとりました。Webで申請してGET。

 ESTA取得代: 14$


◾️ Wifiレンタル

  https://townwifi.com

 グローバルwifiで予約。4カ国巡るということで機器は3つ付いてました。大荷物。

 レンタル料金合計: ¥23,218 (13日間)


◾️ 海外保険

 確か最小のプランで申し込んだはず。旅先では体調を崩すわけにはいかないので、怪しい食べ物には手を出さずに、体調優先で行動しています。


  料金: ¥6,120 (13日間)


◾️ 使ったお金

  • 航空券代計: ¥346,443 
  • ホテル代計: ¥22,702
  • 現地ツアー代計: US$949
  • ESTA取得費用: US$14
  • Wifiレンタル費用:¥23,218
  • 海外保険費用: ¥6,120
  • 両替したお金:(忘れた。)
  • カードで使ったお金:(わからない。)
  • ビザ取得代: ¥10,400
  • 予防接種代: ¥10,000


 当時の為替が、「US$1 = ¥112」くらいだったので、「US$ 963 = ¥107,856」とすると、合計で以下な感じですね。

  合計:¥526,739 (旅行中に使ったお金を除く)

 「両替したお金+カードで使ったお金」を含めて、合計は60万弱だと思います。費用の約6割が航空券代。行き先が南米で、旅程中11回も飛行機に乗ったので、まぁこんなもんでしょうかね。

 確実に使ったお金以上の経験はできたので、私としては全然安いという感覚です。


◾️ ビザ

 ブラジルは観光ビザの取得が必要になります。仕事の合間で頑張って取得しました。東京では五反田駅前にブラジル総領事館があるので、そこで申請&取得になります。

査証(ビザ)- 総合案内

 

◾️ 予防接種

 地球の歩き方には「日本から直接ペルー、ボリビアエクアドル、コロンビアに入る場合は不要だが黄熱リスク国から入国する際は黄熱病の予防接種が必要」という記載がありました。

 巡る国順によっては受けなくても良いとのことなのですが、必要なのか不要なのか、判断できなかったので受けることにしました。ちなみに私は、ブラジル→アルゼンチン→ペルー→ボリビアの順に入国しました。

 予防接種を受けると黄熱病予防接種証明書である通称「イエローカード」というのがもらえます。これが携帯必須となります。


◾️ 言語

 今回行った国はどこもスペイン語圏。英語が通じるかわからない中で行きましたが、今回私が訪れた場所ではどこも英語が通じました。

 観光地、ホテル、レストラン、あとは街の中心部であれば周囲から聞こえる会話も英語でした。なので、旅行中にスペイン語を使うことは全くなかったです。

 念のためスペイン語の本を持って行ったのですが、全く使いませんでした。



さてさて、概要編はこれくらいにして、次回から本編を書いていきます。

16年目のYOSAKOIソーラン祭り

 毎年6月の第2週、北海道は札幌で、YOSAKOIソーラン祭りが行われている。

 今年は6/10(水)~6/14(日)の日程で開催される、はずだった。

 はずだったのだが、今年はコロナの影響で開催中止。

2020年6月・第29回YOSAKOIソーラン祭り 開催中止のお知らせ | YOSAKOIソーラン祭り 公式ホームページ


 これまで28回開催されたが、中止となるのは今回が初。

 物心ついた時から毎年このお祭りがあり、踊り子、観客、関わる立場は違えど、ほぼ毎年このお祭りには参加していた。YOSAKOIソーラン祭りがない年というのは初めて。毎年楽しみにしていただけに本当に残念でならない。

 去年もこういう記事を書いた。

 お祭り自体も楽しい。チームの先輩後輩たちに会えるのも楽しい。そのメンバーと一緒に現役の応援をするのも楽しい。学生時代の青春が詰まったお祭りなだけに、このお祭りに参加するたびに青春が蘇ってくるし、またひと時の青春を味わうことができる。

 とにかく私にとっては心が若返る期間なのだ。

 毎年あると思っていただけに、それがなくなるというのは寂しいものだ。

 今年はお祭り自体は中止になったけど、「Virtual YOSAKOIソーラン祭り」という過去の演舞動画をライブ配信するというイベントが企画された。このような企画をしてくれた学生実行委員会や関係者の方々には感謝しかないね。

2020年6月10日(水)~14日(日)「Virtual YOSAKOIソーラン祭り」開催! | YOSAKOIソーラン祭り 公式ホームページ


 私も週末はライブ動画を垂れ流しにしてのんびりと自宅で鑑賞していた。当時の友人たちもライブ動画を見ており、Lineでやりとりしながら盛り上がった。動画越しではあるけれど、お祭りの雰囲気は感じることができた。思い入れのあるチームの演舞を見ているとやはり心が躍ってくるね。

 長く自粛期間が続いて感動することから久しく遠ざかっていたので、このような心躍り胸が高鳴る瞬間というのはとても嬉しいものがある。やっぱり、感動する心、大事だ。寂しい話だけど、ここまで感情が動いたのも久しぶりなんだ。

 私が当時いた学生チームの演舞も流れた。流れたのは昨年の演舞だ。昨年私が直接会場で見た演舞。

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 演舞の前には現役メンバーの挨拶動画が流れた。映っているは一人だけ。おそらく今年の代の代表だろう。他チームの挨拶動画では「来年の祭りを楽しみに」という話をしている中、現役たちは「今年を楽しくできるように活動する」と話していた。今年を諦める発言ではなく、今年も楽しむ、楽しませるという発言をしていて、とても嬉しくなった。

f:id:shoumatch:20200620234536p:plain 現役たちは団体として活動が自粛状態で、新歓もできてないから新入生も入っていない状況だ。大変で難しい状況に立たされていると思う。学生チームは毎年代替わりがあるから、最上級生は踊れないまま代を終えることになる。さすがにやりきれないだろうな。返す言葉も見つからない。

 私もチームのOBなだけに何か力になれればとは思うけど、こればっかりはアドバイスはできない。心苦しい。

 踊れなかったという状況で次の代にどのようにチームを伝えるのか、踊りを伝えるのか。本当に、本当に、難しいだろうな。遠くから応援することしかできないが、、、

 このイベントの最後は例年通り学生実行委員会の挨拶と北極星というYOSAKOIソーラン祭りのエンディング曲で締め括られた。これは私としてはとても嬉しかった。毎年、学生実行委員会の挨拶を会場で聞くようにしているんだけど、何気にここが一番感動する。チームの演舞を見て泣くことはないけど、毎年ここで泣かされる。今年もそうだった。

 持てるパワーを全て注いで打ち込んで来た人の、満身創痍な姿から発せられる言葉というのは、人の心を打つものがある。それは画面越しであっても変わらない。いいものが見れた。

 ライブ動画形式だけど十分に楽しめたイベントだった。

 でも、でも、やっぱり会場で見たいよね。

 祭りの臨場感はその場にいないと味わえない。踊り子の息遣い、観客の歓声、会場の熱気、それらが作る祭りの空気を私は感じたいんだよね。大声で声援を送ったり、そのために龍角散のど飴を舐め続けたり、合間にビールを飲んで会場の雰囲気を楽しんだり、たまに飛び入り参加で踊ったり、動画を見ていると毎年やっていたことが思い出されてきて、ますます会場で見たい欲が強まってくる。

 来年こそは何としても開催してほしいな。

 そういうことをSNSで呟いたら公式に取り上げられてしまった。これは思わずスクショしてしまったよ(笑

 祭りの後は余韻に浸りたくなる。のんびり物思いに浸りたくなって、しっぽりと飲みたくなって、最後は近くのバーで一人酒。本当は近しい友人たちと札幌で打ち上げしてたんだろうけどね。

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 この記事、改めて上から読み返してみると、やっぱり、祭りが中止になって寂しいとか、残念とそういう言葉ばかりだな。まぁ、それが一番のホンネだから仕方ない。そりゃそうだ。今年も札幌に行く気満々だったからな。

 来年はどうなっているかな。

 今回のような記事ではなく昨年のような記事が書けるような状況になっていてほしい。

遠い日の記憶

 ふと理由もなく、小さい頃の記憶がフラッシュバックすることがある。

 先日、本当になんの前触れもなく、遠い日の記憶が蘇ってきた。なんでだかわからない。だけど本当に突然頭の中に降ってきて、とても懐かしい気分になった。

 いつの頃だろう。おそらく3歳か4歳くらいの頃だ。祖母の家の前の通りをアンパンマンカーに乗って遊んでいた頃の記憶。

 祖母はまだ健在だけど、祖母の家はすでにない。

 祖父が亡くなってからは祖母はその家にずっと一人で住んでいた。祖母の住んでいた所は地方の田舎街で、祖母の子供(つまり私のおじやおばに当たる人)はみんな都市部に出てしまっている。私の親もそうだ。

 祖母の家までは車で4時間近くかかる。昔は今ほどに高速道路が整備されてなかったので、6時間以上かかっていたはずだ。祖母が高齢になるにつれて、一人で住み続けるには心配ということで、家を引き払って、今は私の実家で両親と暮らしている。

 家を引き払う前に、墓参りを兼ねて祖母の家に行き、色々写真を撮っていたのを思い出した。写真を見返してみる。

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f:id:shoumatch:20200609224216j:plain 子供の頃から変わらない景色が写真の中に広がっている。この感情はなんだろうか、懐かしさと言うのか、ノルタルジックと言うのか。ともかく、写真を見ていると急激に祖母の家が恋しくなってくる。

 小学校に入ったくらいからは年に1回、お盆の時に行くという感じ。

f:id:shoumatch:20200609224320j:plain 頻度は少なかったけれど、小さい頃から毎年ずっと通っていた家なだけに、いろんな思い出が染み付いている。

f:id:shoumatch:20200609224344j:plain 幼いいとこをあやした記憶、一緒にファミコンをした記憶、押入れの中で布団にくるまって遊んだ記憶、近くの商店にカプリコを買いに行った記憶、懐かしい。

f:id:shoumatch:20200609224426j:plain 社会人になるまでは、年に1回というペースは守れていた。社会人になって上京してからは、数年に1度になってしまった。

 年が経つにつれて、私は大人になり、確実に時間は流れているんだけど、祖母の家は、そこだけ時間が止まっているかのようで、何も変わっていない。そのせいか、祖母の家に行く度に、子供の頃の記憶が鮮やかに蘇ってきたのを覚えている。

 子供の頃の遊び道具がそのまま押し入れに仕舞われていて、本当に懐かしい思いになる。そして外を歩けば歩いたで、小さい頃にその通りを歩いたことが思い出されてくる。

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f:id:shoumatch:20200609225326j:plain 小学生の頃、この記念碑のある広場の前でラジオ体操をやったな。もう25年以上も前の出来事になるのか。

f:id:shoumatch:20200609225357j:plain この街にまた行くことがあるんだろうか。海沿いにある、漁業と農業が中心産業のこの街に。

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f:id:shoumatch:20200609231218j:plain 親戚はほとんどいないし、行く理由がなくなってしまっているな。行くとしたら墓参りくらいか。東京からだと行くのが大変だな。

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f:id:shoumatch:20200609225156j:plain 変わらないものはないと思いつつ、変わってほしくないものもやっぱりある。

 変わって欲しくないものがなくなるのは、非常に寂しいし、心にぽっかりと穴が空いてしまったような気持ちになる。その記憶がフラッシュバックする度に、都度その想いに駆られるんだろうな。

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f:id:shoumatch:20200609225623j:plain これらの写真は4年前に撮った写真だ。確かこの翌年に家を引き払ったんだっけか。もうこの家に来るのは最後かもと思って、家や家の周囲の写真をいろいろ撮ってたんだっけ。

 小さい頃はただ散歩するだけってつまらないと思ってた。大人になると、それはそれでいいものだって思えてくる。思い出のある風景の中を散歩するって言うのは、得も言われぬ心地よい気持ちになる。

  最後かもと思っていろいろ撮ってたけど、結局、これが本当に最後になった。
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 それ以降、祖母の家には行っていない。家自体はあることにはあるが、私の知らない遠縁の親戚が住んでいる。おそらく、もう行くことはないだろう。

f:id:shoumatch:20200609231030j:plain この気持ち、なんて表現すればいいんだろう。自分の表現力の無さを情けなく思ってしまう。もう少し時間が経った後でもいいから、この気持ちを表現できるぴったりの言葉を見つけたい。

 とにかく、写真、残しておいて良かった。

 こういうの大事だ。

 そんな記憶。

遺伝子検査をやってみた!

 少し前の話になるけど、遺伝子検査をやってみた。

 申し込んだのはこれ。

 Makuakeでクラウドファンディングとしてやっていたのを偶然発見。遺伝子検査は以前から気になっていたので、いい機会ということで早速の申し込み。

 検査料金は18000円。

 この値段を高いと思う人もいるとは思うけど、私としては、自分の遺伝子的なリスクという、死ぬまで役に立つ情報を18000円で買えるということで、全然安いと思ったわけだ。人生100年時代と言われている今、自身の健康に関する情報は何より大事なのだ。

 ちなみに、遺伝子検査とは唾液などに含まれるDNAを取り出して、そこから身体的特徴や健康リスクを調べるというもの。病気には遺伝的要因と環境的要因があって、遺伝子的な要因に基づくリスクを環境面の改善によって軽減することもできる。遺伝的リスクを知るのはとても意味のあることだ。だいぶ前の話だけど、アンジェリーナ・ジョリーが遺伝子検査の結果から、病気を発症する前に乳房を切除したとして大きな話題になったよね。 
 
 遺伝子検査の精度という問題はあると思う。今回私が受けた遺伝子検査は、研究論文を根拠に判定しているようだが、まだまだ発展途上の分野なので、論文の解釈や、今後の研究分野の進展によっては、話が変わってくるとのことだ。どこまで信じるかという話ではあるけど、ものは試しでトライ。

 ちなみに、上記のサイトには下記の記載がある。最新の研究結果を反映して結果が随時アップデートされるとのことだ。

1.ジェノプラン遺伝子分析サービスの科学的根拠は何ですか?

ジェノプランは世界的に著名な学術誌に掲載された論文とアジア人を対象にした研究結果を参考として遺伝子を総合的に分析します。そして、その分析結果をもとにカスタムガイドを提供します。最近、遺伝子分野はどの分野よりも急速に発展しており、毎年膨大な量の新しい研究結果が発表されています。ジェノプランはこのような新しい研究結果を継続的に反映しており、最新の研究成果を反映した検査結果をお客様に提供しているため、以前受け取った検査結果がアップデートされることがあります。 

  こんな感じで届いてくる。説明書と認証キーの登録方法の案内と検査キットが同封されている。

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 この検査キットに唾液を一定量入れて、検査薬を加えたものを郵送すると、結果をレポートとしてウェブ上で見ることができるのだ。

 だいたい2週間くらいで結果が出る。ガン、一般疾患、体質の観点で約600項目にわたって遺伝子的なリスクを表してくれる。

 結果はこんな感じ。まずはガンの項目。

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 どうやら私は胃がんの遺伝的リスクが最も高いようだ。発症リスクが4.35倍。ちなみに、この発症リスクというのは、対象人口の発症率に基づいた私の発症リスクの倍率だそうだ。

 病気の説明、年代別の発症リスクの推移、信頼性の記載もある。

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 今の生活習慣を続けた場合、私は80歳までに胃がんを発生する遺伝的なリスクが40%程度あるみたいだ。ちょっとこれにはショック。

 信頼度は95点。もちろん参考文献の解釈次第というのはあるだろうから、素直のこの結果を受け止めるのも考えものという気もするけどね。ともあれ、特に胃がんには気をつけなきゃいけなさそうだね。

 次は一般疾患。脳疾患のリスクでは、私はALSのリスクが高いようだ。あとはアルツハイマー脳出血。脳の疾患にはなりたくないなぁ。ここら辺も気をつけたいところ。

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 あとは、やっぱり気になるメンタルヘルスパニック障害のリスクは高いけど、それ以外は平均よりリスクは低いようだ。これはちょっと嬉しい。(もちろん、メンタルヘルスを損ねるような環境は絶対避けるべきだけどね。)

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 体質では脱毛という面白い項目があった。どうやら私はハゲになりやすいようだが、円形脱毛症にはなりにくいようだ。ハゲは隔世遺伝と聞いたことがあるけど、確かに祖父はハゲていた。ただ、毛髪の太さは「太い」とあるけど、私は細いほうだ。これは当てはまらない。

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 体質のフィットネスの項目。ここについては私はなかなか優秀な遺伝子のようだ( ̄▽ ̄)

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 体質については、自覚しやすいところだから当てはまる・当てはならないというのははっきり分かるところだね。

 例えば下記、アルコールフラッシュ反応でアルコールによる顔の赤くなりやすさを示すもの。結果では赤くなりにくいという結果だけど、実際は全くの逆。私はすぐに赤くなってしまう人間だ。しかも全身が真っ赤になる。全く当てはまらない。

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 ちなみに、90歳以上生きる可能性は「高い」ということで、私は長生きするっぽいね。(胃がんと付き合いながら生きるのかぁってね)

 次は花粉症。結果は「少し高い」。実際のところ私は花粉症持ちだ。これは当てはまっていると思う。

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 ちなみに花粉症については、環境的要因は「研究データ収集中」となっている。おそらくこれは参考となる研究結果が出たら、より精度の高い結果になるんだろうね。

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 さてさて結果を見て、素直な感想は「ふーん」というもの。

 遺伝的なリスクがあると言われても正直実感がわかない。自覚のある結果であればもっと別な感想になるんだろうけど、特にガンのリスクについてなんかは、「へー」とか「ふーん」とか、その程度の感想にしかならない。

 特に体質のところでは、当てはまる結果と当てはまらない結果がはっきりとわかるので、その結果が混在されると、どこまで信じでいいのかが判断できない。どう捉えるかは難しいところだ。

 あと、この結果は最新研究を受けて随時アップデートされるので、アップデート前後で結果も大きく変わる。

 例えば、下はアップデート前の結果。ガンの発症リスクは肝臓がんが最も高く、80歳までの発症確率は15.2%という結果だった。

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 それがアップデート後の結果になると、発症リスクは1.01倍でほぼ平均値、発症確率も2.75%。アップデート前は高リスクだったのが、アップデート後は平均値に変わっている。

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 遺伝子検査はまだまだ発展途上の分野だから、結果が変わるのは仕方ないだろう。むしろ、随時アップデートしてくれるのはありがたい話だ。

 一方でどこまで信じるかは、やはり判断が難しいところだから、結果についてはそこまで信じすぎてもいけないと思う。

 言ってしまえば占いみたいな位置付けに捉える感じかな。良さそうな結果についてはニヤリとして、良くない結果については気をつけよっかなってくらい。

 まぁ今はその程度に捉えて、アップデートの度にどんどん精度が上がっていってくれればOKということで。

 少なくともこの結果は、確実に日々の生活習慣を見直すきっかけになるし、健康を意識することに繋がるから、そう言った意味ではプラスな情報ではあることは間違いないんだよね。

 いろんな意味で面白い検査だった。飲み会とかで話したいネタだ。

どうやら私は働きすぎなようだ

 社会人になってそろそろ10年近くなる。10年も費やしてようやく気づいた。

 どうやら私は働きすぎなようだ。

 「今更かよ!」って突っ込みたくなるようなことだ。

 もちろん、今までも何となくはそうだろうなという自覚はあった。ただ最近、本気でそう思ったことがあって、労働時間を本気で意識しようと思ったのだ。

 4月から2020年度が初まり、新年度の労働時間としてカウントされるとともに、2019年度の労働時間が確定する。私の2019年度の労働時間は2249.75時間だった。残業時間でいうと600時間くらいだ。

 私の部署は、2019年度は年間労働時間を1950時間程度にするのが目標だったので、それからすると300時間のオーバーだ。そこから考えても、働きすぎている。

 ただそれは自覚していて、今年は特に忙しい1年だったという認識があった。それは以下の記事に書いた通り、目が回るような日々だったから。

  でも、でもである。

 実は2019年度の労働時間は直近3年間の中で一番低かったのだ。直近3年間の労働時間はこんな感じだ。
 ・2017年度:2299.75
 ・2018年度:2293.75
 ・2019年度:2249.75

 正直言って、2019年度が社会人になって一番忙しく、一番働いたと思っていただけに、この結果には結構ビックリだった。(とは言っても50時間くらいしか変わらないので、ほぼ同じと言ってしまえはそうなのかもだけど。)

 なぜ、自分の認識と実際の結果にズレがあったのか。それは、2018年度までは裁量労働制で働いていたのが理由だと思う。

 私は2018年度までは裁量労働制、2019年度は定型勤務で働いていた。(裁量労働制から定型勤務に変わった理由は、上の記事にあるように、社内でも特に忙しいプロジェクトに参画していたから。)
 
 つまりこうね。
 ・2017年度:2299.75 → (裁量労働制
 ・2018年度:2293.75 → (裁量労働制
 ・2019年度:2249.75 → (定型勤務)

 裁量労働制は、初めから給料にみなし残業代がついていて、残業をつけるということがなくなる。そのため、労働時間を意識することが低くなってしまう。気の済むまで仕事をすることはできるが、その分の労働時間は残業代には跳ねない。一方で定型勤務は定時を過ぎるとそこから残業になるので、その分は残業代がつく。

 裁量労働制では、働きすぎると損をするということはもちろん知っていた。けど、これまで深く意識することはなかった。自分の納得のいくまで仕事をして、ちゃんとしたアウトプットが出せていたので、労働時間はそこまで気にしていなかった。残業時間のカウントがされないので、上司からも強く労働時間に対して言われることはなかった。ただ、2019年の源泉徴収票を見て愕然としてしまったのだ。

 2018年と2019年では年収が100万以上違っていたのだ。もちろん2019年の方が上だ。そしてこれは残業代の差だ。

 勤務形態が違うだけで、年間の労働時間が低いにも関わらず年収が100万円以上上がっている。(厳密にいうと、労働時間は「年度」単位、源泉徴収票は「年」単位なので、対象とする期間は少し違っているけどね。)

 具体的な数字とセットでこの事実に気づいた時に、本当に愕然としてしまったのだ。

 別に仕事は嫌いじゃない。仕事は楽しい。とはいえだ。年収が100万円も違ってくると流石に働くこととの関わり方を考えてしまうのだ。働くことに対する対価はちゃんと意識しないといけないと思ったのだ。

 定型勤務である以上は、働いた分残業代が出るから、家庭の事情と、自身の健康と、部署や上司の意向に沿って判断すればいい。問題は裁量労働制で働く時だ。労働時間は意識しないといけない。

 ・裁量労働制で働くならば、みなし残業分以上の労働をしていないかを意識する。
 ・みなし残業分以上働く状態が続く場合は、定型勤務として働けないかを上司に相談する。
 これに尽きるよね。

 書いてて思うけど、当たり前過ぎる。情けない。。。

 しかも、これは裁量労働制で働く上ではよく聞く内容だ。ただ、頭の中での理解か、実感を伴う理解かの違いということで、今回それを実感したというわけで。今更ながらに改めて気づいたということ。大事なとこだから、実感レベルでそれに気付けてよかったということで。

 みなし残業分以上に働いても構わないとは思うけど、自分の認識なくそれを行って、知らないうちに損をしている状態は絶対に避けるべきだ。「やりがい」以外で対価はもらうべきだ。
 
 コロナ禍の影響もあって、ここ最近で働き方改革がグッと進んでいるし、今後さらに加速される方向に動くと思う。会社として、世の中として、そういう動きになるのであれば、個人としても、労働時間を意識して働くべきなんだろうね。

 そして、裁量労働制や定型勤務云々を言う前に、やっぱり私は働き過ぎ。そこは認識を持って改善していかなきゃならんだろうね。

 なんてことを思いつつ、社会人10年目を迎えるのだ。

 もう10年目か。早いなぁ。

在宅勤務1ヶ月のあれこれ

 今日は2020/05/05。GW真っ只中。本当だったら海外旅行に行っているんだけど、今年は自粛。予定もなく家に引きこもり。年末年始以外の長期休暇で家に引きこもるなんて初めてだね。

 4/7(火) に緊急事態宣言が出てから1ヶ月弱。5/6(水) までとされていた緊急事態宣言も5月末まで延長されるこの頃。本当だったら、ウズベキスタンに行く予定だったんだけどね。

 うちの会社でも緊急事態宣言が出てから原則在宅勤務になり、かれこれ3〜4週間くらいずっと在宅での仕事だ。緊急事態宣言が解除される5月末まで、きっとこの状態が続くのだろうね。

 在宅勤務は通勤がない分楽なんだけど、気持ちの切り替えとか、運動不足とか、続ける上で難しい一面も見えてくる。まだ私は独身なので、家族とか子供とかを考えなくていい分、まだ難しい面というのは、他の人より少ないんだろうけど。

 で、在宅勤務を1ヶ月弱続けていると、さすがにその付き合い方も見えてくる。このタイミングでその付き合いや思ったことを色々と書き残しておこう。

1.とにかく外の空気を吸う
 これ大事!外の空気を吸うだけで気分は変わる。プライベートと仕事の切り替えにもなる。

 やっているのはこれ。
 ・朝の仕事開始前と午後の仕事開始前に窓を全開にして外の空気を入れる。
 ・お昼休憩はちゃんと取って、外を散歩する。

2.仕事中に適度な雑音を入れる
 これは自分の中での発見。本当に集中したいときは別だけど、それなりに雑音があった方が仕事が捗る。職場にいるときは、フロアにいる人の話し声とかで、常に何かが聞こえている状態だったんだけど、あれは仕事をする上で大事なポイントだったのかもしれない。

 やっているのはこれ。
 ・窓を開けて外の音が聞こえるようにする
 ・かすかに聞こえる程度にラジオを流す

 ちなみにテレビはダメ。どうしても視線がテレビに行ってしまう。それに日中やっている情報番組は不安を煽っているにしか見えなくて、正直見ててうんざりする。垂れ流しにもしたくない。一方でラジオはリスナーと近い距離にあるメディアな分、冷静にみんなで乗り越えていこうという雰囲気があって、聞いてて救われる気分になる。ラジオがGood。

3.仕事中はスマホやパソコンを目のつかないところに隠す
 これも大事!誰にも見られてないから、ついついスマホをいじってしまう。気づいたらSNSを見ちゃってる。目につかないところに置く!

4.とにかく運動する
 他の人も同じだろうけど、まぁ、びっくりするほど動かないよね。コロナとは別な要因で体調を崩しそう。意識して「運動する!」を心掛けないとあっという間に太ってしまうよ。「コロナ太り」なんて言葉も出てきたしね。

 やっているのはこれ。
 ・可能な限り毎日筋トレをする
 ・2日に1回はランニングする
 ・運動終わりにプロテインを飲む

 これを仕事終わりにやる。「運動する」までを仕事と思えば、なんとが続けられるのです。

 ちなみにここ1ヶ月の歩数はこんな感じ。

f:id:shoumatch:20200505145711p:plain 全く運動しないときは日に2000~3000歩しか歩いていない。ランニングするときは5kmか10kmを走るようにしていますが、ざっくり、5km走ると6000~7000歩で10km走ると10000歩超って感じですね。

 あと、筋トレはダンベル(10kg x 2)とワンダーコア(倒れるだけで腹筋ワンダーコア〜♪)と腕立て器具を使っています。これらは買ったっきりずっと物置で眠ったままのグッズだったんだけど、今になって大活躍!ありがたや!
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5.平日お昼のコンビニ飯は避ける
 私の場合だけど、夜はコンビニ飯となることが多いので、基本昼は外に出て外食するようにする。外食するついでに外を散歩する。昼夜とコンビニ飯が続くと、精神衛生上よろしくないしね。もうちょっと自炊を頑張ってみようかねぇ。

6.ずっと在宅勤務というのも案外なんとかなる
 在宅勤務1ヶ月こなした感じでは、自宅での仕事やオンライン会議で仕事にならない、ということまでは起きていない。

 それは、コロナ禍という世間的な風潮、それに伴うテレワーク環境の整備、あとは職場のメンバーはもちろん、お客さんも全員在宅勤務となっていて、在宅勤務に関わる諸々について配慮と協力があるからなんだけどね。

 お客さんを含め全員が在宅勤務なので、お客さんとのミーティングは当然ながらSkypeとかZoomを使ったオンライン会議だ。ネットワークの問題で効率的に進められないことがあるのも事実だけど、お互いを配慮し合いながら仕事を進めている感じ。

7.小さい子供が家にいる中での在宅は本当に大変
 私は独身なのでまだいいけれど、職場のメンバーやお客さんの中には、小さい子供が家にいる中で仕事をしている人も結構な数いる。

 会議の裏で子供の声やテレビの音が聞こえたりすることも普通にある。上にも書いたけど、適度な雑音は仕事をする上でプラスになるだろうけど、子供がいたりすると集中は難しいだろうね。本当に大変そうだ。その中で頑張って仕事をしている人たち、本当に頭が上がらない。

 とはいえ、会議中に家庭の音が聞こえてくること、別に不快に感じることはないし、周りからも不満の声が上がったりはしない。むしろそれが普通と思えてきた。これはいいことだなと思う。

 ぜひとも、コロナが収束した後も、世間的にこれが普通と思える状態であって欲しいと思う。こういう働き方が引き続き許容される世の中であってほしいね。

8.在宅でもなんとかなるけど、とはいえ、対面の方がやりやすい仕事もある
 今のところ、在宅でもなんとかなっているけど、やりにくい一面があるのも事実。特にミーティングでそれを感じることは多い。

 思ったところとしては、こんなところかな。
 ・オープンな議論(ホワイトボードや付箋を使って話したいような話)をする打ち合わせは向かない。
 ・相手の表情が見れないので、相手の顔色を伺っての発言や、相手の理解度が判断できない。
 ・慣れない会議だと発言のタイミングがわからないので、会議中は気を使った状態が続いてしまう。会議の気疲れが大きい。

 ここら辺を上手くするには会議前の事前準備が大事になるんだろうね。補足資料を多めに用意するとか、宿題を出して会議までに相手に考えてきてもらうとか。準備稼働が余計にかかってしまうんだけど、それができればやれないことはない。(でも、やっぱり対面でやった方が効率的と思うのが本音。)

9.オンライン飲み会はあり!
 大学の同期とオンライン飲み会をしたけど、あれはいいね!良い発見!ふらっと入れるし、ふらっと抜けられる。自分のペースで飲めるし、何より安上がりだ。

 この前飲んだときは、夜21:00から初めて、気づいたら明け方の4:00になってたよ。それでお酒とおつまみ代で1000円もかかってない!

 友人は日本各地に散っているし、海外にもいるので、一同に介して飲み会なんてもうないと思っていたんだけど、オンラインならハードルはぐっと下がるし、今後も続けていきたいね。

10.自宅での過ごし方の発見
 Netflixを見る日々なんだけど、最近新しい過ごし方を見つけた。

 それは、キャンプ用の椅子をベランダに出して、そこで過ごすということ。ちょうど暖かくなってきたので、外でコーヒーを飲みつつNetflixを見たり本を読んだりする。軽いキャンプ気分を味わえるのでとってもいい。

 先日、キャンプ用椅子に座りながら宅配ピザを頬張るということをしたんだけど、まぁ天国だよね。これは今後も続けよう。

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11.心にゆとりを、周りには寛容を。
 今は何でも周りのせいにできてしまう状況だからこそ、「そういうものだ」というテキトーさと、「そういうこともあるよね」という周囲への寛容さが大事だと思う。

 これは、こんなときだからというわけではなく、常にそうだと思うだけどね。

 不満の溜め込みではなく適度な受け流し。そして未来への改善。心にゆとりを。

=====
 コロナ禍がよくない出来事であるのは間違いない。ただ、それに対応してく中で、自宅での過ごし方の発見や働き方に対する改善が行われたもまた事実。

 コロナが収まった後は、コロナ発生前と同じ過ごし方や働き方に戻って欲しくはないし、自分としても今回発見した・気づいたことを活かせるように動いて行きたい。

 そして来年のGWこそは海外旅行に行きたい!!!
 (ウズベキスタンのリベンジはいつにするかなぁ)

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【旅行記】イスラエルひとりたび(2019/09/14~23)9〜10日目 〜 エルサレム出国編

 イスラエルひとりたび9〜10日目。この日は9/22(土)-23(日)。

 イスラエルひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ! 

 この日は以下を見て回りました。
9/22(土)-23(日)
 [観光] 聖墳墓教会 → [観光] 聖ゲオルギウス大聖堂 → [駅] Jerusalem Yitzhak Navon → [空港] ベン・グリオン国際空港 → [空港] 香港国際空港 → [空港] 成田国際空港

 地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)

 今日が帰国の日。朝4:00起床。とても眠いけどなんとか起きることができた。シャワーを浴びて、4:40にホテルを出る。

 当然ながら外は真っ暗。長袖を着ているけど、それでも肌寒いと感じてしまうくらいだ。流石に通りには人は少ない。夜通し遊んだと思われる若者、ベンチに座って話をしている中年女性、あとは路上で寝ている人なんかがいたかな。少なくとも私のような観光客は見かけなかったね。

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f:id:shoumatch:20200429164340j:plain ヤッフォ門から旧市街の中に入る。街灯だけが付いており、周囲は薄暗い。
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 市場は当然やってなくて、シャッターが閉まっている。何度も通った道。いつもは人でごった返している賑やかな道だけに、こうも人がいなくてひっそりとしていると、なんだか別な道を歩いているような気分になってしまう。

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f:id:shoumatch:20200429164651j:plain 写真をとりつつ聖墳墓教会を目指す。

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f:id:shoumatch:20200429164515j:plain 聖墳墓教会に着いたのが5:10頃。まばらだけど人は何人かいた。誰もいないだろと思っていただけに、何人かいたことにすらびっくり。私と同じくらい早起きしてここに来たと言うことか。

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f:id:shoumatch:20200429165807j:plain イエスの墓に並んでいる人はいなかったけど、朝の礼拝が行われていて中には入れない状態。しばし礼拝を眺める。エルサレムに来て何度もここに来ているけど、来るたびに全身ゾクゾクするものがこみ上げて来る。


 お香の香りと若干の煙たさ、低音で響き渡る聖書の朗読の声と賛美歌、日本にはないこの空気、たまらなく心地良くて不思議と心が安らぐ。これはエルサレムだからこそ感じられるものなのだろうか。

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f:id:shoumatch:20200429214842j:plain 礼拝は30分くらいで終わるかなと予想していたけど、予想を大きく反して2時間近くやっていた。礼拝の最後の方で、イエスの墓の行列ができ始めていたので、すぐに行列に並ぶ。最前列に近いところに並ぶことができたぞ!


 朝の礼拝が終わり、諸々の準備を経て、イエスの墓が一般開放されたのが7:30くらい。すでに聖墳墓教会に来てから2時間以上経っている。最前列近くに並べたおかげで列が動き出して20分くらいでイエスの墓を見ることができた。

 墓の中は"No Photo"。墓の中に入る前に、墓の入り口にいる神父から"No Photo"であること、カメラはバックの中に仕まうことを言われる。流石にここは徹底しているね。

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 墓の中、床は大理石(だと思う)で敷き詰められている。墓の奥に小さな祭壇があり、小さな十字架と花が飾られている。その上には小さなサイズだがイエスの絵画が置かれている。特別、厳かな飾りがされているわけではない。どちらかと言うとシンプルな空間だ。ここにイエスが眠っているんだな。何度もリベンジして、ようやくここに来れたと言う想いもあってか、感奮な想いになる。

 イエスの墓は見学客で大行列。後ろには待っている人がいるので、長い間入れるわけではない。この部屋にいたのはほんの1〜2分だ。だけども、やっぱり来れてよかった。目に焼き付ける思いで部屋を見つめる。

 イエスの墓も見れて、これで思い残すことは無い。エルサレムで見ようと思っていたところは全て見れた!よかったよかった!

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f:id:shoumatch:20200429214355j:plain ただ、やっぱりイエスの墓を見るのは大変だな。見るなら早朝に行くのが良いね。7時には行列ができていたから、6:30には教会にいるようにしないと難しい。日中に並ぼうものなら、一日を潰すくらいの覚悟がないとダメだ。
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 8:00に聖墳墓教会を出る。何回見たんだと思いたくなるほどに見た、このイエスの墓ともお別れだ。

f:id:shoumatch:20200429213949j:plain 外に出ると、教会の鐘がちょうど鳴り響いていた。8:00の鐘とかなのかな。このあとはもう帰るだけなので、送り出されているような気分になる。ちょうどいいタイミング。

 
 鐘が鳴り終わるまで、鐘の音に耳を傾ける。するとそこに、黒い服を来た修道士たちが、若者を引き連れて教会内に入ってくる光景に遭遇。この一団は神学校の人だったりなのかな。

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f:id:shoumatch:20200429215210j:plain 外はすっかり明るくなっだけれど、とはいえ時刻はまだ朝8:00過ぎ。人通りは少なく、ほとんどのお店も閉まったままだ。

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f:id:shoumatch:20200429215529j:plain 青果店や青果を扱う露天なんかは開き始めてたね。

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f:id:shoumatch:20200429215701j:plain さて、ダマスカス門から旧市街を出る。ホテルに戻る前に、聖ゲオルギウス大聖堂とメア・シェリーム地区に寄ることにしよう。これが本当のエルサレム滞在中の最後の立ち寄り場所だ。

f:id:shoumatch:20200429220024j:plain 聖ゲオルギウス大聖堂は朝7:00から空いており、日曜日も大丈夫であることはチェック済みだ。ジェリコに行く際に利用した、ナブリスバスターミナル(Nablus Bus Terminal)より奥に行ったところにある。

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f:id:shoumatch:20200429222459j:plain 聖ゲオルギウス大聖堂に到着!(なぜかGoogleMapには載ってなかった。。。)

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 早朝ということもあってか、聖ゲオルギウス大聖堂には誰もいなかった。一人でこの空間を独占していると言うことで、何も気にせず歩き回り写真を撮る。誰もいない教会を一人で歩くっていいよね。
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f:id:shoumatch:20200429221020j:plain さて、次はメアシェリーム地区だ。ホテルと聖ゲオルギウス大聖堂の通り道にあるので、ホテルに戻るついでに立ち寄れる。

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f:id:shoumatch:20200429150553j:plain 昨日行った時はシャバット中だったけど、今はシャバットは終わっている。そのせいか、昨日と同じくらいの時間に歩いているんだけど、昨日よりも人通りは多く、地区の中にも車が走っている。

f:id:shoumatch:20200429150703j:plain 昨日見かけた、電気の消えた信号も今日はちゃんと動いている。やはりシャバットによるものだったんだな。

f:id:shoumatch:20200429145655j:plain 地区の中にいる人はユダヤ教正統派の人で、黒い服に黒い帽子やキッパを被っている。そしてたくさんの子供。少しの異世界感の漂う空間を歩く。

f:id:shoumatch:20200429145730j:plain ちなみにメアシェリーム地区で落書きがされた壁を発見。これはユダヤ教正統派の人がしたのか、別な人がここに来て書いたのか、どちらなんだろう。

f:id:shoumatch:20200429145803j:plain 9:20にホテルに戻る。朝食時間ギリギリのはずなので、部屋には戻らず直接朝食会場へ。このホテルでの最後の朝食だ。いつもと変わらないけれど、やはり美味しい。ここ数年で一番健康的な朝食だったんじゃないだろうか。

f:id:shoumatch:20200429145859j:plain 毎日メニューはほぼ固定だったけど、彩り鮮やかでオシャレに飾られていたので、毎朝料理を見ながら取るのが何気に楽しみだったね

f:id:shoumatch:20200429145948j:plain 下の写真、左側の4人掛けのテーブルが私のいつもの席だ。

f:id:shoumatch:20200429150003j:plain さて、食事も終わり部屋に戻って荷造りだ。大半の服は捨てるし、お土産の缶詰も無くなったので、行きの時よりも荷物に余裕がある。1週間滞在したこの部屋ともお別れだ。

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f:id:shoumatch:20200429150347j:plain ちなみに部屋のある建物の入り口はこんな感じ。ホテルのフロントはこの隣の建物。ここにホテルの部屋があるなんて誰も思わないよね。

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f:id:shoumatch:20200429151909j:plain 10:30にホテルをチェックアウト。フロントの人にお礼を行って別れる。いいホテルだった。
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 LRTで"Jaffa Center"から"Central Bus Station"に向かう。見慣れた景色ともこれでお別れ。

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f:id:shoumatch:20200429222620j:plain "Central Bus Station"に到着!そしてその向かいに鉄道の駅を発見!友人に教えてもらった通りだ。

f:id:shoumatch:20200429222828j:plain 鉄道駅は本当にできたばっかりという感じがする。建物が綺麗。

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f:id:shoumatch:20200429223047j:plain 乗り方は昨日ネットで調べていたので、なんとなくはわかる。問題なくチケットゲット!

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f:id:shoumatch:20200429152154j:plain 鉄道は30分毎に走っており、次の出発は11:00だ。チケットを買った時点で時刻は10:50。ちょうどいい時間。そのまま乗り場に向かう。

f:id:shoumatch:20200429152029j:plain 駅は最近できたこともあって、近代的で綺麗な作りだ。エスカレータでひたすら地下に潜って行く。

f:id:shoumatch:20200429152626j:plain エスカレーターを降りた先にも、さらにエスカレーターが続く。

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f:id:shoumatch:20200429152712j:plain 出発まで10分ということで余裕だろと思っていたけど、延々とエスカレータが続き、一向にホームにつかない。最後の方はやや駆け足で移動する。ゆっくり建物を眺めながら移動したい気分だったんだけどね。(今思うと変に急がす30分後の電車にして、その間に駅を探検するでもよかったよなぁ。)

 出発2分前にホームに到着!ギリギリだ。なんとか間に合ったぞ。

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f:id:shoumatch:20200429152123j:plain 車両は2階建。座席は自由なのでとりあえず2階に上がる。席はガラガラだった。同じ車両にいたのは私以外に2〜3組くらい。向かい合った4人ボックス席を一人で独占する。

f:id:shoumatch:20200429152215j:plain 鉄道は25分でエルサレムと空港を結ぶ。エルサレム〜空港が約55kmとのことなので、かなり早い速度で走っていることになる。30分弱の快適な鉄道の旅。

 半分はトンネルの中を走り、半分は外を走る。外の景色を見ているとあっという間についてしまう。

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 11:25に空港に到着!エルサレム入国時、空港〜テルアビブ間を移動した時と同じところに降りる。

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f:id:shoumatch:20200429152905j:plain 電光板を見ると、空港〜エルサレム間も30分毎に走っているので、空港からエルサレムに行くのであればバスよりも鉄道を使うのが便利だね。

 下の写真、"Nahariya"行きの電車に乗ると、テルアビブの街の方に向かう。2日目はここから"Nahariya"行きに乗ったのだ。

f:id:shoumatch:20200429152948j:plain 空港に着いてからは、まずはチェックインだ。自動チェックイン機には言語で日本語を選択できた。スムーズな手続き。帰りは香港を経由しての日本帰国だ。イスラエル〜香港は通路側の席、香港〜日本は窓側の席を選択。

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f:id:shoumatch:20200429153236j:plain チケットをゲット!

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 思ったより早くチェックインできたので、保安検査を受ける前に空港内を探検しよう。

 気ままに空港内を歩き回り写真を撮っていたんだけど、そこでセキュリティスタッフから2回ほど職質を受けてしまった。

 1回目は到着ロビー付近を撮ろうとした時。許可書はあるかと聞かれてしまった。著名な人が到着したようで、到着ロビー付近で歓声が上がっていたので、その光景を撮ろうとしたら捕まってしまった。どうやら到着ロビー付近は写真NGのようだ。

f:id:shoumatch:20200429223456j:plain 2回目は空港内のお店の写真を撮っていた時。何を撮っているのか聞かれパスポートの提示を求められた。取り締まりというよりかはラフな感じ。とりあえずパスポートと帰りの航空券を見せつつ、イスラエルを観光して来たことを話すと"Enjoy !"と言って去っていった。イスラエルの空港で写真を撮るのは注意だね。行きの時も結構な枚数写真を撮っていたんだけど、その時は何も言われなかったんだけどね。

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f:id:shoumatch:20200429223611j:plain 空港内を探検できたので、そろそろ保安検査を受けに行こう。イスラエルの出国では、手荷物検査の前に検査員のチェックを受ける必要がある。そのチェックを受けて、規定のシールをパスポートに貼らないと手荷物検査を受けられないのだ。

 一応検査員の方に自分はチェックは必要かを確認した上で、チェックを受ける。聞かれたのは、「
滞在日数」、「滞在目的」、「イスラエルに友人はいるか?」、「危険物は持ち込んでないか」、「(パスポートの中の渡航スタンプから)この国には何の目的で行ったのか」、「危険物を持ち込んでいないか」などなど、細かく聞かれた。特に、中東の国の渡航歴について細かく聞かれたね。私はこの年のGWにドバイに行っていたので、そこは特に細かく聞かれた。

 検査員の方はかなりの早口で、あと若干訛りもあったので、とにかく聞き取りにくい。何度も聞き返してしまった。ともあれ、チェック完了のシートをゲット。

 やっぱり英語をちゃんと勉強した方がいいかなぁ。海外に行く心理的なハードルは無くなっているし、それなりの数の国は見て来ているから、海外に出ること自体に抵抗はないんだけどね。これで英語が話せれれば最強なんだろうけど。とはいえ、日本で学んでも身につかないのもわかっているから、直接現地で学べるようなきっかけがないときついよなぁ。昨日まで一緒にいた友人も海外留学時代に英語を身につけたって言ってたしな。

 検査員チェックを終えて、次は手荷物検査を受ける。イスラエルの手荷物チェックは世界一厳しいと聞くが、本当にそうだった。一人一人のチェックにとても時間をかけている。荷物を全て開けて、探知機で隅々までチェックしている。全然列が進まなくて、すごく待たされる。さらに、時間が迫っている乗客を優先して前に行かせてチェックしているので余計に時間がかかる。

 1時間以上並んでようやく手荷物検査をクリアすることができた。特に没収とかはなかった。まぁ、ピンバッチとショットグラスしか買ってないしね。引っかかるものはないね。お土産はこの後の免税店で買う予定だし。

 手荷物検査を終えて、時刻は13:00。飛行機の搭乗開始時刻が13:55。空港に着いたのが11:30で、出発の3時間以上前についたのに、既に結構いい時間だ。「地球の歩き方」にもイスラエルを出国する時は最低でも3時間前には空港にいた方がいいと書かれていたけど本当にその通りだ。出発3時間前には着いてないと危ないね。

 手荷物検査は厳しかったけど、その後の出国審査は一瞬だった。自動ゲートにパスポートをかざすだけ。ようやく諸々のチェックが終わって免税エリアに入れることができた。

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f:id:shoumatch:20200429153842j:plain 出国許可書もゲット!

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 さて、搭乗開始まで40分弱。思ったより時間がない。お土産と余ったお金の両替をしなければ。
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 まずはお土産だ。職場の人に配る用と友人に配る用。ヘブライ語で書かれたチョコレートをゲット。職場のメンバーにはばらまくので、質よりも量を重視で。

 次は両替。最終的には112NISを3000円で両替した。レートはよくないけど、シェケルを持っていても意味ないしね。今回は多めに両替したつもりだったけど、ほぼ使い切れた感じだ。今回の旅程では移動が多く発生するので多めに両替したんだけど、それで正解だった。
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 下の写真の広告、桜に富士山に傘。日本だね。日本に関係のある広告なんだろうか?

f:id:shoumatch:20200429153942j:plain 出発前にランチを食べたかったけど、全然時間がない。両替して搭乗ゲートに着いた時は、搭乗開始の5分前。ギリギリ。時間に余裕はなかったね。

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f:id:shoumatch:20200429161638j:plain 搭乗開始になって機内に乗り込む。席は65Cで通路側の席だ。

 この飛行機は機体外部カメラが付いているようで、オーディオからその映像を見ることができるようだ。通路側の席ということで、窓からの景色を見れないので、オーディオから離陸の瞬間を見る。機体外部カメラの映像は初めて見るけど、こういうのも面白いね。

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f:id:shoumatch:20200429154703j:plain 右斜め前の席には日本人夫婦が座っている。隣には大柄の男性。腕と足が私の席まで侵食している。その隣、窓側の席には男性の連れの方。男性の太ももを枕に、なかなかすごい格好で寝ている。逆に寝にくくないのかなと思ってしまうくらいの格好だ。

 男性は映画を見ている。その前の人の席は大きくリクライニングしていて、大柄の男性としては窮屈そうだ。そんな状態だから、腕や足が私の席まで来てても、まぁ大目に見てあげようか。彼もなかなか大変そうだ。

 離陸して2時間して機内食。内容は行きの時と同じ。行きはビーフを選んだので、今回はFishを選択。ピルスナーのビールと共に。美味しい!

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 食後は消灯となりお休みタイム。写真を見返しているうちにいつの間にか眠ってしまった。
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 機内泊なので寝付けはよくない。寝てるんだか起きてるんだかわからない状態をさまよう。それでも3〜4時間くらいは寝れたかな。

 到着2時間前に機内食。行きはEggを選んだので、今回はNoodleを選択。

f:id:shoumatch:20200429155526j:plain 味は正直言って微妙だった。Noodleの味がしない。beefと一緒に食べろということだったのかな。私は機内食も美味しいと感じる人間だけど、今回は珍しく微妙な味と思えてしまうものだった。

 食後は半分寝てるような状態で過ごす。

f:id:shoumatch:20200429155643j:plain 現地時間の5:40くらいに香港国際空港に到着!手荷物検査を受けて再び免税エリアへ。イスラエルの出国が大変だった分、(トランジットとはいえ)すごく楽と感じてしまったね。

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f:id:shoumatch:20200429155743j:plain 次は成田空港行き。ラストフライトだ。搭乗ゲートは5番ゲート。場所だけ確認して後は時間まで空港散策だ。9:05発なので3時間くらい時間がある。

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f:id:shoumatch:20200429155818j:plain 折角なので朝食を取ることにしよう。フードコードがあったので、そこでワンタン麺を注文。下の写真、ワンタンが見えないけど、麺の下に隠れているのだ。

f:id:shoumatch:20200429155854j:plain マカオで食べた時のような味がする。なんか懐かしい味。あっさりしてて朝食にはもってこいな食事だ。美味しかった!

 香港国際空港は何度か来ているので何となく空港内は知っている。なんか見たことあるという気分になりながら空港内を散策&カフェでコーヒーを飲みつつのんびり。
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f:id:shoumatch:20200429160103j:plain 8:45に成田行きの便に搭乗。席は66Aの窓側の席。隣は空席。通路側はおそらく中国人の男性だ。今回は窓際の席なので離陸の瞬間はバッチリカメラに抑えておく。

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f:id:shoumatch:20200429160522j:plain 窓側なのでのんびり外の景色を見ながら過ごそうと思っていたけど、いつの間にか眠ってしまっていた。イスラエル〜香港間のフライトでも、寝てるんだか寝てないんだかわからないような状態だったから、やっぱり疲れは残っていたんだね。

 目が覚めた時はちょうど機内食が運ばれて来たタイミングだった。離陸してから1時間半くらい経っている。

f:id:shoumatch:20200429160706j:plain 前の列には初老の日本人男性が座っている。メニューの英語が聞き取れないらしく困っているようだ。ヘルプしてあげようかと思っていたら、初老の男性の隣に座っている方がヘルプをしていたな。

 エッグがお粥を選べたのでお粥を選択。機内食でお粥を選ぶのは初めてな気がする。どんなものかと思っていたけど、いわゆる中華粥だった。私の好きな味。メニューの内容から朝食的な位置付けなんだろうけど、時間的にはランチの時間なんだよな。

f:id:shoumatch:20200429160211j:plain 食後は景色を眺めようと思っていたけど、やっぱり眠ってしまった。折角の窓際の席なのにもったいないことをしてしまったな。飛行機の窓から見える景色をのんびり眺めるのが好きなんだけどな。特に帰国時に旅行の余韻に浸りながら眺めるのが好きだったんだけど、眠気には勝てず。(下の写真は寝る前にかろうじて撮った写真)

f:id:shoumatch:20200429160311j:plain 飛行機は定刻通り、日本時間の14:30に成田国際空港に到着。税関は素通り。らくちん!

f:id:shoumatch:20200429160245j:plain スカイライナーに乗って家路に戻る。スカイライナーまでが旅行って感じだな。その先は日常で使っている路線だから、スカイライナー降りたら旅の終わりって感じだ。

 スカイライナーに乗っている間、流れる景色をずっと眺めていたんだけど、不思議と帰りたくないという気持ちになっていない。むしろ、もう帰っていいかなと思えるくらいだ。それは、この旅行がとても充実したものであり、やりたいことをやり切れたからということなんだろうね。そう思えるのも幸せなことだな。明日から仕事を頑張れそうだ。

 そう。明日からは仕事だ。長期休暇のロスタイム的な感じで明日は午前休を取っているから、ゆっくり気持ちを日常モードに戻していこう。

 家に帰る前に、最寄駅にある行きつけの銭湯に寄っていこうか。旅の汗を流してスッキリした状態で家に帰ろうか。

 今回の旅行も心躍った。次はどこに行こうかな。