【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)7日目〜エアーズロックツアー2日目編

オーストラリアひとりたび7日目。この日は8/17(金)。

オーストラリアひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ!

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この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲) 
 ・8/17(金)
 エイヤーズ・ロック・キャンプグランド → Kata Tjuta - Valley of the Winds → カタジュタ・ビューイン・エリア → Uluru-Kata Tjuta Cultural Centre → エアーズ・ロック → Uluru car sunset viewing area → エイヤーズ・ロック・キャンプグランド


地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)


朝5:15起床。外はまだ真っ暗で、空には満点の星空が広がっている。太陽の光の下ではなく、満点の星空の下で目が覚めるのは、生まれて初めての経験だ。

寒くてスワッグの外に出る気になれない。足元と首がとても冷えている。そこの防寒はしてなかったからなぁ。次の夜は防寒用の靴下とネックウォーマーをちゃんと付けるようにしよう。

ちなみに昨夜は、防寒でヒートテック上下を着込んでいたけど、ヒートテックの下がきつくて、途中で目が覚めてしまい、夜中に脱いでしまった。とはいえ、下半身はそこまで冷えなかったので、ヒートテックの下はなくてもいいかな。

スワッグの外に出たくなかったけど、覚悟を決めて外に出る。

寒い!!まさに気持ちはこんな感じ。曲が脳内再生されながら、スワッグや寝袋を片付ける。

www.youtube.com

ガイドの兄ちゃんが、既に焚き火を熾してくれていた。あと、朝食とコーヒーを用意してくれていたので、焚き火の前に座って、食事をとる。

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朝食はパンとバター&ジャムといった本当に簡単なもの。周囲は真っ暗闇で、明かりは焚き火の炎だけ。今が朝なのか、夜なのか、よくわからない感覚にとらわれる。

それでも、昨夜に続いて、周囲は真っ暗、空には満点の星空、目の前には焚き火という中で、寝ぼけ半分で焚き火を見ながらのコーヒーは最高だということだけは、はっきりしている。

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朝食が終わり、昨日と同じように皿を洗い、バスに乗り込む。6:20くらいに出発。

出発した時は、周囲はまだ真っ暗。6:40を過ぎると、だんだんと空が明るくなって来た。

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みんなでサンライズを見るのかと思ったけど、違った。日が昇ってもバスは止まらずに走り続けた。

7:20にシャワーを浴びれる施設があるキャンプ場に到着。エイヤーズ・ロック・キャンプグランドというキャンプ場だ。ここで、しばしシャワータイム。

ちなみにここは、今夜キャンプする場所だ。昨夜とは違って、トイレやシャワー施設がある。

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下の写真にある施設が、トイレ&シャワールーム。体がベトベトしていたので、シャワーを浴びれるのはありがたい。ちゃんと温かいお湯が出た。大満足。

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ここでの滞在時間は1時間あったので、のんびりシャワーを浴びてもまだ時間に余裕があった。余った時間でしばし周囲を散策する。シャワーを浴びて、清々しい気分での散歩はとても気持ちがいい。

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キャンプ場にあったリサイクルボックス。茶色のビン、緑のビン、透明なビン、アルミカン、ペットボトル、という5種類の分別。しっかりとしたリサイクルルールだ。

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8:30に出発。向かうはエアーズロックがあるウルル国立公園。キャンプ場からウルル国立公園までは、距離としてはとても近く、バスで走って10分もしないくらいだ。

バスの窓からはエアーズロックが見える。が、まず向かうはカタジュタ岩窟の「風の谷」(Kata Tjuta - Valley of the Winds)と呼ばれる場所。「風の谷のナウシカ」の舞台になったのでは、と噂される場所だ。エアーズロックはその後に向かう予定だ。

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風の谷に到着。昨日と同様に、水と補給食はしっかり持つようにと、かなり念を押された。ガイドの兄ちゃんの先導でいざ出発。

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風の谷のナウシカ」の舞台になったと噂されるだけあって、確かに、目に映る光景と映画のシーンが重なる部分がある気がする。

下の写真、岩の形が船のように見えて、ナウシカでいうところの、宇宙船の残骸のシーン(映画の後半、風の谷の民が、クシャナ軍に抵抗するために立てこもった船のことね)と重なって見えた。

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台湾の女性も「風の谷のナウシカ」のことは知っていたようで、iphoneで「風之谷」や「宮崎駿」の文字を見せながら話しかけてきた。私もジブリの映画は好きなので、しばしジブリ談義に花が咲いた。

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風の谷では見所が2箇所あって、「Karu Lookout」と「Karingana Lookout」という名前が付いている。風の谷のトレッキングルートとしては、その2箇所を巡りつつ、岩窟の周りをぐるっと一周するのがメインルートのようだ。

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歩き始めて20分くらいで、1つ目の見どころ「Karu Lookout」に到着。日本ではまず見れない光景だ。なんか異世界にきたような感覚にさせられる。

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ここで小休憩。ガイドの兄ちゃんが、このカタジュタ岩窟の成り立ちに関する説明をしてくれた。ただ、私にはほとんど聞き取れなかった。説明をしてくれる中、歩き回ったり写真を撮ったりするのも悪いので、その場に座って、耳を傾けつつ、周りの景色をのんびりと眺めることにする。そういう時間も悪くないね。

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話が終わり、この後は、参加者の体力に応じて、いくつかのグループに分かれて散策することになった。体力のある人はメインルートである岩窟を一周するルート、体力に自身のない人は、2つ目の見所の「Karingana Lookout」で引き返すルート、この2つに分かれて行動することになった。ちなみにガイドの兄ちゃんはバスに戻って待機しているとのことだった。私はメインルートのグループに混じる。

ここまでは割と開けた道を歩いていたが、この後は、岩と岩の間を縫うように歩いていくようなルートになる。「風の谷」はいくつかの大きな岩が集まった場所で、地形的に、その割れ目から風が入ってくる。「風の谷」と言われる所以なのだろう。

「Karu Lookout」から「Karingana Lookout」へ向かっていると、風を感じるようになってきた。

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周囲に映るのは、赤茶けた大地、乾燥した草、低い木、赤茶けた岩、雲ひとつない青空。どこを見てもそういう景色で、割と似たような景色が続くのだけど、普段見ない景色なだけあって、全く飽きずに眺められる。周囲を見つつ、写真を撮りつつ歩く。

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道中、綺麗な色をした鳥を発見。望遠カメラで一枚。こんな過酷な場所でも鳥がいるんだね。

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私は写真を撮りつつ歩いているので、自然とグループの中でも後ろの方を歩くようになってしまう。そして、台湾の女性もそこまで体力に自信があるわけではないのか、同じくグループの中でも後ろの方を歩いている。自然と一緒に歩くことが多く、自然といろんな会話も生まれてくる。

家族4人のうち、一番下の女の子は14歳だそうだ。14歳でオーストラリア旅行とか羨ましいね。その女の子はグループの中でも最前方でガンガン進んでいた。ちなみにもう1人のお子さんは男の子で、父親と一緒に歩いていたけど、母親を置いてけぼりにして先に進んでるようだった。

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たまに、こういう急な上り坂もある。(写真じゃわかりづらいかな。。。)

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2つ目の見所の「Karingana Lookout」に到着。

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岩と岩の切れ目で、その先には木々と岩窟が広がっている。ナウシカにもこういうシーンがありそうな気がする。いい眺めだ!

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ここで小休憩。給水とお菓子タイム。ドイツ人と思わしき方からビスケットを勧められて、ありがたく頂戴する。オーストラリアならではなのかはわからないが、休憩の度にお菓子を食べている。エネルギー補給のためだとは思うのだが、本当に頻繁に取っている。

いや、本来はこれが普通なのかな。世界的に見ると、きっと私の感覚の方がずれているんだろうね。ガイドの兄ちゃんも水はちゃんと持っていくようにと何度も言っているし、そう言った危機管理は本当にしっかりしていると思う。

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10分くらい休憩して先に進む。頭の中で「風の谷のナウシカ」の「鳥の人」が脳内再生されながら歩いていく。そしてなぜか、「となりのトトロ」の「風の通り道」も脳内再生される。一応「風」つながりだからかな。一応、どちらもこの光景と雰囲気はあってる。

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「Karingana Lookout」の後は平坦な道が続く。

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「Karingana Lookout」から30分くらい歩いて、再度休憩。水を汲めるので、水を補給しつつ、お菓子ももらって栄養補給。

水汲み場の案内には、「喉が乾く前に水を飲め」、「15分に1度は水を飲め」、「1時間に1リットルは水を飲め」とかなり細かく給水の案内を出している。正直細かいなと思いつつも、これが普通なんだろうね。危機管理は自己責任なので、これくらい言わないと、本当に命の危機になる場合があるということだろう。

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「風の谷」の景色をパノラマ写真でも。本当に自然しかなく、広大な景色だ。

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岩窟の周りを一周して、1つ目の見所「Karu Lookout」に戻ってきた。この眺めはとても気に入っている。「Karu Lookout」と「Karingana Lookout」のどちらが気に入ったかと言われると、私は「Karu Lookout」かなぁ。

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駐車場まで戻る。

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駐車場に戻り、ガイドの兄ちゃんと、別ルートを歩いていたグループと合流する。合流後は、屋根とテーブルの付いたピクニックができるスペースに移動して、みんなでランチ。トルティーヤに野菜、ハム、昨日の残りのパスタソースなどをサンドして食べる。天気が良く、眺めが良い中で食べるので、簡単な食事だけど、とても美味しく感じられる。

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テーブルの向かいには、バスで隣の席に座っている老婦人がいる。やはりベジタリアンなのだろうか、トルティーヤだけ食べている。なかなか体力的に厳しそうだ。確かに、さっきの道は高齢の方が歩くには大変な道だからな。


ランチの後はバスに乗り込み、カルチャルセンター(Uluru-Kata Tjuta Cultural Centre)へ向かう。が、その前に寄り道をする。今行ったカタジュタ岩窟と、これから行くエアーズロックが一望できる「カタジュタ・ビューイン・エリア」という場所だ。

周囲に何もないところに展望台だけがあり、そこからカタジュタ岩窟とエアーズロックが大パノラマで見ることができる。

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左の写真がカタジュタ岩窟で右側の写真がエアーズロック(写真中央に小さく写っています)。

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パノラマ写真でも。左側に写るのがカタジュタ岩窟で中央に小さく見えるのがエアーズロック(小さすぎて見えないかなぁ)。

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カタジュタ岩窟もエアーズロックも、そこにだけポツンと存在しており、その周囲は草原や低い木々が生えているだけだ。なぜそこにだけポツンと存在しているのか不思議でならない。

バスに戻り、カルチャルセンターへ向かう。「カタジュタ岩窟」、「カタジュタ・ビューイン・エリア」、「カルチャルセンター」、共にウルル国立公園内にあるので、それぞれが近場にあり、バスに乗って10分もしないくらいでカルチャルセンターに着いた。

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カルチャルセンター内は写真NGのようで、外観の写真は撮れたけど、中の写真は撮れなかった。この写真を撮った後、ガイドの兄ちゃんから、建物内は写真NGと注意されてしまった。

建物内にはアボリジニエアーズロックの関係を示す歴史の展示がされている。滞在が45分という短い間だったので、じっくりとはいかなかったが、日本語の案内が書かれていたので、しっかりと見ることはできた。

アボリジニエアーズロックを昔から聖地として崇めており、オーストラリア政府ができる前からずっとエアーズロックと共存してきた。ところが、オーストラリア政府でき、政府がウルル国立公園を制定した際に、エアーズロック(ウルル国立公園に含まれる)の管理をアボリジニには認めなかったようだ。そこから、アボリジニと政府との間で長い間協議が行われ、最近になってようやく、政府とアボリジニとの間でエアーズロックの管理についての協力関係が形成されたようだ。

概要編でも記載したけど、エアーズロックは2019年から登山が禁止になる。アボリジニの方はエアーズロックを聖地としており、エアーズロックには決して登らない。そのため、観光客にも登山はしないで欲しいとの想いのようで、今回それがようやく認められたとのことだ。アボリジニと政府の関係改善の結果なので、観光客からすると楽しみの一つが減ってしまうような気もするが、ここは素直に喜んであげるところなんだろうね。

www.nikkei.com
ちなみに案内は日本語のほか、中国語、イタリア語、フランス語、ドイツ語など、多くの言語で記載がされており、より多くの人に知ってもらいたいという想いが伺えた。

カルチャルセンターを後にして、いよいよエアーズロックに向かう。エアーズロックは主に周囲のトレイルを散策するか、登山するかの楽しみ方がある。今回はトレイルを歩く。登山は翌日の朝、天候が良ければ登るとのことだ。

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間近でエアーズロックを見る。第一印象としては「なんだこれは?」という感じ。巨大な一枚岩がポツンとそこにあるだけ。巨大に岩と言えばそれだけなのだが、なぜそれがここにと思うと本当に不思議でならない。

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エアーズロックには、穴が空いて空洞となっている箇所がいくつもあり、その中には、かつてアボリジニの方が描いた絵が描かれている。ガイドの兄ちゃんが絵について色々と解説してくれた。かつてのアボリジニの方はこの絵を使いながら、小さい子供に自然との共存方法を教えていたようだ。(見にくいかなぁ。左側の写真には右側に、右側の写真には左側に絵が描かれています。)

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こういう絵が描かれている場所は、2〜3箇所あり、それぞれでガイドの兄ちゃんが解説をしてくれた。長いところでは10分以上も話をしていて、ただ見るだけでなく、ちゃんと歴史を伝えようとしてくれているようだ。参加者も兄ちゃんの話に聞き入っている。

兄ちゃんの解説を交えながら、エアーズロックのトレイルを歩く。エアーズロックは遠くから見ると巨大な一枚岩。間近で見ると巨大な岩の壁。岩の壁なので、間近で見ると、さっきの「風の谷」で見た光景と同じに見えてしまう(笑

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トレイルの途中で、エアーズロックの登山道の入り口に着いた。どうやら、この日は登山が可能だったらしく、多くの観光客が登っていた。エアーズロックの登山は、天候がちょっとでも悪いとすぐに登山禁止となってしまい、登山をできる日が最も多いとされる8月でも半分くらいは禁止になるらしい。

下の写真はその登山道の写真。小さいけど写真中央部が登山道で、観光客が登っているところが写っている。本当に何もないところを登っており、確かにパッと見て危険な印象がある。天候がちょっとでも悪いと、登山が禁止になる理由がわかる。これは危ない。

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エアーズロックには神聖なエリアと定められているエリアがあり、そこでは写真や動画の撮影が禁止されているところがある。下の写真のように案内がされている。案内に注意しながら写真を撮りつつ、トレイルを進んでいく。

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途中、セグウェイの集団と遭遇。エアーズロックの周囲をセグウェイで一周しているようだ。楽しそう。ただ、これに乗ると写真は撮れないんだろうなぁ。

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1時間くらい歩いただろうか。日もいい感じに傾いてきた。

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エアーズロックでのトレイルを終えて、次はエアーズロックのサンセットを見るべく「Uluru car sunset viewing area」へ移動する。

17:45くらいにサンセットスポットに到着。サンセットスポットとなる展望台には大型バスが何台も止まっており、多くの観光客がいた。バスを見る限り、「AAT KINGS」というオーストラリアの旅行会社のツアーだろう。日本人も多くいて、周囲には日本語の会話であふれている。軽食やシャンパンの準備がされており、それらを楽しみながらサンセットを見るツアーなのだろう。

撮影スポットを探し、良さげなところに陣取り、後は写真タイム。日本語の賑やかな会話が聞こえてくる。日の入りと共に姿を変えていくエアーズロック

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18:25くらいに日の入り。大型バスに乗っていた観光客は、日の入りになると同時に引き上げてしまった。日の入りとは言え、周囲はまだ明るいし、まだまだエアーズロックを眺めていられるんだけどね。

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18:30に夕食。いつの間にか、ガイドの兄ちゃんが夕食を作ってくれていたようだ。エアーズロックを見ながらの夕食。これもまた贅沢だ!

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夕食は鶏肉のトマト煮とパスタ。フォークが足りてないらしくて、私が食事を取りに行った時にはスプーンしかなく、私の側いた参加者と、僕らはスプーンだねという会話をして笑いあった。

ちなみに、この日のパスタは失敗しなかったようで、塊になっておらず、ちゃんとしたパスタだった(笑

夕食が終わる頃には周囲は結構暗くなっていた。日の入りになってからは暗くなるのが早い。この時間になると、展望台に残っている人はいなく、私の参加しているツアーの人たちだけしか残っていなかった。

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19:00くらいだったろうか。展望台を後に、今晩のキャンプ場へ向かう。

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キャンプ場に行く前に、ガソリンスタンドによって、給油&買い出しタイム。ここで良さげなショットグラスとピンバッチが売られていたので、早速購入。この先買えるかどうかわからないし、気に入ったものがあれば今のうちにということで。後はオレンジジュースを購入。

キャンプ場に到着。今朝、シャワーを浴びに寄った施設が今晩のキャンプ場だ。簡易なコテージがあり、そこに荷物を置く。ありがたいことに電源があったので、一つを借りてカメラの充電をする。これは助かる!

カメラのバッテリーは3つ持っていたが、2つがバッテリー切れで、ラスト1個で残りの2日を凌がないと行けない状態だった。ラスト1個で不安だったが、どうやらこれで心配しなくてもよさそうだ。

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シャワーを浴びて、コテージに戻ると、参加者がお昼の余りのトルティーヤと野菜でサンドを作っていた。雰囲気から察するに翌朝の朝食を用意しているのだろうか。私もサンドを作って、バックの中にしまう。

昨日と同様にガイドの兄ちゃんが焚き火を用意してくれた。昨日よりはまともなキャンプ場ではあるが、屋外であることには変わらないので、相変わらず外は寒い。その中での焚き火はありがたい。本当に暖かい。

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スワッグと寝袋を焚き火の周りに敷いて寝る準備を整える。昨夜の反省を踏まえて、防寒として、ネックウォーマー、防寒用の靴下、ヒートテック上を着込む。防寒はこれで大丈夫なはずだ。

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さてさて寝る準備を終えて、後は気の済むまで星空の撮影タイムだ。寝場所の近くは焚き火の光で眩しかったので、少し離れたところに移動して、ひたすら写真。昨夜と同じく、空には満点の星空。

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せっかくなので、星空のタイムラプス動画も作って見たくて、時間の許す限り、ひたすらに写真を撮ることにした。

焚き火もそうなのだが、星空は人に何も考えさせなくするような、何かがあるように思えてならない。吸い込まれるような感覚というのだろうか、本当に時間を忘れてずっと見ていられる。

カメラのシャッター音、遠くから聞こえる音楽と人の陽気な声、そんな音を聞きながら星空を眺める。これもまた贅沢な時間だ。こんな雰囲気の中、綺麗な星空を一人でのんびりと眺めていられるなんて、この後の人生でもないんだろうな。

30分くらい撮っていただろうか。50枚くらいの写真が撮れた。帰国後にタイムラプスにして見たが、50枚とって約4秒の動画。こんな感じになった。

youtu.be

タイムラプス動画は初めて作って見たけど、初めてな割には上出来でしょ(笑
当たり前なんだけど、星って動いているんだね。自分で撮った写真でそれが見えると、より一層、そうなんだって実感する。

22:00になって寝袋の所へ戻る。他の参加者も流石に寝袋に入って寝ているようだ。あちこちで寝息が聞こえる。

頭上にはやはり満点の星空、視線を下げると焚き火。昨夜と同じく、寝たくないと思う夜。こういう気持ちの中で寝れるなんて、私はなんてラッキーなんだ。

オーストラリアひとり旅も翌日で終わり。
翌日は帰国の日だ。

7日目終了。8〜9日目に続く。

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)6日目〜エアーズロックツアー1日目編

オーストラリアひとりたび6日目。この日は8/16(木)。

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この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲)  
・8/16(木)
 Haven Backpacker Resort → エルデュンダ・ロードハウス → ワタルカ国立公園(GoogleMapだと「ウォーターカ国立公園」) → Kings Creek Station → カーティン・スプリングス 


地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)


朝4:00起床。アラームを鳴らすのを躊躇う気持ちのまま寝てしまったせいか、早めに目が覚めてしまった。当然ながら部屋は真っ暗で、電気を付けるのも悪いので、暗がりの中で洗面道具を持ち出し、トイレで身支度を整える。

4:30過ぎに荷物を持って部屋を出る。一緒の部屋いた女性は、もぞもぞ動いていたので、たぶん起こしてしまったな。

ロビーにでると、そこにはすでに数人いた。どうやら空港に向かう人たちのようだ。4:30から朝食を食べれるとのことだったが、食べ物らしきものが見当たらない。ロビーの張り紙にも、キッチンに朝食を置いてあると書いてあるんだけどな。

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周辺を探して見たけど、食事らしきものはなかったので、仕方なく諦める。うーん、がっかり。ツアーは朝食抜きでの参加になりそうだ。もしかしたら、先に起きていた人たちが全て食べてしまったんだろうか。

ゲストハウスの玄関付近で、男性が慌てた様子で電話をしている。聞こえた範囲だと、どうやら昨日、受付の部屋に荷物を置いたままにしており、早朝チェックアウトでもうすぐ出発なのだが、受付の部屋が閉まっていて荷物が取れず困っているようだった。これは大変だ。

チェックアウトを済ませて(といっても、シーツを指定の場所において、部屋の鍵をボックスに入れるだけなのだけど)外に出る。5:10くらい。外は真っ暗で、とても寒い。

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外には私の他に、空港行きのシャトルバスを待っている集団がいる。日本人も2人ほどいた。少し離れたところに1人でいる私に、「日本人ですか?」と話しかけてきた。

外で待っていると、セキュリティ会社の方が来て、ゲストハウスの中へ入っていった。おそらくさっきの男性の件だろう。受付のドアを開けに来たのかな。早朝から災難だなぁ。無事に荷物を取れるといいけど。

5:30にツアーのバスが到着。バスには、運転手の男性が1人、参加者の夫婦1組が先に乗っていた。

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バスはこの後、数件のホテルをめぐり、最終的には22名のメンバーでツアーが開始。バスの座席は1列に3席で、左側に1席、右側に2席の配置。自然と1人で参加している人は左側の1席に、グループで参加している人は右側の席に着く。1人で参加している人は、私の他にも3人ほどいて、全員が女性だった。私も左側の席に座る。右側には老婦人が座っている。

ちなみに、参加したのはこのツアー。
www.hotholiday.jp
参加者を乗せて、アリススプリングスの街を出発したのが、6:00くらい。

バスの中はかなり寒い。耐えられなくなって来たので、バックの中から、ダウンジャケットと手袋を取り出して着込む。

ちなみに、このツアーはバスでワタルカ国立公園(キングスキャニオン)やエアーズロックを廻り、夜はキャンプをするというツアー。携帯やカメラの充電ができるかどうかわからない。電池の節約のため、ツアーが始まった時点で、グローバルwifiの電源をOFFにした。当然ながら、バス車内には利用できるwifiなどあるはずもなく、この時点から完全にオフライン状態。

6:00を過ぎでも外は真っ暗。外の景色を眺めるということもできないので、しばらくは寝ていた。他の参加者もほとんどの人が寝ていた。まぁ、寝るしかないよね。

7:00を過ぎると、外がだんだんと白んできた。半分寝ぼけながら写真を撮る。その状態が20分くらい続いただろうか、日が出たところで運転手の兄ちゃんが車を止めて、写真タイムを取ってくれた。荒涼とした大地に昇る朝日。きれいだ。

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その後、20分くらい走って、最初の休憩所に到着。ERLDUNDA ROADHOUSE(エルデュンダ・ロードハウス)という給油所&休憩所だ。周囲は何もなく、荒涼とした景色の中にポツンとこの施設があるだけだ。

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給油の間に、周囲を散策したり、朝食の購入をする。

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乗っているバスは下の写真な感じ。バスの後ろには荷物を積むコンテナが付いていて、その中に、参加者の荷物や、寝袋や、食料などが積んである。車の後ろにコンテナを積んで走る車は、このツアー中にも何度も見たので、オーストラリアでは結構メジャーなのだろうか。

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ここには、エミュー(だと思う)が放し飼いされていて、柵越しにエミューと触れ合うことができる。人馴れしているのか、柵に近づくと、エミューの方も近づいてくる。少し触れることができた。

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売店でホットコーヒーとベーコンエッグサンドイッチを購入。日は出て来たとはいえ、外は相変わらず寒い。肌寒い空の下、荒涼とした景色を眺めながらのホットコーヒー。最高だね。

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バスの時間が来たので、バスに乗り込んで朝食をとる。こういう売店で買った朝食なので、正直、味は期待していなかったんだけど、思った以上に美味しかった。ベーコンがカリカリ、パンも外がカリカリで中がふっくら。ゲストハウスで朝食が取れずがっかりしていたところで、期待以上の食事が取れたので、気分がいいよね。

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出発する前に、運転手の兄ちゃんからこの後の動きの話があった。が、全くと言っていいほど聞き取れなかった。どうせ団体行動だし、周りの人の動きに合わせることにしよう。

ワタルカ国立公園に向けて出発。赤茶けた大地とステップが広がる光景が続く。

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バスの中には、運転手の兄ちゃんチョイスの音楽が流れる。陽気な音楽だ。隣の老婦人がリズムに合わせて軽く踊っていて、とても可愛かった。外は明るくなったとはいえ、車内は特にすることもないので、大半の人が寝ている。

途中、野生のロバ(かな?)の群れが草を食んでいる光景に出くわし、停車して写真タイム。

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このタイミングで、昼食が配られる。ハムとチーズとレタスのサンドイッチ。ワタルカ国立公園に着く前に済ませておくように言われる。
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隣の席の老婦人はベジタリアンなのか、ハム抜きのものがあるか聞いていた。が、運転手の兄ちゃんには伝わらなかったらしく、何度かやり取りをしていたが、最後は「Language ...」と呟いて諦めてしまった。

当たり前なんだけど、言葉が通じなくて困るのって、日本人に限った話ではないんだよね。ただ、私は、日本人でない人で言葉が通じなくて困っているという場を、これまで見たことがなかったので、そういう場面を間近に遭遇して、衝撃というか新鮮というか、とにかく、この場面が強烈に印象に残っている。

言葉が通じなくて困るのは日本人だけじゃないということを実感できたせいか、一層言葉に対するハードルが下がったように感じた。もちろん、言葉は通じた方がいいに越したことはないけど、だからと言ってそこまで尻込みしなくてもいいのかもしれない。


車内でランチを食べるが、朝食からあまり時間は経ってなく、お腹が空いてなかったので、1/4くらい残してしまった。というか、食べきる前にワタルカ国立公園に着いてしまった。11:00に到着。

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朝は寒かったが、この時間になると汗ばむくらいに暑くなっている。ダウンジャケットを脱いで、カメラを持って外へ出る。

トレイルの入り口には無人のインフォメーションエリアがある。とは言っても、水を汲む場所と、案内板があるだけなんだけど。

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ここで運転手の兄ちゃんからトレッキングの説明を受ける。とにかく給水と栄養補給はこまめにしてねと言われる。

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今回トレッキングするルートは、「Kings Canyon Rim Walk」という、キングスキャニオンの大地の割れ目を3〜4時間かけて回るというものだ。

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いざ出発!運転手の兄ちゃんがここではガイドになって、みんなを引き連れていく。

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歩き始めて早々に急な登りになる。わしわしと登っていく。

10〜15分くらいで頂上に到着する。そしてこの絶景。

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キングスキャニオンは「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地としても使われた場所らしい。私はそのドラマを見ていなかったので、実際にどの場所がロケで使われたかは知らないけど、来る前に見ておけばよかったかな。

雲ひとつない青空、赤茶けた大地、巨大な峡谷。360度見渡す限りにその光景が広がっている。

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上の写真には、波打ったような地形がみられる。どうやってこの地形ができたのだろう。水で侵食されて、侵食されやすい箇所だけが削られて、こういう地形になったのだろうか。いや、そもそもこんな乾燥地帯に、それもこんな高地に、過去に水が流れていたのだろうか。それとも別な要因なんだろうか。

いずれにせよ、少なくとも数千年、数万年のスケールで出来上がった地形なんだよな。数千年、数万年って人間には計り知れないスケールだ。だけど、そんなものを高々数十年のスケールでしか生きられない人間が、その時の長さを肌で感じることができるなんて、なかなか神秘的だ。

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運転手の兄ちゃんは、初めは先頭でみんなを引き連れていたが、岩を登るタイミングになってからは殿を務めていた。頂上について、周りの景色を見つつ兄ちゃんを待っていたが、一向にやってこない。

なんかおかしいなと思いつつ、周りもそう思っていたのか、少しガヤガヤしてきた。何人かが来た道を戻り、様子を見にいく。すると、様子を見に行った数人が戻ってきて、一人が頂上に設置されているEmargency Callに電話をしつつ、もう一人が、これまた頂上に設置されていたAEDを取って下って行った。

どうやら、参加者の誰かに何かあったようだ。何か手伝おうとしても、できることは何もなかった。仕方なく、その場で待機する。Emargency Call の近くで、やり取りを聞いてもみたけど、何を行っているかは分からず。

言葉がわからないと、トラブル時に対応ができない。こういうときに言葉がわからないっていうのはなかなか辛い。

30分くらい待っただろうか。運転手の兄ちゃんが頂上に登ってきた。どうやら参加者の一人が具合が悪くなったようで、トレイルを引き返して、駐車場で休んでいるようだ。思ったよりも大ごとでなくてよかった。

ちなみにトレイルには、Emargency Callやドクターヘリが止まれる場所が、いたるところに存在しており、下の写真のような設備が備えられている。ワタルカ国立公園の周辺には何もないので、こういう設備で緊急時に対応できるようにしているようだ。

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とはいえ、救急隊員がここに到着するのには時間がかかるのは事実なので、そうならないように、体調管理とか給水とか栄養補給とかをこまめに取ることが大事なんだね。

運転手の兄ちゃんとも合流して、トレイルの再開。登りはなくなり、あとは平坦な道を歩いていく。

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歩いている途中に、台湾から参加した女性に話しかけられる。どこから来たのと聞かれ、日本から来たと答えると、嬉しそうな感じになり、そこから色々と会話が弾んだ。

その女性は、家族4人で参加しており、台北に住んでいるようだ。日本にも何回も来たことがあり、東京と北海道に来たことがあるとのことだった。そして9月(この翌月)には、仙台に行くんだと言ってた。2週間オーストラリアを旅行する予定で、このツアーの後はメルボルンに行くようだ。

私も4月に台北を観光した話をすると、喜んでくれて、私のインスタグラムに投稿した台北の写真を見せると、「あの場所ね!」という会話になって楽しい時間になった。

ちなみに、台北の話は以下をどうぞ。

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com

女性は英語は得意ではないと言っていたけど、お互いになんとか英語で会話ができた。そして会話が通じにくい時でも、iphoneでその言葉を漢字で打てば、お互いに理解することができた。ちなみに、旦那さんは英語は全くできないみたいだ。やはり英語が話せないからって海外に出ないっていうのは無いんだろうな。英語が話せなくても、海外に行ったり、海外のツアーに参加するっていうのは、そこまで特別なことではないんだろうね。

女性と会話をしつつ、景色を眺めつつ、写真を撮りつつ、道を進む。 

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トレイルでは何度か運転手の兄ちゃんの説明を挟みながら進む。正直言って、内容はさっぱりわからなかった。

トレイルの半分くらいを歩いたところで休憩タイム。みんなで日陰に座りながら兄ちゃんの話を聞く。ちゃんとは聞き取れなかったけど、この峡谷の成り立ちを話しているようだった。その後、参加者の自己紹介タイム。メンバーの名前は流石に覚えていないけど、確か、フランス、アメリカ、台湾、オーストラリア、日本(私)あたりから参加していたと思う。

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休憩が終わり、トレイルの再開。天気が良く、普段は見ることのできない景色なので、目に入る光景がなんでも絶景に映る。

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ここは、かつてここに水が流れていたことを表す場所とのこと。トレイルのコースの中で「A dead sea's ripples」と名付けられた場所だ。

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岩の写真をアップで。この流線型の模様がかつて水があったことを表しているとのことだ。こんな乾燥地帯に、そしてこの場所は岩の頂上であるのに、かつてここに水が流れていたなんてとても不思議だ。にわかには信じられない。

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とはいえ、水場が全く無いかと言われるとそうではなく、この峡谷にも水場はある。キングスキャニオンの中でも「エデンの園」と呼ばれている場所だ。

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キングスキャニオンのトレイルは大きな峡谷の周りをぐるっと回るコースで、崖の付近に柵などはない。落ちたら一巻の終わり。過去にも何人か転落事後で死亡しているみたいだ。特に子供の事故が多いらしい。私も何度か崖の近くを歩いていて、運転手の兄ちゃんに気をつけるように注意された。

この岩の切れ目、本当にすごい光景だ。言葉にすればチンケになってしまうけど、本当にすごい。(この気持ちを表すいい表現が見当たらない。そういう言葉があったら本当に教えて欲しい。)

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パノラマでも一枚。

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写真を撮りつつ、景色を眺めつつ、たまに台湾の女性と話をしながら歩いて行く。

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16:00くらいに駐車場に戻ってきた。4時間ちょっとのトレイルもこれで終わり。気分が悪くなった方ともここで合流。問題なさそうで本当に良かった。

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今日のツアーはこれで終わり。この後はキャンプ場に向かうだけだ。

バスはちょっと走って、給油のために一度停車した。「Kings Creek Station」という場所だ。

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売店でオレンジジュースを購入。長時間歩いたせいか、何か味のある飲み物が飲みたくて、ここでのオレンジジュースはありがたい。

給油を終えて、バスが発車したのだが、また10分もせずに停車した。特に何も無い道端だ。

ここで運転手の兄ちゃんから、「夜にキャンプファイヤーをするから、ここで適当な木材を集めてきてくれ!」と言われる。これにはびっくり!男女関係なくみんな車外に出て、そこらへんに生えている木々を倒して木材を調達する。

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周囲に生えている木々は細い木ばかりなので、簡単に倒せてしまいそうだ。とはいえ、「本当にやっていいのか?」と思いながら周りの人を動きを観察してみる。すると、周りの人は容赦なく木々を倒して木材を集めている。

特に、参加者の中に1人、アウトドアはベテランって感じの雰囲気を出している女性の方がいて、その人は体重をかけて木を丸々1本倒して、足で踏んで余計な枝を折って、さっと運んで行ってしまった。その手際の良さに、しばし呆然と眺めてしまっていた。豪快すぎるでしょ!私も負けじと1本倒して木材を調達する。

そこらへんに生えている木々を倒してキャンプファイヤーの木材にするなんて、オーストラリアならではだね。日本じゃ、まずできないだろうな。

参加者全員で集めるので、すぐに木材は集まってくる。

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集まった木材をコンテナの上に積んで行く。豪快だ!

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木材もあらかた集まり終わり、参加者がバスの周りに戻ってきた。見ると足から血が出ている人が何人かいた。その中の何人かは女性。そりゃ、こんな場所でハーフパンツで木材を集める作業をしてたら、そうなるよね。

木材を積む作業も完了。コンテナの上には大量の木材。

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バスはキャンプ場に向けて出発する。いやぁ、なかなか面白い経験ができた(笑

道中、我々と同じように木材を集めている集団を見つけた。やはり、そこらへんに生えている木を倒してキャンプファイヤーの木材とするのは、オーストラリアでは普通なのか。ちなみに、運転手の兄ちゃんはクラクションをバンバン鳴らして挨拶をしていた。

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バスの車内では陽気な音楽が流れる。参加者のほとんどがウトウトしている。18:00を過ぎてくると、日も沈んできて、だんだんと寒くなってきた。日中は暑いが、日が暮れると途端に寒くなる。ダウンジャケットを羽織る。

18:40に、キャンプ場到着前の最後のトイレタイム&売店タイム。どうやらキャンプ場は売店もトイレもシャワーも何も無い場所だそうで、ここで今夜飲みたいものを買ったり、最低限のトイレをここで済ませた方が良いとのことだった。

その場所から見える景色を一枚。殺風景な景色の中にタンク車が1台。人はいない。なんか終末的な雰囲気を感じるね。

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さてさて、売店ではビールとオレンジジュースを購入してバスに乗り込む。

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バスが出発する頃には日暮間近。なかなか幻想的。

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バスは周囲に何も無い道を進んで、途中、横道に入る。コンクリートで舗装されていない道だ。その先に今晩泊まるキャンプ場がある。

キャンプ場についた時には、すっかり日が暮れて、辺りは真っ暗闇。キャンプ場といっても、ファイヤーピットと軽く雨が凌げる屋根があるだけの、本当に何もない場所。トイレはあるにはあるが、地面に穴を掘ってそこに座る台を置いただけの、簡易とも呼べないようなトイレだ。

コンテナの上から木材を下ろす。それを、アウトドアがベテランな雰囲気の女性が手際よくファイヤーピットにおいて火を付ける。あっという間にキャンプファイヤーの完成だ。

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周囲は何もない吹きさらしの場所なので、結構寒い。キャンプファイヤーができると周囲に集まってみんなで暖をとる。なんか、いい絵だ。

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運転手の兄ちゃんは、参加者の人と一緒に夕食の支度をする。夕食は、ジャガイモと人参を蒸したものとパスタだ。みんなで手分けして食材を切る。

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うん、アウトドアだね!

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ちなみに、車の後ろに付いているコンテナは、荷物を降ろした後はガスコンロとなって、お湯を沸かしたり、炒め物をするのに使える。なかなか便利なコンテナだね。(下の写真はぼやけているけど、ガスボンベをつけた即席のガスコンロがコンテナにできていて、2人はここで炒め物をしている。)

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ジャガイモと人参の蒸したものは、切った食材をダッチオーブンに入れて、そのダッチオーブンを焚き火の側に置き、木材の燃えかすをその周りに敷いて熱を取る、という調理をしていた。本当にアウトドアだね。なかなかできない経験だ。(見にくいかもしれないけど、写真の左下に燃えかすが敷かれたダッチオーブン2台があります。)

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周囲は真っ暗闇。空には満点の星空が広がっている。思わず見とれてしまう。

今、この場には、焚き火と星空と兄ちゃんが流している陽気な音楽しかない。キャンプとしてはこれ以上ないくらいに最高の雰囲気だ。

料理が完成!パスタは茹でるのに失敗したらしく、塊になってしまったとのこと。ごめんねとのことだけど、そこはアウトドアならではってことで、全然気にならない。

各自食べたい分をとって、焚き火の周りでみんなで食事。

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目の前には焚き火、上を見上げれば星空。そんな中で食べる食事。不味いなんてことがあろうか!最高の食事だね!ビールを飲みつつ、おかわりもしつつ、こんな雰囲気だもん、食は進むね!

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私の左側には運転手の兄ちゃん、右側にはアウトドアがベテランな雰囲気の女性。私を挟んで会話があったが、私には聞き取れなかった。うーん、ちょっと残念。基本的に、家族やグループ参加がほとんどなので、会話といってもその家族やグループ内の会話になる。全体で交流という感じにはならなかった。

本当に贅沢な時間だ。もう2度とこんな時間は無い気がする。

食事を終えて各自で皿を洗う。これも本当に簡易で、お湯を張った容器が2つあり、片方で洗って、片方で濯ぐという使い方だ。ただ、濯ぐ方の容器もすぐに洗剤まみれになるので、最後の方はどちらも洗剤まみれで、濯げてないんじゃないかと思えるくらいだった。ま、これもアウトドアならではってことで。

ってか、アウトドアだからってことで、なんでも通ってしまう気がするな(笑

食事も終えて、いつでも寝れるように防寒をしておく。キャンプ用に買っておいたヒートテック上下を着込む。他の防寒具をどうしようか考えたが、焚き火の火が暖かく、まぁいらないかなと思い、防寒具はこれだけにした。(ただ、次の記事で書くけど、これは失敗でした。翌朝とても寒かった。。。)

兄ちゃんからスワッグの説明を受ける。スワッグの中に寝袋を入れて、その中で寝るようにとのことだ。スワッグを焚き火の側に置く。みんなで焚き火を囲んで寝るような感じだ。

下の写真がスワッグ。その中に寝袋を入れる。キャンプというかほとんど野宿に近い。

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寝袋に入ると思った以上に暖かい。スワッグで意外と防寒・保温してくれるようだ。真冬の外でキャンプということで、正直ビクビクしていたけど、これなら大丈夫そうだ。

スワッグの説明を終えると、兄ちゃんが男性の参加者を3人ほど連れて、どこかに行ってしまった。そして数分して、木材を持って戻ってきた。どうやら、翌朝までの木材を調達しに行っていたんだな。大量に木材を積んだと思っていたけど、意外と木材の消費が早くて、木材が尽きかけていたからな。

21:30を過ぎると、だんだんと寝袋の中に入る人が出てきた。周りは真っ暗で何もないので、夕食が済んだら寝るしかない。だから自然とそうなるんだけどね。寝た後もしばらく火が続くように、兄ちゃんが大きくて太い木材を焚き火に投入する。

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私は寝る前に星空を撮りたくて、こっそりとスワッグを抜け出して写真タイム。

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満点の星空。本当に綺麗だ。カナダのイエローナイフで見た星空や、ボリビアのウユニで見た星空と同じくらい綺麗な星空だ。吸い込まれるような感じというのだろうか。こういう景色は時間の経過を忘れてしまうくらいに見入ってしまう。

22:00をすぎて、周りからも寝息が聞こえてきた。これ以上起きているのも良くないと思い、私もスワッグの中に入り寝る体制に入る。

だけど、目に映るのは満点の星空。視線を下げると焚き火。そして耳に聞こえて来るのは
焚き火の音。こんな贅沢な夜があっただろうか。こんなに寝たくないと思った夜があっただろうか。そんな気持ちに浸りながら、いつの間にか眠ってしまった。

自分の人生の中でも、これ以上ないと思えるくらいに素敵な夜だった。

きっとこの先も、この夜を超えるほどの素敵な夜なんていうのは、数えるくらいにしかないんだろうなと思う。そんな夜。

6日目終了。7日目に続く。

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)5日目〜アリススプリングス編

オーストラリアひとりたび5日目。この日は8/15(水)。

オーストラリアひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ! 

shoumatch.hatenablog.com

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この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲)  
・8/15(水)
 マッド モンキー バックパッカーズ → ケアンズ空港 → Alice Springs Airport → Haven Backpacker Resort → Alice Springs Station → The Rock Tour → Bojangles Saloon & Restaurant → Todd Mall Markets Alice Springs → Anzac Hill →
 Our Lady of the Sacred Heart Catholic Church → The Gap → Crowne Plaza Alice Springs Lasseters → The Overlanders Steakhouse → Haven Backpacker Resort

地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)

朝6:00起床。が、寝坊できない緊張感からか、その前も何度も目が覚めていた。 覚えているだけでも1:00と4:00に目が覚めていた。

トイレで身支度を整えていると、いきなりラフな格好をした女性が中に入ってきた。どうやらシャワーを浴びたかったようで、私の姿を見るとすぐに立ち去ってしまった。男性用のトイレ&シャワールームだから入られても困るけど、流石に朝からちょっとドキッとした。

何やら、外から雨音がする。外を見ると結構な雨が降っていた。ケアンズに来て初めての雨。移動日に雨でよかった。 

朝6:00という早朝の時間にも関わらず、荷物を持って移動している人が大勢いた。私と同様にアーリーチェックアウトする人は結構いるみたいだ。荷造りは昨晩のうちに済ませておいたので、身支度を整えた後は、そのまま荷物を持ってチェックアウト。

フロントにいる男性にチェックアウトの旨を伝えると、ビローケースと何度か聞かれた。なんのことかわからずに何度か聞き返し、それでもわからなかったので、google翻訳でフロントの人に単語を打ってもらう。どうやらビローケースとは枕カバーのようだ。つまり、自分が使った枕カバーをフロントまで持ってきてと言うことだった。なるほど。部屋に戻り、枕カバーを取りに行く。

昨日、フロントの方に6:30にタクシーをお願いしていたので、外でタクシーを待つ。外は雨。どんより空。

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外でタクシーを待っていたが、一向にやってこない。流石に遅いと思い、6:45にフロントの方に、タクシー会社へ連絡するようにお願いして、再度外で待つ。途中、バスが一台ゲストハウスの前に止まり、人を待っているようだった。多分違うんだろうなと思いながら、空港に行くか聞いたら、やっぱり違った。

ちょうどそのやりとりをしているときに、依頼していたタクシーが来たので、それに乗り込み空港に向かう。空港へは10分くらい。20A$。

空港に到着。ゲストハウスの前では本降りだった雨は、空港に着く頃には雨は上がっていた。

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早朝ということもあってか、航空カウンターに人はほとんどいない。

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使うはカンタス航空。自動チェックイン機があったので、それでチェックインを行う。

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実は海外で自動チェックイン機を使うのは初めてだった。とはいえ特に問題なくチェックインが完了。チケットをゲット。

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航空カウンターのすぐ隣が保安検査場となっている。オーストラリア国内の移動なので検査も手荷物検査だけでとても簡単。

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ちなみに空港内は日本語表記で溢れている。やはり日本人が多く訪れているということなのか。特に右側の写真なんて、英語の表記すらなく、日本語と中国語標記のみ。これだけ見たら日本にある案内と思ってもおかしくないよね。本当にケアンズは日本語にあふれている。

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さてさて、乗るは8:50発のアリススプリングス行きの便だ。

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搭乗まで時間があるので、朝食を食べることに。適当なファストフード店のハムチーズトースト。8A$。ケアンズに来て一番安い食事だったのではないかな。正直パン食には飽きていたけど、他のお店だと朝食として食べるには値段が高くて、そこまでお金を払ってまで食べたいものではなかった。

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朝食を終えて、8:30に搭乗開始。

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飛行機に乗り込む。

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席は14Fで窓際の席。機内には日本人はいなさそうだ。ありがとうケアンズ

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海沿いの街から内陸の街へ。離陸直後は窓の外には海が広がっていたが、すぐに赤茶けた大地の広がる景色に変わる。赤茶けた大地というのは見たことがないので、空からその景色を見るだけでも新鮮な気分だ。

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機内では半分くらいの時間は寝てて、後の半分はのんびりと景色を眺めていた。カンタス航空LCCではないはずだけど、カメラバックを座席下においたら足の置き場に困るほど座席が狭くて、寝るのに苦労した。途中、機内食が運ばれて来たが断り、ドリンクサービスではオレンジジュースを注文。(特に機内食の申し込みはしていなかったけど、無料サービスだったのかな?)

フライト時間は2時間30分。時差が30分あるので、実質時計の針は2時間しか進まない。11時過ぎにアリススプリングスに到着。ケアンズは雨だったが、アリススプリングスは雲ひとつない快晴だ。

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割と小さめな空港。建物の中にはアボリジニのアートの展示があったり、車が飾ってあったりで、なかなかオシャレな感じ。

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シャトルバス乗り場に向かう。シャトルバスは泊まるホテルまで送ってくれるとのことだった。行き先を告げて、料金を払う。

40代と思われる女性が応対してくれたのだけど、PCの調子がよくないらしく、操作に手間取ったり、次のバスの時間がPCに表示されなかったりして、「ごめんねー」「問題ないですよー」みたいなやりとりを何度か繰り返した。

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結局、次のバスの時間はわからなかったけど、15分くらいで来るとは言われたので、時間まで空港周りを探索する。とりあえずは空港の外観を一枚。

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しかし、この街は蚊が多い。少し外を歩いただけなのに、飛んでいる音が間近で聞こえたり、顔に付いたりする。以前、オーストラリアにいた友人からそのような話は聞いていたし、「水曜どうでしょう」でも蚊が多くて大変なんて場面もあったな。

蚊が多い話は知っていたので、日本から虫除けスプレーは持って来ていた。なので、全身に虫除けスプレーをかけておく。また、日差しが強いので、日焼け止めを塗って、帽子もかぶる。

11:30くらいにバスが到着。私を含めて4〜5組が乗り込む。

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アリススプリングスは周囲が岩や低い木に囲まれた、なんというか、自然公園の中にある感じのする街だ。映画のワンシーンに出てきそうな自然の光景が広がる。

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バスの運転手は、運転しながら周りの景色の説明をしてくれている。私はバスの後ろの席にいたので、運転手が何を言っているのかは聞き取れなかったけど、バスの前の方にいた乗客とはアリススプリングスの街について、色々と会話をしているようだった。

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街のホテルを数件廻り、私の泊まるゲストハウスが一番最後に着いた。「Haven Backpacker Resort」というゲストハウスだ。

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ゲストハウスの受付でチェックインを済ませる。若い女性の方が応対してくれた。簡単な朝食を4:30から食べることができるとのこと。これはありがたい。翌朝は5:20集合なので、朝食抜きの状態でツアーに参加することにはならなさそうだ。アーリーチェックアウトの旨を伝えると、シーツだけ指定のところに置くように言われる。エアーズロックを見に行くんだと話すと、ウルルを楽しんで来てねと言ってくれた。

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部屋は18番。中に入ると2段ベットが2つ、部屋の広さの割りにベットが少なく、広々としている。部屋の中にトイレ&シャワールームが付いている。部屋には誰もいなく、荷物が一つだけ置かれていた。どうやら私の他にもう1人、この部屋に泊まっている人がいるようだ。

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荷物を置いて、すぐに部屋を出る。アリススプリングスの街歩き開始だ。

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高い建物がなく、人も多くなく、街の中でも田舎に属しそうな印象だ。大学生の頃、アメリカのボルダーという街に2ヶ月弱滞在していたことがあるのだけど、その街と雰囲気がどこか似ていて、ふとボルダーの街のことを思い出してしまった。

大きな岩の間を縫うように道路が引かれていたり、街の一角に大きな岩があったりと、自然と共存している感じがわかる。こういう大きな岩が街の中にゴロゴロある。何度か登って見たい衝動に駆られてしまった(笑

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道を歩いていると、目の前に駅の看板を発見。ゲストハウスの近くに駅があることは知っていたので、こういう小さい街の駅がどんな感じかを見て見たく、駅に行くことにする。

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GoogleMapを片手に駅の方へ向かうのだが、一向に駅らしき建物は見当たらない。看板の指す方角へ歩いているし、GoogleMapでも駅と表示されているところの近くにいるはずなのだけど、それらしきものはない。線路らしきものは見えるんだけど。。。

おかしいなと思い歩いていると、目の前に扉の開いたフェンスを発見。明らかに駅の入口じゃないのはわかっているんだけど、駅の敷地内に入れるっぽいので入ってみることに。

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すると、そこは駅のホームだった。人は誰もおらず、ホームと線路だけの光景が広がる。こういう光景、映画のワンシーンでありそうだ。こういう光景好きだ。

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ホーム沿いに歩いていけば駅は見つかったんだろうけど、割と満足してしまったので、街の中心部に向かって歩くことにする。ちなみに、この時は28℃。季節的には真冬のはずだけど、気温だけでいうと真夏だね。

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エアーズロックツアーは翌日からなのだが、前日までにリコンファームをする必要があった。なので、まずはリコンファームをしに、ツアー会社へ行く。「The Rock Tour」という会社だ。街の中心部には歩行者天国となっているショッピングエリアがあり、「The Rock Tour」はその歩行者天国の一つ手前のブロックにある。

男性の方が応対してくれ、問題なくリコンファームが完了した。寝袋をレンタルする予定だったが、こちらも問題なく予約完了。明日は5:20にゲストハウス前に迎えが来るとのことだ。寝坊は厳禁だ。

ツアーの説明を受ける中で、ウルルの写真を何枚か見せてもらった。夜の星空の写真や、夕暮れのエアーズロックの写真など、とても綺麗な写真で、それを見ただけでも心が踊る。

リコンファームも終わり、時刻はすでに13:00を過ぎていた。お腹が空いたので、お昼ご飯を食べることにする。「The Rock Tour」の隣にある、「Bojangles Saloon & Restaurant」というお店へ。

ちなみにアリススプリングスのレストラン情報は、「地球の歩き方」には載っていなかったので、トリップアドバイザーで探しました。

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西部劇に出て来そうな入り口の扉。「Live A Live」というゲームの西部編を思い出す(わかる人いるかなぁ)。

店内にはバーカウンターで飲んでいる人、子供連れの家族、カップルで食事をしている人の3組程度。お昼時を少し過ぎていたので、人は少なかった。店内には、ステージライトに照らされたスペースがあって、夜なんかは賑わってそうな感じがする雰囲気だ。

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カウンターでランチメニューを注文する。ステーキセットとオレンジジュース。焼き方とソースを聞かれたが、店員さんのおすすめでお願いしたところ、肉はミディアムでクリーム系のソースが出てきた。2時くらいまでのんびりと食事をする。

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お店を出た後は、アンザックヒルという街を一望できる岩山へ向かう。道中、歩行者天国となっているマーケットエリアを通る。

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平日で、しかも小さな街というとこもあってか、あまり人はいなかった。

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途中で、おしゃれな看板を発見。東京まで6578km。思えば遠くまで来たものだ。

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アンザックヒルAnzac Hill)はマーケットエリアを越えた先にある。お昼を食べたお店から歩いて15分くらいか。

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岩山を登って行く。とはいえ、そんなに高くない岩山なので5分もあれば頂上についてしまうくらいの高さ。

アンザックヒルの頂上には慰霊碑が建っている。これは、これまでオーストラリアが経験した戦争や平和活動で亡くなった方を慰霊しているようだ。

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アリススプリングスではないけど、この記事を書いているちょっと前に、安倍総理もオーストラリアで戦没者の慰霊をして、ニュースになっていましたね。

平成30年11月16日 オーストラリア訪問 -1日目- | 平成30年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ


アンザックヒルからはアリススプリングスの街が一望できる。高い建物がなく、遠くには「MacDonnell Ranges」という岩山が連なっている。本当に映画のセットに出て来そうな街だ。アンザックヒルの頂上にはベンチがおかれており、そこに座ってのんびり景色を眺める。

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途中、幼稚園児か小学校低学年とみられる集団が、先生に引き連れられてやって来て、街の話とか、植物の話とかをしていた。課外授業かな。

あと、日本人女性2人がアンザックヒルに登ってきた。こんな小さな街で日本人に会うとは思わなかった。声をかけようかとも思ったけど、特に話すこともないしやめた。

高い建物がない分、変に視界が遮られることなく、遠くまで景色が見渡せる。思わずパノラマ写真を撮りたくなるような場所だ。

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アンザックヒルを降りる。アンザックヒルへ向かうときは気づかなかったけど、降りたところの向かいには、おしゃれな教会がある。GoogleMapでは「Our Lady of the Sacred Heart Catholic Church」と書かれている教会だ。中に入ってみたかったけど、扉がしまっていて中には入れなかった。

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マーケットエリアに戻り、エリア内にあるジョンフリン教会へ向かう。が、日曜日のみ開いているようで、この日は閉まっていた。ちなみに、ジョンフリンという方は、オーストラリアでフライングドクター制度を構築した偉大な人のようだ。この教会は、その人を記念して建てられた教会だ。

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その向かいには、アデレードハウス博物館があり、そのジョンフリンの身の回り品の展示がされている。が、その博物館も午後2時までで、訪れた時にはすでに閉まっていた。うーん、残念。午後2時で閉まるって早すぎないかとも思ったけど、この街自体が観光の街じゃないから仕方ないのかな。

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教会と博物館を後に、すぐそばにあったVisitorCenterに寄ってみる。とはいえ、特にみるものもなかったので、軽く雰囲気だけをみてさっと出る。

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マーケットエリアも見終わって、少し時間を持て余し気味になってしまった。もともと、アリススプリングス自体が観光の街ではないので、旅行を計画する時も観ようと思っていたところはそこまでなく、ちゃんとは計画はしていなかったのだ。

この後どうしようかなと思い、VisitorCenterの前にあった地図を眺めてみる。すると街の南側に「Heavitree Gap」(GoogleMapでは「The Gap」)という場所を見つける。岩山(MacDonnell Ranges)の裂け目で、そこに道路が走っており、アリススプリングスの入り口となっている場所だ。ざっと3kmくらいの距離だったので、行って見ることにした。

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街の南北には「Todd River」という川が流れており、その川沿いに沿って「Heavitree Gap」に向かう。街の中心部からちょっと離れるだけで、こんな景色になる。

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道中、走っている人や運動目的で自転車に乗っている人と何人もすれ違った。アリススプリングスでは健康を意識した人たちが多いのだろうか。

しかし暑い。28℃もあるしなぁ。湿度は低いから空気はカラッとしていて、東京みたいな嫌な暑さではないけど、秋用のジャケットを羽織って歩くような気温ではない。ジャケットを脱いで、Tシャツ一枚になって歩く。

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3kmは距離としては近いように思ったけど、暑い中歩いているので、思った以上に遠く感じる。「Heavitree Gap」はすぐそこだ。

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45分くらい歩いただろうか。「Heavitree Gap」に到着。周囲は遊歩道的な道が整備されており、ピクニックをしている家族づれを数組見かけた。雰囲気からしアボリジニの方だろうか。

大きな2枚の岩が城壁を作っているかのようにそびえていて、その間の切れ目に道路が走っている。アリススプリングの出入口となる場所だ。この切れ目が自然にできたものなのか人工的に作ったものなのかはわからないけど、なかなか面白い光景だ。

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これは土でできた山ではなくて、石でできた岩山なんだよね。この部分だけ綺麗な岩山となっているのはとても不思議だ。どうやってこれが形成されたのだろう。

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岩山から木が生えている。どうやって根を張っているんだろう。不思議だ。不思議なことだらけだ。

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街から離れたせいか、蚊がものすごい。再度、虫除けスプレーを全身にふりかける。しばらく眺めて、今来た道を引き返す。

「Heavitree Gap」のそばにある道路標識。ここから空港に行ったり、街に行ったり、「West MacDonnells」という国立公園に行ったりと、アリススプリングスの主要な場所へ行くための分岐となる場所だ。

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さてさて、アリススプリングスにも1件カジノがあって、「Heavitree Gap」へ向かう途中にそのカジノを発見していた。帰りに寄ろうと思っていたので、ここで寄ることにする。「Crowne Plaza Alice Springs Lasseters」というカジノだ。

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カジノの入り口にはセキュリティーチェックはなく、何もせずに中に入れた。小さい街のカジノなので、規模は小さく、ケアンズのカジノの1/2〜1/3の規模な感じだ。

客はスロットなどのマシンゲームに数人いるくらいだった。卓には誰も付いておらず、ディーラーの方は暇そうにしてた。ブラックジャックバカラ、3カードポーカーなど、ラインナップはケアンズと同じ。ミニマムベットが10A$で、遊べなくはないレートであったけど、遊ぶ気分でもなかったので、雰囲気だけ見てカジノを出る。

この後は、明日からのツアーに備えて水を買っておくのと、夕食を取るくらいで、時間的には余裕がある。帰り道はのんびりと歩いて行く。

行きと帰りで同じ道を通っていても、行きの時には目に入らなかったものが、帰り道で目に入って見つけるということがよくある。左側の写真、いかにも南国って感じのする木々だ。こういう木々は、歩いていた通りには結構生えていた。だけど、行きの時には全く気づかなくて、帰りの道でそれに気づいて、自分でもこういうものがあったんだなと驚いた。

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街の中に戻って来た。スーパーマーケットに入って水を調達する。

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翌日のツアーのリコンファームをした時に、スタッフの方から水は2リットル以上持ってくるように言われたので、念のため水を3リットル購入。これだけあれば十分でしょ。

そのままゲストハウスに向かう。ゲストハウスに向かう途中に、踏切を渡るのだけど、ちょうどそのタイミングで貨物列車が通ったので、思わずシャッターを切る。東京にいると、貨物列車を見る機会がないせいか、なかなか貨物列車が走っている光景は新鮮だね。

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ゲストハウスに到着。部屋の前に行くと、扉の前に男性2人がいて、私の部屋の扉を開けていた。私も後ろから入ろうとすると、「ここの部屋の人か?」と聞かれて、「そうだ」と答えると、そそくさと部屋から去ってしまった。なんだったんだろう。怪しいな。

部屋には誰もおらず、私1人だけ。明日の出発が早いので、今のうちに荷物の整理をして、シャワーを浴びる。このゲストハウスは、部屋にドライヤーは備えられていない。当然ながらドライヤーは持って来ていないので、髪は自然乾燥だ。シャワーはちゃんとお湯が出た。ありがたい。

18:30に夕食を食べにゲストハウスを出る。流石に外は暗い。

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The Overlanders Steakhouse」というお店に行く。トリップアドバイザーで評価の高かったお店だ。

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予約なしで1人と伝えると、ちょっと待つように言われた。どうやら満席らしい。トリップアドバイザーで評価が高かっただけあって人気の店のようだ。マネージャらしき人から、席が空いたら声をかけるから、それまでは店の奥のバーエリアで待つようにと言われる。

バーエリアに行くと、私の他に7人組の初老の方のグループがいて、私のすぐ後に男性1人が来た。

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バーエリアに来て、何も飲まずに待つものなんか勿体無い気がしたので、ビールを注文。「CASCADE」というビールを注文する。

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15分くらい待って、席に通される。賑わっている。

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席には日本の国旗が掛けられていた。周りの席を見ると、いろんな国の国旗が掛けられている。どうやら、その席にいる人の国の国旗がかけられているようだ。オーストラリアの国旗が多かったけど、イタリア、アメリカの国旗はあった気がする。日本の国旗は私の席だけだった。一目でどこの国から来た人かがわかる。これは面白いね。

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オニオンスープとビーフチョップというメニューを注文する。スープはすぐに出て来た。店員さんがスープが入った鍋を持って来て、鍋から皿へお玉でスープをよそいでくれた。なかなか豪快だ。

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このスープがとても美味しかった。玉ねぎの甘みがすごくて、何杯でも飲めてしまいそうなくらい。本当にお代わりしようかと思った。スープが来て数分でビーフチョップも来たんだけど、ビーフチョップがくる前に飲み干してしまい、店員さんから「もう飲んでしまったのね」と言われてしまったくらいだ。

ビーフチョップは焼き方は店員さんのオススメでお願いしたが、ミディアムで出て来た。店員さんが教えてくれたのだけど、オーストラリアではミディアムで頼むのが一般的らしい。

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これも美味しかった。お肉が柔らかくて脂っこくもないので、すっと食べられてしまう。人気なだけはある。オーストラリアに来て一番美味しい食事だったと思う。

食事が美味しかったので、ついついお酒も進んで「LAZY YAK ALE」というビールをパイントサイズでお代わり。お酒は弱いんだけど、追加で飲みたくなってしまうほどに美味しい食事だった。アリススプリングスでこんな美味しい食事ができるとは思っていなかったので、これは本当に大満足だった。このお店はオススメ。

食事を終えて、ゲストハウスに戻る。お店を出たのが20:30だったか。外の気温は16℃。湿度が低い分、気温に比べて肌寒く感じられる。

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ゲストハウスに戻ると、部屋の中には女性1人がいた。どうやら今夜は私とその女性の2人だけのようだ。見た感じ、私よりも若い。ドミトリーの部屋で男女2人きりとは、こういうこともあるのね。

女性から、夜は冷えるから暖房をつけていいかと聞かれて、もちろんと答える。こちらも明日は朝早く出るから、起こしてしまったらごめんねと伝えておく。

明日は5:20にツアーの迎えが来るから、4:30には起床かな。22:30には床について翌日の早起きに備える。しかし、先ほどの男性2人組みはなんだったんだろうか。荷物を盗もうとでもしていたのだろうか。だとしたら、危ないところだった。

暖房あたたかい。

5日目終了。6日目に続く!

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)4日目〜キュランダ観光編

オーストラリアひとりたび4日目。この日は8/14(火)。

オーストラリアひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ! 

 

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com

この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲) 
・8/14(火)

 マッド モンキー バックパッカーズ → AL Porto Cafe → スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ → Skyrail Rainforest Cableway: Kuranda Terminal → レインフォレステーション自然公園 → FoodWorks → St Saviour's Anglican Church → Kuranda Homemade Icecream → Kuranda Railway Station → Barron Falls → Cairns station → Ganbaranba Noodle Collosseum → Cairns Night Markets → マッド モンキー バックパッカー

 
地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)
 

朝6:15起床。ウトウトして、6:30にベットから出る。部屋は昨日と同じく暗いままで、手探りでタオルとか歯ブラシとかを取って、トイレで身支度を整える。

今日は8:15にキュランダツアーのバスが来るので、それまでに朝食を済ませておく必要がある。この旅行を計画する時には、この日の朝食をどこにするかは決めていなかったけど、昨日のランチで行ったFishでの、海を見ながらの食事を気に入ってしまい、また海を見ながら食事をしたいと思い、リーフフリートターミナルに併設されている、「AL Porto Cafe」に行くことにした。ケアンズにきてから何度も見かけたお店だ。

7:00前にゲストハウスを出て、「AL Porto Cafe」に向かう。少し朝焼け感が残る、ケアンズの朝。

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通り道にエスプラネードラグーンがあるので、そこに寄ってみたけど、1人泳いでいる人がいた。ラグーンを独り占めなんて、なかなかいいね。

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「AL Porto Cafe」に到着。リーフフリートターミナルの側にあるカフェで、ツアーに参加するお客で周囲は結構賑わっている。

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メニュー名は忘れたけど、モーニングセット的なものを注文した。海側の席に陣取る。朝食は相変わらずボリューミー。やはり2人でシェアしてもいいくらいの量が出てきた。

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のんびりとはいかないけど、ツアーの時間ギリギリまで、海を見ながら食事をする。

いい眺めだ。こんなに素敵な景色を眺めながら食事をできるんだから、ケアンズの街っていいなぁと思う。大きな街ではないから、街の中で楽しめるような施設は少ないけど、例えば、老後をのんびり過ごす場所としてなら、すごくいい街だなと思えた。

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ゲストハウスへ戻る。せっかくなので、海岸の通りを歩きながら戻る。海岸の通りで景色がよく、天気もいいので、散歩するにはもってこいだ。

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せっかくなので、街中の写真も。ケアンズのバス停と、ケアンズの街では高い方に入る(と思われる)建物。

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ゲストハウスには8:10に戻ってきた。集合5分前でギリギリ。荷物を取りに一旦部屋に戻る。相変わらず部屋は暗い。ゲストハウスのフロントに戻ると、すでにバスが来ていて、フロントのスタッフの方が応対しているところだった。集合時間より早い。オーストラリアは時間を守る習慣があるのかな。ここまで時間通りに来るのは、海外では初めてくらいの経験だ。

この日参加したツアーは、この2つ。

これはキュランダ村へ行くための交通機関である、スカイレールとキュランダ鉄道の往復チケットだけをもらうツアー。ケアンズの街から、スカイレールの駅やキュランダ鉄道の駅までバスで送迎してくれる。
www.veltra.com

これはキュランダ村での観光地であるレインフォレステーションでのアクティビティ予約のツアーで、アーミーダックという水陸両用車に乗って、熱帯雨林を探検するというツアー。現地でその場で申し込みもできるようだったんだけど、キュランダ村での滞在時間も短く、参加人数によっては希望の時間に乗れなかったりもするとのことだったので、事前予約しての参加しました。


バスは僕が1人目だった。ホテルを数件廻り、20人弱の人が乗った。運転手は気さくなおっちゃんで、フランス語、英語、日本語でカタコトの挨拶をしてくれた。バスの中ではウトウトしてた。それなりに寝ているつもりなのだが、思ったより疲れが残っているのだろうか。

バスは日本の田舎を思わせるような田舎道を走る。こんな風景は日本のどこかで見たような気がする。

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バスはフレッシュウォーター駅に向かう。ここはキュランダ鉄道の駅の1つ。キュランダ鉄道でキュランダ村へ向かう人達がここで降りる。私はスカイレールに乗ってキュランダ村へ行くプランだったので、ここでは降りず。

フレッシュウォーター駅を出発して、次はスカイレールの駅。駅(スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ)に到着したのが9:20くらいだったか。

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運転手のおっちゃんからバウチャーを駅の窓口で見せるように言われた。おっちゃんの案内はここまでで、駅の入り口へ案内しただけで去ってしまった。

窓口でバウチャーを見せ、行きのスカイレールと帰りのキュランダ鉄道のチケットが一緒になったチケットをもらう。

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スカイレールはダイヤモンドゴンドラという、通常のゴンドラよりもワンランク上のゴンドラに乗る予定だ。帰りの鉄道は15:30発の電車のようだ。窓口の方から帰りはケアンズ駅まで乗るように言われる。このツアーは帰り方がわからなかったので、その情報を教えてくれるのはありがたい。

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ゴンドラへ乗る列に並ぶ。普通のゴンドラは大行列だったが、ダイヤモンドゴンドラの列には誰も並んでいなかった。私が先頭で待っていて、少し後で、日本人女性2人が後ろに並んできた。30代後半という印象だ。

この3人でダイヤモンドゴンドラに乗り込む。ケアンズの観光ゴンドラに偶然にも日本人だけの組み合わせで乗るという展開。

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ダイヤモンドゴンドラは足元がガラス張りになっていて、足元からも熱帯雨林を観察できるというもの。こんな感じ。

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ただ、これはいらなかったかも。熱帯雨林を真上から見てもよくわからいし、何より酔う(笑。

ゴンドラに乗っている間は、足元の景色はほとんど見ないで、普通に窓から見える景色を眺めていた。

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ゴンドラは、キュランダに到着するまでに2度ほど途中駅に停車する。1つ目の駅が見えてきた。

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1つ目の駅、レッドピーク駅に到着。熱帯雨林のど真ん中にある駅。特に何かあるというわけではなく、駅の周辺をぐるっと歩いて回る遊歩道があるだけだ。駅に降りて、遊歩道を歩く。

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森林浴で気持ちがいい。手を伸ばせば普通に触れるくらいの距離に熱帯雨林の木々が広がっている。

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なかなか木をじっくり眺めるということがない分、見方がよくわからない。とはいえ、せっかくの機会なので、それっぽく眺めながら遊歩道を歩く。

展望台のような場所もあり、そこからはキュランダの熱帯雨林を一望できる。

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遊歩道自体は10分もあれば周れるくらいの小さな遊歩道。ゴンドラに乗っている間の小休憩として歩くような感じの大きさだ。駅に戻って次のゴンドラに乗り込む。キュランダまで後4.8km。

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先ほど一緒だった日本人女性2人と一緒にゴンドラに乗る。周囲は見渡す限りの熱帯雨林だ。

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ゴンドラから見える景色は、確かに一面の森で圧巻ではあるのだけど、正直言うと、そこまでグッと来るものではなかった。見渡す限りの森というのは、これまでも見たことはあるので、珍しさというのは私にはなかった。ゴンドラという閉鎖的な空間で眺めているので、風とか匂いとかを一緒に感じられなかったから、というのもあると思うんだけど、感動具合でいうとそこまでじゃなかったかな。

ゴンドラ自体は確かに珍しいものではあると思うんだけど、ゴンドラから見る景色という点では、昨年行ったラパスという街で乗ったゴンドラから見た景色の方がすごかったかも。


写真はそこそこに撮りつつ、景色を眺める。途中、ゴンドラの進む先に滝を見つける。バロン滝というキュランダ観光の目玉の一つである滝だ。

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2つ目の駅、バロンフォールズ駅に到着。ここも先ほどの駅と同様に、駅の周囲が遊歩道となっていて、ここで一旦降りて、遊歩道を散策して、再度乗り込むというスタイルだ。

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ここにも展望台がある。そこからは、ゴンドラから見たバロン滝が見える。写真の左上には小さいけどキュランダ鉄道が映っていて、どうやら、キュランダ鉄道もバロン滝では停車して、景色を眺めたり写真を撮ったりすることができるようだ。

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ちなみに、駅の案内板には日本語の表記がある。ゴンドラのスタッフの方も日本語で案内してくれており、本当に言葉には困らない。

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再び、ゴンドラに乗り込む。日本人女性2人と一緒のゴンドラ旅。次は終点キュランダ駅だ。せっかくなので、iphoneのパノラマ写真で撮った1枚を。

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10:40くらいにキュランダ駅に到着。約1時間程度のゴンドラの旅。

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キュランダ駅に着いてからは、まずはレインフォレステーションのバス乗り場に向かう。バスの時間を確認したかったのだ。バス乗り場は、キュランダ駅からキュランダ村のメインストリートを突っ切った先にある。キュランダ村を巡るのは後にして、メインストリートの雰囲気を見つつ、バス乗り場へ向かう。

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キュランダ村は熱帯雨林の中にある村ということもあり、村の中にも熱帯雨林の木々があちこちに目につく。そして、観光をメイン産業にしている村なので、メインストリートはお土産屋やレストランばかりだった。そして街を行く人々もほとんどが観光客だ。

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キュランダ村のメインストリートを超えた先にキュランダ村の観光センターがある。なかなかオシャレな建物。

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観光センターのそばにオシャレな案内を発見。こういう案内板好きだ。思わず写真に撮りたくなる。日本って、こういうオシャレな案内板ってないよなぁ。(私が知らないだけ?)

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さてさて、観光センターの裏側にレインフォレステーションのバス乗り場がある。大きな看板で表示されているので、迷わずに発見できた。次のバスは11:15に出るようだ。出発まで後10分程度の時間でちょうどいい時間。

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バス乗り場でバスを待っていると、先ほどゴンドラで一緒だった女性2人組も一緒に並んできた。目があって軽く会釈する。

バスが到着。

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30人くらいが乗り込んだか。バスのチケットを買おうとすると、緑色のチケットを渡してくれて、レインフォレステーションの中で清算してくれとのことだった。ここで支払いではないのか。踏み倒そうと思えば踏み倒せそうな気もするのだが大丈夫なのか。

バスは10分もしないで、レインフォレステーションに到着。

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中に入る前に、帰りのバスの時間も確認しておく。こういうの大事。

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レインフォレステーション内の窓口でバスチケットの清算と、アーミーダックツアーの受付をすませる。12:00に2番乗り場に来るように言われる。ちなみに私の後ろにはやはり先ほどの日本人女性2人組。

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15分程度時間があったので、建物内を少し散策。建物の中には、お土産屋とレストランとネイチャーパークがあることをチェック。ネイチャーパークは後でのんびり回るとして、すぐにアーミーダックツアーの列に並ぶことにする。

アーミーダックツアーは、水陸両用車に乗って熱帯雨林の中を走るというツアー。下の写真のような車に乗る。

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車に乗り込むと、先ほどから一緒だった日本人女性2人組が私の前列のシートに座っていた。これまで、特に会話とかはしていかなったのだけど、スカイレールからここまでの流れが全く一緒だったので、「よく一緒になりますね〜」的な流れから少しお話をした。 

なんでも、女性2人でケアンズに5日間旅行をしているようだ。旅程は旅行会社とかを使わずに全て個人手配で、今日私と一緒の流れになっているのは全くの偶然だったようだ。昨日や一昨日はグリーン島やポントゥーンで遊んでいたらしく、これも私の昨日一昨日の流れと似ている。エアーズロックには行かないようだ。

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ツアーの開始。乗車前に渡されたパンフレットには、ツアーで通るルートとそこで見れる熱帯雨林の植物の解説があり、それに沿って、ガイドのおっちゃんが解説してくれる。ちなみにパンフレットは日本語で、他にもいろんな言語のパンフレットが用意されているようだった。

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ガイドのおっちゃんは丁寧に説明をしてくれていて、それはありがたいのだが、容赦ない早口の英語だったので、全く聞き取れなかった。かすかに聞き取れる英語の内容から、今どの地点を走っていて、どの植物の解説をしているのかをパンフレットから探して、植物を眺めるという感じだった。

ツアー中に動物は現れなかった。一瞬青い鳥が飛んでいるのを発見したくらいで、あとは熱帯雨林の植物を観察するだけであった。

動く車の中からの写真を撮っていたので、ブレブレでちゃんとした写真はあまり取れなかった。それっぽく取れた写真を2枚ほど。右側の写真はバナナの木。

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バナナが生えているのを見るのは初めてかも。帰国してから調べて見たけど、バナナって植物学的には「草」なんだね。僕らが食べている部分は果実。右側の写真にも、僕らがよく目にするバナナが上の方に成っている。そして下にぶら下がっているのは花みたい。バナナってこういう形で成っているんだね。

ツアーの途中に湖のような場所があり、水陸両用車ということでそのまま中に突っ切って入る。

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水陸両用車に乗るのは初めてだったので、なかなかこれは面白い。湖をぐるっと一周。

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このツアーは水陸両用車に乗って熱帯雨林を観察するというものなので、ダイナミックに熱帯雨林や水の中を駆け巡るという類なものではない。このツアーを申し込んだ時は割とそういうツアーなのかなと想像していていたが、実際はそうじゃなかった。

12:45にアーミーダックツアーが終了。帰りは14:00のバスに乗ることにして、残りの時間でネイチャーパークを見ることに。コアラ、カンガルー、ワニなどが飼われている、ちょっとした動物園だ。

木に座っているコアラと、丸くなって寝てるコアラ。かわいい。写真を撮らずにはいられない。

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ワニとトカゲ。

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カンガルーの群れ。

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カンガルーはローアングルからも。

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いやぁ、幸せなひとときだ!

思う存分動物と戯れて、ネイチャーパークを後にする。まだバスの時間までは少し時間がある。ランチを取ろうかとも思ったんだけど、レストランはビュッフェ形式で30A$だった。朝食がなかなかヘビーで、そこまでお腹が空いていなかったことと、この値段からランチはやめて建物内を散策することにした。

広くはないけど植物園的な場所もあり、そこには日本では見られなさそうな綺麗な花が咲いていた。

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あと、レインフォレステーションにはアボリジニの文化を体験できるツアーもあるようだ。私は今回参加しなかったけど、時間がもうちょっとあれば参加していたな。ただ、今回申し込んだスカイレール&キュランダ鉄道のチケットの時間を考えると、時間的に無理だなぁ。写真はアボリジニのグッズを売っているお土産コーナー。

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レインフォレステーションの入り口の看板。日本にはなさそうな、いかにも海外って感じの看板だ。

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時間も14:00になり、バスに乗ってキュランダ村へ戻る。

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帰りの電車は15:30発で、後1時間半程時間がある。あとは、のんびりとキュランダ村の観光だ。とは行っても、見るところはないので、あてもなく街歩きだ。

まずは観光センターの向かいにある、ショッピングセンターに入ってみる。

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中は全てお土産屋だった。特に買うものもなかったので、ふらっと土産物を眺めてすぐにお店を出る。

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メインストリートを歩いていると、横道に「FoodWorks」というスーパーマーケットを発見。ただのスーパーマーケットなのはわかっているし、中も特別なものはないのはわかっているんだけど、異国のスーパーマーケットというだけで、なんか入りたくなってしまう。そういう気分になるの私だけかな?

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わかっていた通り、中はいたって普通だ。日本にはない店作りなので、物珍しさ的なものはあるけどね。何も買わずに出るのも悪いので、明日の分のお水を買ってお店を出る。

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メインストリートを歩いていると、小さな教会を見つける。旅行中は、教会を見つけたら、なるべく入るようにしているので、ここも例に漏れず入ることにする。「St Saviour's Anglican Church」という教会だ。

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中はシンプル。誰もいない。でも、このしんと静まり返った空間は好きだ。

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街を歩いている途中で、キュランダ村で有名なアイスクリームのお店があるのを思い出した。お店の名前と場所を忘れていた(というか旅行前にメモしていなかった)ので、Google先生に聞いて、場所と名前を確認する。お店の名前は「Kuranda Homemade Icecream」という名前のようだ。ただ、Googleにはお店は営業時間外で14:00までの営業との記載があった。だが、他のサイトでは営業しているように見えて、とりあえずはダメ元で行ってみることに。するとやはり営業していた。やっぱり行ってみるものだね。

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お店の人にオススメを聞くと、ブルーベリーのアイスと教えてくれたので、それを注文することに。4A$。美味い!歩き回っている中での甘いものは、たまらなく美味しい。

さてさて、帰りの電車に乗る時間が近づいてきた。短い滞在であったけど、キュランダ村ともお別れ。駅に向かうことにする。

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キュランダ村には、道のあちこちに、かわいいオブジェがある。歩きながらこういうのを探すのもなかなか楽しい。左はカマキリで、右はカエルとヘビ。

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キュランダの鉄道駅に到着。

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改札やプラットフォームはレトロな感じ。

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自分の乗る座席は13号車の12番。窓側の席だった。ラッキー!!
電車は1列4席で2列が向かい合ったような作り。

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自分の座った列には両側に初老の男性が座っていた。仲良く談笑していて、おそらく7人組のグループなんだろうな。

15:30に電車は時間通りに発車した。出発後、なぜかものすごい眠気に襲われて、いきなり車内でうとうとしてしまった。意外と歩き疲れていたのかな。電車は10分ほど走った後に、バロン滝のところで停車した。行きのスカイレールで、展望台から見た時に電車が止まっていたのと同じ場所だ。

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10~15分くらい停車してくれるそうだ。車窓から見える列車と滝。いい景色だ。

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私も列車から降りて、景色を眺めつつ写真を撮る。バロン滝は大きな滝ではないのでダイナミックさはないけど、熱帯雨林&レトロな電車&滝という組み合わせでそれがとてもいい雰囲気になっている。

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ちなみに写真を撮っている途中で、今回の道中で何度も一緒になった女性2人組も見かけた。本当に終始一緒の行程だったんだな。

出発の合図の汽笛が鳴る。名残惜しくも電車に乗り込む。

電車の中では、またウトウトしてしまっていた。途中、電車が滝のそばを通るタイミングがあり、停車はしなかったけど、徐行運転をしてくれて、写真を撮れるタイミングがあった。はじめウトウトしたため、それに気づかなかったんだけど、隣の席の初老の男性が気を利かせて起こしてくれた。ただ、結局タイミングを逃して撮れなかった。かろうじて取れた一枚。みんな窓にへばり付き。

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そのあとはウトウトすることなく、窓から見える景色をのんびりと眺める。窓には鉄格子の柵でレトロな感じだ。

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キュランダ村は高地にあるので、帰りのキュランダ鉄道では山道を下っていくルートになる。ほとんどの時間は森林の景色だけなのだが、たまに視界が開けてくると、遠くに街並みが見えてくる。

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電車は木々のすれすれを走ることがあるのだけど、開けたところだと窓の外に手を出して写真を撮ることもできる。そんな状態で取れた電車の前側と後ろ側の車両。雰囲気あるよねぇ。

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キュランダ村からケアンズ駅までは約2時間。乗るにしては長い時間だ。車内は先ほどの私と同様に、ウトウトする人で溢れている。キュランダ村を観光した後だと、そりゃそうなるよね。

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キュランダ鉄道は山を下り終えて、田園風景の中を走る。ケアンズ駅まではすぐそこだ。

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ケアンズ駅には17:30に到着した。駅のホームで電車の写真を一通り撮る。キュランダの観光もこれで終わり。

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僕らを載せていた電車が去って、誰もいなくなったプラットフォーム。なんだか物寂しい感じがする。そういえば、こういう大きなプラットフォームで人が誰もいないという状況は初めてだな。なんというか、この世界に自分1人だけになってしまったような感じがした。映画の世界に迷い込んだかのような不思議な気分で、なかなか貴重な経験だった。

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ケアンズ駅に着いたあとは、そのままゲストハウスに戻る。

明日は早朝の便でアリススプリングスへ向かう予定だ。ゲストハウスのフロントで、明日の朝のアーリーチェックアウトと、空港までのタクシーの手配をお願いする。

部屋に戻ると部屋は真っ暗。これにはびっくり。横になっている人もいたが、1人は暗い中で荷物の整理をしていた。私も明日のチェックアウトに向けて荷物の整理をしたかったので、気にせず部屋の明かりをつける。ってか、18:00の時間で電気が消えているとかって流石にないでしょ。

荷物の整理をして、いつでもチェックアウトできるような状態にする。荷物の整理が終わって、夕食を食べにゲストハウスを出る。

既にオーストラリアの食事に飽きていたので、日本的な食事が食べたいと思い、これまでの街歩きの中で見つけていた、ラーメン屋に行くことにする。がんばらんば(Ganbaranba Noodle Collosseum)というお店。

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オーストラリアに来てラーメンか、って思いたくもなるけど、オーストラリア(ケアンズ)に出しているラーメンって、どんなものかを知りたくもあるしね。何はともあれ、オーストラリアの食事に飽きているときに、こういう日本食が食べられるお店があるっていうのはありがたい!!

店員さんは日本人。店内はほぼ満席で私がお店を出る頃には行列ができていた。IKEMENというメニューを注文。12A$。海外で食べるラーメンとしては、まずまずという感じかな。

お店を後にして、まだ食べれそうな感じだったので、せっかくなので、昨夜行ったナイトマーケットにある中華屋さんをはしごをすることに。普段だったら、食事をはしごすることはまずないんだけど、旅行中だからね。

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お店はバイキング形式。皿の大きさで値段が決まっており、皿に入る分だけ料理を好きなだけ乗せていいというスタイル。Mediumサイズの皿を注文したのだが、サービスでMediumサイズの値段でLargeサイズの皿を使わせてもらった。こういうサービス嬉しいね。

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バイキングとなるとついつい多く乗せてしまう。さっきラーメンを食べたばっかりなんだけど(笑

フライドライス、ビーフン、麻婆豆腐、炒め物、海老の揚げ物など、これでもかと載せる。うまい!こういう味を欲していた!!ありがたい!!

以前は現地の料理だけで全然OKで、日本食を食べなくても問題なかったんだけど、今回はなぜかどうしても和食っぽいものが無性に食べたくなった。なんでだろ。

とにかく、食べたいものをお腹いっぱいに食べれて大満足。

帰りはシールズストリートを通って帰る。ケアンズに来て何度も通った通りだ。歩行者天国の通りにライトアップがされていい雰囲気だ。

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また、この通りにあるライトには、キャラクターや模様を映し出すライトがあって、思わず足を止めて見てしまう。こういうの素敵だ。

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シールズストリートを通ってゲストハウスに戻るときは、必ず下の写真のお店を通ることになる。何度もこのお店の横を通り過ぎて、たまに中を覗きつつ、結局一度も中に入ることはなかったな。次ケアンズに来るようなことがあれば寄ってみたいな。

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21:00過ぎにゲストハウスに到着。部屋は相変わらず暗い。この部屋はずっと暗かったな。

この日がこのゲストハウスに泊まるのが最後なので、バーに行ってこの日に撮った写真を眺めつつのんびりと過ごす。ジントニックを飲みながら。

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バーには4〜5人のグループが2組と、1人でいる人が3人。夜はそこまで遅い時間ではなかったけど、昨日に比べてとても静かだった。

のんびり静かにバーで過ごすケアンズ最後の夜。いいね。

明日は、明後日からのエアーズロックツアーに向けて、ツアーの出発地点であるアリススプリングスへ向かう日だ。

4日目終了。5日目に続く。

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)3日目〜ケアンズ観光編2

オーストラリアひとりたび3日目。この日は8/13(月)。

オーストラリアひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ! 

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com


この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲) 
・8/13(月)
 マッド モンキー バックパッカーズ → Meldrums Pies in Paradise → Telstra Store Cairns Central → Cairns Station → (グレートバリアリーフセスナツアー) → Cairns Art Gallery → Tha Fish → ケアンズ図書館 → St Monica's Cathedral → マンロー・マーティン・パークランズ → ケアンズ水族館 → ケアンズエスプラナード・ラグーン → Dundee's Restaurant → The Reef Hotel Casino → Cairns Night Markets → マッド モンキー バックパッカー


地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)
朝6:50にアラームを鳴らして起床。周りの人はまだ寝ており、自分もそれに合わせてうとうとする。結局、7:30に起きる。けど、周りはまだ寝ている。部屋は真っ暗。電気をつけるのも悪いので、暗い部屋の中、手探りでタオルとか歯ブラシとかを探して、トイレで身支度を整える。

外は明るいし、他の部屋では部屋を出入りしている人も結構いるんだけど、僕の部屋だけ特別ねぼすけの集まりなのだろうか。

今日は、9:30からグレートバリアリーフのセスナツアーに参加する予定だ。このゲストハウスまで迎えに来てくれるということで、今朝は時間に余裕がある。

朝食を食べに、8:00くらいにゲストハウスを出る。向かうは、昨日行けなかった「Meldrums Pies in Paradise」だ。

外に出ると何やら騒がしい声がする。旗を持った集団が何かを叫びながら行進している。何かのデモだろうか。

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Meldrums Pies in Paradise」この日はちゃんと空いていた。数多くの受賞歴のあるケアンズでは随一と評判のパイショップだそうだ。

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店のテラス席では、日本人と思われる女性2人が、子供を連れて食事をしていた。店内にも日本人のカップルが食事をしていた。日本人本当に多い。逆に、安心感はあるけどね。

メニューを探していると、店の人から何を聞かれるわけでもなく、日本語のメニューを出される。見た目で僕が日本人だとわかったのだろうか。ステーキ&ベーコン&チーズのパイがオススメと言われたので、それを注文する。それとホットコーヒー。店内の窓際の席に座り、外の景色を眺めながら食べる。

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パイの中を割るとこんな感じ。

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ステーキ&ベーコン&チーズということで、名前の通りかなりガッツリでボリューミー。美味しかった!けど、朝に食べるにはちょっと重たいかな。ランチや夕食に食べるにはすごくいいと思うけど、朝に食べるものではないかも。

8:40くらいに店を出る。セスナツアーの集合時間まで少し時間があったので、散歩がてらにケアンズ駅へ向かうことに。この日も雲ひとつない快晴。いい天気だ!

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ケアンズ駅はゲストハウスのある通りの一本隣の通りにある。駅の前にはショッピングセンターが建っていて、ぱっと見ると、ショッピングセンターではなくそれが駅の建物のように見えてしまう。

Telstra Store Cairns Central」というショッピングセンター。これ、駅っぽく見えない?

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だけど、建物の中はショッピングセンター。

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このショッピングセンターを抜けた先に駅がある。駅の両側は駐車場となっている。なんか窮屈な印象があるね。両側の駐車場がなければいい景観なんだろうなと思ったり。

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ケアンズ駅は思った以上に小さい。駅の中は改札しかなくて、その先にホームがあるだけだ。ケアンズって思ったよりも小さな街なんだな。グレートバリアリーフで有名な街だから、とても大きい街というイメージがあったんだけど、そうではなさそうだね。

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9:00過ぎにゲストハウスに戻る。部屋は相変わらず真っ暗で、部屋の人はまだみんな寝てる。流石に寝過ぎじゃないかね。

セスナツアーのバスが到着するまで、まだちょっと時間があったので、ゲストハウス内を写真撮影。とはいえ、見返してみると、大した写真を取っていなかった。これくらい。

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ゲストハウスは結構広くて、敷地内に建物が3つくらいあり、それぞれにドミトリーの部屋がある。右側の写真は、ソファーベットがあるエリア。夜はここで映画が上映されていて、毎夜このソファーベットが満員になるくらい人がいて、映画を見ている。私もここで見てみたいと思ったのだが、いつも人でいっぱいだったので、結局見ることはできなかった。

集合時間の10分前くらいにゲストハウスの外に出てバスを待つ。途中、ゲストハウスの前の通りを歩いていた人から突然、「2A$くれ。」ということを言われた。訳がわからず、2〜3回聞き返した後で、結局状況を理解できず「No」とだけ答えたけど、後になってあれは物乞いだったということに気づいた。

バスは、集合時間通り9:30に来た。日本人スタッフで、バスの中にいた参加者も全員日本人だった。バスは途中、ホテルにより、日本人家族1組を乗せる。個人での参加は私だけのようだ。

ちなみに参加したツアーはこちら。
www.veltra.com
セスナの乗り場は空港のそばにある。バスで10分もしない距離だ。到着して待合室のような場所に入る。

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ここで、セスナツアーの説明を一通り受け、重量を計るために体重を計り(操縦のバランスを取るために乗客全員の重量を知る必要があるそうだ)、 セスナに乗り込む。

セスナは6人乗りのサイズ。パイロット、私、夫婦で参加の2人、6人家族で参加したグループの中の2人が乗り込む。

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セスナは思っていたよりも古い、というか作りが簡易というか(セスナってこんなものだっけ?)、機体はそこまで頑丈という印象がない感じだった。乗っているときに揺れるんじゃないかと思ったけど、いざ乗って見ると全然そんなことはなかった。

いざテイクオフ!ケアンズの街並みが見える。やはり上空から見ても、そこまで高い建物はなく、やはりケアンズの街がそこまで大きな街ではないことがわかる。

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セスナでの私の席は、操縦席の隣。パイロットの操縦している姿が真横に見える。私の前にも機体を操縦する機器やいろんなメータがある。つまりここも操縦席の一つだ。なかなか貴重な席に座らせてもらったんだな。

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セスナ乗り場は海岸線のそばにあるので、離陸してすぐ、目の前には海が広がる。

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昨日はクルーズ船から見たグレートバリアリーフを、今日は空の上から眺める。空、海、サンゴ、どれも言葉にすれば「青色」ということになるのだろうが、それぞれが異なる青色をしている。私の持っている言葉では表現できないほどに、いろんな青色の世界が広がっている。

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サンゴのあるところとないところで、くっきりと色が分かれていて、それがまた綺麗だ。

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途中セスナは、コアラの形をしたサンゴを通る。わざわざパイロットの方が説明してくれて、しばらくその場を旋回してくれたので、ここがセスナツアーでもハイライトな場所であることがわかる。確かにコアラに見えなくもないかな。

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サンゴが広がる一帯で、所々砂浜のような陸地を見かける。パイロットの方の話だと、それはサンゴの死骸によってできた陸地(砂浜)で、これが長い年月をかけて大きなサンゴ礁でできた島になっていくんだそうだ。

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グレートバリアリーフで人気のグリーン島がまさにサンゴの砂でできた島らしく、これは約6000年という年月をかけて今の島になったようだ(下の写真がグリーン島)。

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機内には、機体の振動の音とプロペラの回る音しか聞こえない。他の参加者の会話は、それらの音でかき消されていて聞こえてこない。空は快晴。温かい日差しを浴びながら、機械の音を耳に、グレートバリアリーフの神秘的な景色を眺める。

本当にこの青い色の世界は綺麗で神秘的だ。空も、海も、サンゴも一括りに「青い色の世界」という言葉でしか表現できないことをもどかしく思うほどに。この時ほど、自分の語彙力のなさを、自分の表現力のなさを情けなく思ったことはない。

ツアーは45分という短い時間。酔うことなくあっという間に終わってしまった。操縦席にいるので、着陸の様子も目の前に見ることができる。これはなかなか貴重な経験&光景だ。

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着陸の瞬間。

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フライトを終えると、そのままバスに乗り込み、街に戻る。好きなところで下ろしてくれるということだったので、街中で他の客が降りるタイミングで私も下車することにした。

街中に戻ってきたのが11:30くらい。2時間弱の出来事だったんだな。密度の濃い2時間だった。

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時間はちょうどお昼時。昼食はリーフフリートターミナルの近くのFishというお店に行こうと思っていたが、開店が12:00からで少し時間があったので、街中をふらつくことにした。

すると、ふと目の前にお土産屋さんを見つけ、中に入ってみた。私は海外にいくときはいつも、自分へのお土産としてショットグラスとピンバッチを購入するようにしている。なので、お土産屋さんでは、自分の気に入るショットグラスとピンバッチがあるかを常にチェックしている。今回、入ったお店にはどちらも取り扱っていて、とりあえずはケアンズでショットグラスとピンバッチは手に入るということだけはわかった。荷物になるので、翌日買いに行くことにしよう。

お土産屋さんを見て入るうちに、ちょうどいい時間になってきたので、Fishへ向かう。すると、通り道に、「Cairns Art Gallery」という美術館を発見。入場無料という文字を見つけ、無料だしせっかくだから見てみることにした。

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美術館というよりかは、個人の作品を展示するようなスペースのようだった。絵画もあれば、アートな動画が流れていたりもして、歴史的な展示というよりかは、今のアートを展示している感じだ。あと、アボリジニが使う道具の展示もされていたな。

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正直、アートにはそこまで造詣が深くないので、さらりとみて美術館を後にする。

昼食に行こうと思っていた、Fishに到着。

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開店したばかりだからか、そこまで混雑はしていない。Fishはヨットハーバに面したお店で、外の景色が眺められるテラス席に案内してくれた。

席からはこんな景色が眺められる。こんな景色を眺めながらのランチなんて、なんて贅沢なんだ。

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隣のテーブルには日本人カップル。女性の方の仕事だろうか、証券がらみの話をしていた。

メニューは英語のみで写真がなく、食べ物の想像が難しかった。パスタが食べたかったので、パスタとザリガニのローストを注文する。あと、飲み物でレモネード。

ただ、レモネードお願いしたのに出てきたのはスプライトだった。オーストラリアでは「レモネード=スプライト」なのだろうか。(帰国後に調べてみたら、本当にレモネード=スプライトみたい)

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のんびりスプライトを飲みながら、海を眺める。目の前がヨットハーバーで本当に眺めがいい。なぜか不思議とずっと眺めていられる。思えば、これまでの旅行先で海を眺めるような経験はなかったからなぁ。おそらくそれが理由かな。

ザリガニのローストが到着。

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ザリガニのローストを食べた後でパスタを出してくれた。一度に出すのではなく、順番に出してくれる。景色を見ながらのんびりと食べたかったので、そういう提供の仕方はありがたい。

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パスタを食べた後で、店員さんから「食後のデザートはいかが?」と勧められた。私は食事でデザートを注文することはまずないんだけど、この席から眺める景色がとても気に入ってしまい、もう少しここにいたくて、デザートを追加注文することにした。ティラミスとコーヒー。

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結局、ここには1時間半くらいいた。1人でのランチでこんなに時間をかけたのは初めてだな。何をするわけでもなく、ただのんびりとランチをしながら景色を眺める。何をするわけでもないんだけど、不思議と退屈な時間ではない。たまにはこういうのも悪くないね。

ちなみに、会計は72A$だった(約6300円)。別に値段は気にしないけど、レシートを見たときはさすがにその値段に目を疑った。

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長めのランチを終えて、この後は、ケアンズの街を歩く。まずはケアンズのカテドラルを目指す。

通り道の途中にエスプラネードラグーンがある。ケアンズの中心部にあって、このリゾート感。いいねぇ。

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カテドラルがあるアボットストリートを歩いていると、歴史的な建物と思われる建物を発見。よく見ると図書館のようだ。このときは単に写真だけ撮って通り過ぎてしまったけど、今思い返すと、中に入っておけばよかったな。建物の中がどうなっているのか、どういう本が置かれているのか、この記事を書いているときに気になってしまった。

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カテドラル(St Monica's Cathedral)に到着。カテドラルの横には修道院学校が並んでおり、どこから入っていいのかわからず、ちょっとややこしい。

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中は簡素な作りで、中央にはキリストが掲げられた十字架があるだけだ。両側にはステンドグラスがあり、地球の歩き方にも書いてあった通り、これは見応えがあった。他の教会のステンドグラスにあるような、キリストの像やマリアの像でも、聖書の一節を模した絵でもなく、天地創造から今の大地が出来上がるまでのストーリーが両面のステンドグラスに描いている。ステンドグラスの中にはカンガルーも描かれており、これはさすがオーストラリアと言ったところか。

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教会内のベンチに座り両側のステンドグラスを眺める。教会内には私の他に一般客はおらず、修道院の学生と思われる黒い服を着た若者数人が談笑していた。

第二次世界大戦後に建てられた建物なので、建物自体は比較的新しい。そして、そのせいか私のこれまで見てきたカテドラルとは印象が異なる佇まいだ。私の知るカテドラルは三角形の屋根があって、そこに十字架が掛けられていて、鐘があって、いかにも教会っていう感じの建物なのだが、こういう平面で、なんというか、のっぺらぼうな印象のあるカテドラルは見るのは初めてだ。

ちなみにカテドラルの隣には、修道院の学校がある。

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カテドラルの近くには、マンロー・マーティン・パークという大きな公園があり、そこが気になっていて、行って見ることに。ただ、周りは柵に囲まれていて、しかも入り口と思われるゲートが軒並み閉まってる。なんでだ?と思いながらも公園の周囲を歩いて入ると、張り紙を見つけ、整備中のため閉園中で8/21から開園とのことだった。この日は8/13。ちょっと惜しかったな。

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さてさて、公園の周囲を歩いたのちに、次はケアンズ水族館に向かう。カテドラル、マンロー・マーティン・パーク、ケアンズ水族館はそれぞれが近くに建っていて、歩いて数分のレベルでついてしまう。

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ケアンズ水族館は2017年にオープンしたらしく、まだ1年と経っていない新しい建物だ。入場料が40A$(約3600円)と結構いい値段。やはり、オーストラリアは物価が高い。

水族館に来るのは本当に久しぶりだ。少なくとも社会人になってからは行ってないので10年近くは行ってないはず。やはり、グレートバリアリーフのあるケアンズの水族館ということで魚とサンゴがセットになっている展示が多い。

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サンゴ&ニモな組み合わせの展示もあって、流石にこれはテッパンだね。(ちょっとボケてる(^_^;))

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館内は空いていて、他のお客は子供連れがほとんどだった。特にニモの周りには子供が群がっていた。

これまで、グレートバリアリーフを船上、海中、空中から見てきて、サンゴや魚を間近で見てきた分、これまで以上に興味を持って眺めていたと思う。水族館なので、これまでとは異なり、じっくりとサンゴや魚を眺めることができる。やはり綺麗だね。見ていて全然飽きない。

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この写真の右側のサメは、顔が顔文字っぽくて面白かった。(・_・) な感じに見えない?

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水族館はなかなかの広さで、周るのに1時間以上かかった。見応え十分!グレートバリアリーフは十分に満喫した!

ケアンズ水族館を出て、シールズストリートに向かって歩く。ケアンズではいたるところに日本語表記のお店を見かける。例えば、これはメディカルセンターなんだけど、普通に「ケアンズ24時間日本人医療サービス」と書かれている。それだけ日本人が多いってことなんだろう。

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日本語って、日本でしか使われていない、割とマイナーな言語だと思うのだけど、こうして英語が標準語である国で日本語標記の看板を見かけるのは不思議な気分だ。

さて、午後からずっと歩きっぱなし&立ちっぱなしで疲れてきたので、カフェに入って一休みすることに。シールズストリートにあって、エスプラネードラグーンの斜め向かいにあるカフェだ。

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エスプラネードラグーンは今回の旅行では泳がなかったけど、そこの眺めや雰囲気はとても気に入っている。今回の旅行でも、ここは何度も通ったけど、その度にこの眺めを眺めた。ラグーンは人で混雑しているわけでもなく、友人と来ていたなら絶対ここで楽しんでたなという気がしている。

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ちなみに夜になるとライトアップされて、これがまたいい雰囲気になる。利用時間とかないから、夜でも泳いでいいし。

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ラグーンのそばでは男性が路上ライブをしている。雰囲気いいね。

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さてさて、夜もいい時間になってきたので、夕食を食べに行く。昨日、人がいっぱいで入ることができなかった「Dundee's Restaurant」へ。

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店内は割と空席があるように見える。昨日は満席だったんだけど、あれは昨日が休日だったからなのかな。屋内の4人席に通される。後ろと横のテーブルには日本人グループ。ウェイターの人も日本人だった。日本語のメニューを出してくれた。「地球の歩き方」にオススメと書いてあったオーストラリアン・サンプルプレートと本日のスープ(ジャガイモのスープ)を注文。

ビールはオススメを聞いて、オーストラリアではポピュラーらしい「JAMES BOAGS」というビールを注文。

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ビールは日本と同じくらいに濃い味がした。昨日飲んだビールもそうだった。マカオや台湾で飲んだビールは薄かったけど、オーストラリアはそうではないようだ。

本日のスープとオーストラリアン・サンプルプレートが到着。やはり結構な量がある。複数人でシェアするようなメニューなんだろう。バッファロー、ワニ、カンガルーといったオーストラリアならではの肉をBBQとして食べることができる。午後はひたすらに歩き回り、お腹が空いていたのでペロリと平らげる。美味しかった!

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20:00過ぎにレストランを出る。会計の際にチップをどうするか聞かれた。オーストラリアに来てチップを聞かれたのは初めてだ。オーストラリアのチップの相場を知らず、まごまごしていたら、スタッフの方が適当に1A$と入れてくれた。後になって調べてみたら、だいたい値段の10%程度みたいね。この時の会計が60A$だったので、チップとしては無いようなもの。店員さんに気を使われてしまったかな。

レストランを出た後は、ケアンズで唯一のカジノ(The Reef Hotel Casino)へ向かう。旅行前にケアンズの街を調べていた時に、ケアンズに1件だけカジノがあることを発見していたのだ。特にカジノで遊ぶつもりはなかったんだけど、中の雰囲気くらいは見ておきたかった。マカオのカジノと何か違うのかも気になっていたしね。

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入り口は特にパスポートの提示もなく素通りだった。さすがにマカオと比べたら小規模だ。ミニマムベットはブラックジャックは20A$、ルーレットは2.5A$、大小は5A$、3カードポーカーが10A$、バカラが50A$といったところ。ゲームのラインナップもミニマムベットの相場もそれはマカオと変わらないかな。

ブラックジャックでミニマムベットが10A$だったら少し遊んでもいいかなとも思ったけど、20A$ならやらない。そこまで現金持ってなかったし。カジノはマカオで十分に楽しんだので、あえてここでやる必要はないね。さらりと雰囲気だけ楽しんでカジノを出る。

ちなみに、マカオでのカジノのお話はこちらをどうぞ。

shoumatch.hatenablog.com

 
カジノの入り口には煌びやかなモニュメントがあって、それはマカオのカジノと同じ。カジノの入り口に煌びやかなモニュメントというのは、どのカジノ共通なのだろうか。

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カジノからゲストハウスに戻る道中に、ナイトマーケット(Cairns Night Markets)があり、この日の最後はそこに寄って終わり。

ナイトマーケットは昨日の朝食で訪れた「3060 Cafe Restaurant」のすぐ横にある。ケアンズの夜は人が少なくて静かなんだけど、ナイトマーケットの中にはたくさんの人がいた。

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建物の中はほとんどが観光客向けのお土産屋さんだ。

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フードコートもあって、中華やエスニック系の屋台も並んでいる。これはありがたい。オーストラリアに来てからは、ずっと肉やパンといった食事ばかりで、実はちょっと食事に飽きていたところだった。明日はここで食事するのもありだな。

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マーケット内を歩き回っていると、突然カタカナで「ホホバ」と書かれたお店を発見。

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ホホバってなんだ?お店の名前か?と思っていたら、どうやら植物の名前らしい。美容成分のある植物で、その成分を抽出した化粧品を売っているようだ。女性の店員さんがしきりに日本人の女性に、ホホバの説明をしながら商品を勧めていた。しかし、でっかくカタカナで書いて店前に貼るほどに、日本人がホホバの商品を買っているということなんだろうな。

お土産屋はお菓子、宝石類、ガラス細工、木工品、服といった、どこの国のお土産屋でも売っていそうなラインナップだ。僕もショットグラスとピンバッチでいいものがないか探したけど、欲しいと思えるものはなかったので、何も買わずにマーケットを出た。


ゲストハウスに戻ると、昨日までいた女性が1人いなくなり、代わりに男性が1人入って来た。それ以外は昨日と同じメンバー。部屋に戻ったのが、22:30くらい。外のバーがまだ営業していたので、一杯飲むことにした。

バーは昨夜ほど賑やかではなく、3〜4人のグループが2〜3組いるくらいだった。騒いでるわけでもなく、酒を飲みながら普通に話をしている感じだ。

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ジントニックを注文。1杯5A$。手頃な値段だ。これまで撮った写真を眺めつつ、のんびりとお酒を楽しむ。

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バーは24:00に閉店して、ライトも消えて真っ暗になった。部屋に戻ろうとすると、酔っ払った客だろうか、トイレで何か叫んでいる。さっきまで静かだったんだけどなぁ。

部屋に戻り、明日の支度をして、この日は終了。
明日は、8:15からキュランダ観光だ。

3日目終了。4日目に続く。

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)2日目〜ケアンズ観光編1

オーストラリアひとりたび2日目。この日は8/12(日)。

オーストラリアひとりたびのこれまでの話は以下の記事をどうぞ!

shoumatch.hatenablog.com

shoumatch.hatenablog.com


この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲) 
・8/12(日)
 (ケアンズ空港)→ マッド モンキー バックパッカーズ(GoogleMapだと「ボヘミア セントラル バックパッカーズ」) → 3060 Cafe Restaurant → Reef Fleet Terminal → (グレートバリアリーフクルーズツアー) → Bushfire Flame Grill → マッド モンキー バックパッカー

地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)


昨夜、20:25発のケアンズ行きの飛行機は、予定よりも少し早い4:30にケアンズ国際空港に到着。ケアンズの時間は日本よりも1時間早いので、日本時間でいうと深夜3:30だ。

案内板には英語と中国語(かな?)と日本語の表記がある。

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入国審査は機械で実施。パスポートを機械にかざすだけ。(指紋も取ったっけかなぁ、覚えていないや。)機械なので入国のスタンプはもらえず。そして税関は素通り。楽な入国だ。

空港から街へはバスで向かう、バス乗り場の場所は案内板に日本語で書かれているので、迷うことなく行ける。

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バス乗り場にスタッフらしき人がいて、ケアンズの中心部へ行きたい旨を伝える。すると、「日本人ですか?」といきなり日本語で返事を返され、「そうだ」と答えると、建物内にバスのチケット売り場があるので、そこでチケットを買うようにと日本語で教えてくれた。日本語が通じるんだね。

この時点で、時間は朝の5時過ぎ。早朝と言える時間帯だけど、真冬の季節なので、外は真っ暗だ。

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チケット売り場で、街へ行くバスのチケットを買う。どうやら、バスは乗客の泊まるホテルへ送迎してくれるタイプのようだ。ホテルの名前を伝えて、バスチケットをゲット。チケットは16A$、1A$が90円くらいなので、だいたい1500円ってところかな。(写真の左側のオレンジ色のお店がバスチケット売り場。その右は両替所。早朝4:30くらいでも空いていたので、オーストラリアドルの両替はここでも大丈夫だった。)

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バスの出発は6:30とのこと。50分くらい時間がある。カフェでコーヒーを買って、バスの時間まで待ち。コーヒーは5A$。先ほどのバスのチケット台の値段も考えると、物価は決して安くはなさそうだ。ちなみに、コーヒーはとても薄かった。アメリカーノよりもさらに薄い。

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周りには、まだ人がたくさん。ほとんどが日本人だ。JTBのツアーの団体客のようで、JTBのスタッフの人がしきりに参加者の確認と、チャーターしたバスへの誘導を行なっている。

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ちなみに、空港のトイレは、扉が2重扉になっていて、扉を開けた先にさらに扉がある。初めはびっくりして、間違ってトイレじゃないところに入ったのかと思い、一旦トイレの外に出て看板を確認してしまったくらいだ。オーストラリアの文化なのだろうか。(ただ、この構造は空港でしか見かけなかった。)

バスの時間になり、バス乗り場へ向かう。外が白んできた。

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バスには15人くらい乗っていた。家族連れや友人グループの集まりで、一人旅は私だけのようだ。日本人は私のほかに、女性2人組のグループが1組いた。

バスは乗客の泊まるホテルへ向かって走る。空港とケアンズの中心部は近い距離にあるようで、バスで10分もしないうちに着いてしまった。最初についたホテルで日本人女性2人組が下車。高級そうなホテルだ。すごいところに泊まるんだなぁと窓越しに眺める。私は1泊2000円ちょっとのゲストハウスなんだが。

私の席の前列と右側の列には中国系の家族連れのグループが座っている。前列(1席)には母親、右側の列(3席)には父親と子供2人。前列の席の窓が若干空いているようで、冷たい風が入ってくる。母親はとても寒そうにしていて、窓を閉めてあげようと思ったのだけど、閉めようとしても窓がとても硬くて、びくともしない。こりゃ無理だと思い、母親には「閉まらないね」的なジェスチャーをして、閉めるのを諦めてしまった。

僕のホテルは一番最後についた。マッドモンキーバックパッカーズというゲストハウスだ。

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時間は7時過ぎ。チェックインは無理だとしても荷物くらいは預かってもらいたいと思い、ゲストハウスへ入る。が、扉が閉まっていて中に入れない。他の扉がないか探してみたけど、他に扉は見当たらない。なんでだ?と思っていたら、近くにいた人(上の写真に写っている女性グループ)が、「8時にならないと開かないよ。」と教えてくれた。確かに入り口にある張り紙には8時からと書いてある。

この日は、グレートバリアリーフのクルーズツアーに参加する予定で、8:30までに受付をするようにとバウチャーに書かれてある。受付の時間を考えると、荷物を預けるのは時間的に厳しい。大荷物を持ってクルーズツアーに参加するのはちょっとな、という気もするが、まぁ仕方ない。

とりあえず、お腹が空いたので、朝ごはんを食べることにする。朝ごはんの場所はすでに決めていて「Meldrums Pies in Paradise」というパイで有名なお店だ。7:00から空いていることは事前に調査済み。このゲストハウスからも徒歩5分くらいの場所だ。

7時過ぎという時間もあってか、人はほとんどいない。高い建物もなく、のどかな雰囲気だ。

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Meldrums Pies in Paradise」に到着。
が、扉が閉まっていて、いかにも今日はやっていません的な雰囲気を醸し出している。店の入り口には"Close"の看板がかけてある。開店が遅くなっているだけかと思ったが、なんと、日曜日は週に1度の定休日の日だった。なんてこったい。。。事前の調べが足りなかった。。。

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仕方ないので、朝食の第2候補の「3060 Cafe Restaurant」に行くことにする。

シールズストリートという通りを通る。ケアンズ駅からトリニティ湾へと続く通りで、途中、歩行者天国のエリアもある。おそらくここが、ケアンズの街の中でも中心部に位置するところなんだろうね。

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途中、サムライギャラリーという建物を発見。日本の刀、甲冑、掛け軸などが展示されているギャラリーらしい。このギャラリーは「地球の歩き方」にも取り上げられていて、個人的にはかなり気になっていていたんだけど、今回の旅の中ではどうしても日程が合わずに見ることはできなかった。うーん、残念。

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3060 Cafe Restaurant」に到着。ここはちゃんと空いていた。(お店の写真とるの忘れた(´Д` ))

背の高い美人女性がウェイターをやっていて、オープンテラスの道路側の席に案内してくれた。ちなみに真冬の季節なのにワンピース1枚の格好。僕は厚手のジャケットを着ているのに。。。あの格好には驚きだ。

ウェイターの女性から、「どこから来たの?」と聞かれ、「日本から来た。」と答えると、日本語のメニューを出してくれた。日本語のメニューがあるってことは、日本人が多く来てるってことなんだな。

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エッグベネディクトとブラックコーヒーを注文する。オーストラリアに来たからにはエッグベネディクトは是非とも食べてみたかった。早朝にテラス席でコーヒーを飲みながら、景色を眺める。贅沢な時間だ。

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後ろの席には日本人夫婦。お店にいるお客のうち、日本人は1/3くらいはいた気がする。日本人多い。

エッグベネディクトは、バターたっぷりのトースト(マフィン?)3枚、大きなベーコン、ポーチドエッグ2つ、たっぷりのチーズでかなりボリューミーだった。朝からガッツリ、ハイカロリー。2人でシェアしても十分なくらいの量だと思う。1人わしわし食べる。美味しかった!

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8:00くらいに店を出て、そのままクルーズツアーの受付をするために、リーフフリートターミナル(Reef Fleet Terminal)へ向かう。

3060 Cafe Restaurant」からリーフフリートターミナルへは徒歩で10分もしないくらいの距離。途中、トリニティ湾のそばにある人工プールである「エスプラネードラグーン」を発見。誰でも無料で利用できるプール。目の前は海なので、雰囲気は最高だ。友人とかと来たら最高に楽しいんだろうな。

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リーフフリートターミナルに到着。建物の中はクルーズ会社の受付カウンターでいっぱいだ。

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私の参加するツアーのカウンターは空いていて、すぐに受付ができた。ちなみに、参加したツアーはこちら。
www.veltra.com
受付は日本人の方が対応してくれた。荷物を預かってくれないか尋ねたけどダメで、クルーズ船内に持ち込んでくれとのことだった。近くにコインロッカーがないか聞くと、さっきのエスプラネードラグーンのそばにコインロッカーがあることを教えてくれた。

クルーズ船の乗船まで少し時間があったので、そこのコインロッカーへ向かうことに。コインロッカーはすぐに見つかった。異国のロッカーを利用するのは初めてだ。ロッカーは電子ロッカーで言語は日本語を選択できた。日本語選択ができたおかげで操作は楽だったのだけど、預ける時間が8時間までとなっていて、延長した時の対応がわからなかったので、ここで預けるのは諦めた。仕方なく、クルーズ船の中に持ち込むことに決めた。

クルーズツアー中は、海で泳いだり、体験ダイビングをするから、その間は荷物は放置することになり、盗難を気にするのが嫌だから預けたかったんだけどね。

リーフフリートターミナルに引き返す。この日はとてもいい天気。そして街も綺麗で静かなので、歩くだけでもとても気持ちがいい。

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クルーズ船に乗り込む。意外と他の乗客もキャリーバックとかバックパックとか大きな荷物を持っていた。これだけ大きな荷物がたくさんあるのであれば、盗難で狙われることはないかなと、とりあえず一安心。家族連れや友人グループで参加がほとんどで、1人で参加している人は私以外に見かけなかった。

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クルーズ船の甲板から見えるケアンズのヨットハーバー。こういう景色大好きだ。

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クルーズ船の中には貴重品を入れる電子ロッカーが備え付けてある。なので速攻で1つ利用する。先ほどのロッカーとは異なり、こちらは時間制限なし。一回6A$だ。このロッカーは継続使用ができて、1度鍵を開けた後でも、継続使用するか、利用を終了するか選べて、継続使用を選ぶと引き続き鍵をかけることができる。小さい荷物ならこの中に入れて出し入れできるから便利だ。

クルーズ船はポンツーンに向けて出発。空は快晴、海も綺麗、真冬の季節だけどそこまで寒くなく、風が気持ちいい。

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途中、スタッフから呼び出しを受けて、体験ダイビングの説明を受ける。Makieさんという日本人の方が対応してくれた。日本語で対応してくれるっていうのはありがたい。

その説明の時間以外は基本的にはデッキでのんびり。2時間弱の船旅。デッキの椅子に腰掛けて、何も考えずのんびりと海を眺める。本当に景色が綺麗なので、ずっと見ていられる。

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11:15くらいにポンツーンに到着。この人工浮島以外に周りには何もなく、透明な海が広がっている。

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体験ダイビングは13:00からなので、先に昼食を食べてからの参加となる。

昼食の時間まで少し時間があったので、ポンツーン内を散策する。乗客は早速泳ぐ準備をしている。基本的に荷物はポンツーン内のテーブルや椅子の上に放置している感じだ。

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ポンツーンの中には、海中展望室もあって、屋内から海中の様子を見ることができる。窓の外には魚でいっぱい。ちらっと覗こうと思っただけなのに、あまりに多くの魚が窓の外で泳いでいて、思わず「おぉ」となって、しばらく眺めていました。

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12:00にランチ。ビュッフェ形式。朝に食べたエッグベネディクトがなかなかボリューミーで、そこまでお腹は減っていなかったけど、ビュッフェとなると、ついつい多く取ってしまう。味は、正直言って普通かなぁ。クルーズ船のビュッフェということで、割と豪華な食事をイメージしていたんだけど、そうじゃなかった(笑

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食事が終わり、13:00から体験ダイビングの開始だ。参加者は私の他に、中国人の夫婦1組で、合計3人。海に入る前に酸素ボンベの使い方について一通り受けてからダイビングの開始。

水中ではガイドの方と他の参加者で腕を組んで一列になって進んで行く。体験ダイビングということで、自由に泳ぎ回っていいという訳にはいかないようだ。ダイビング中は写真撮影NGだったので、写真は撮れなかった。ただ、途中でガイドの方が写真を撮ってくれた。うまい具合に大きな魚が入った写真を撮ってくれたけど、これって偶然なのかな、それとも餌とかで誘導したのだろうか。どちらにしても参加者からすると嬉しい一枚だ。

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サンゴ礁や魚がとても綺麗で、それを間近で見ることができて、とても素敵な思いをしていたんだけど、実は一方で、すごくトイレに行きたくて、ダイビングの後半1/3くらいの時間は、ずっと我慢するので精一杯だった(笑。海の中だし、いっそのこと・・・という思いはよぎったものの、私の後方にガイドの方が1人泳いでいて、絶対にバレると思い、そこは思いとどまった。

なんとかやらかすことなく、ダイビングは終了。ソッコーでトイレに行く。久々にギリギリまで追い込まれた(笑。(ちゃんと間に合いました)

そのあとは自由時間なので、今度はシュノーケリングを楽しむ。ダイビングで使ったウェットスーツはそのまま使っていいとのことだったので、ありがたく利用する。ちなみにウェットスーツは有料レンタルで、この季節(8月)はウェットスーツを着る人と着ない人で半々くらいだそうだ。

ちなみにシュノーケリングの道具の利用は無料で、仕切られた一定の範囲(といっても十分広いけど)で自由に泳いでいいとのことだ。

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ダイビング中は写真NGだったので、ここで思う存分写真を撮る。海中に潜るとそこは一面のサンゴ礁と魚の群れ。シュノーケルで潜れる深さでも十分に魚やサンゴを見れるというのはさすがグレートバリアリーフだ。

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正直言って、このグレートバリアリーフサンゴ礁を見るまでは、サンゴ礁について少し気持ち悪いという印象を持っていた。これまでサンゴ礁はTVでしか見たことがなく、その形がどうも私には気味悪く映ってしまっていたのだ。

だけど、実際に海中の中で泳いで、サンゴ礁を直接この目で見て、印象がガラッと変わった。その色、形、硬さがまるで異なる様々なサンゴが、眼に映る範囲で一面に広がっている。波で揺らいでいるサンゴの中を、魚が動き回っている。それが本当に綺麗で、自分の日常にはない世界なのでどこか不思議な気分でもあって。とにかく、純粋に綺麗な世界だと思った。

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TVでは見た覚えのある光景なんだけど、それが実際にこの目で見るだけで、こうも違うのかって、自分でも驚いた。

手を伸ばせば触れられそうな位置に魚が泳いでいて、サンゴがそこにある。(サンゴに触れるのは禁止されているので触れてはいないけど。)

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海を泳ぐって経験はこれまでほとんどなかったけど、海もいいね。これまでの旅行では海には縁がなかったけれど、今後の旅行では海というキーワードをちゃんと覚えおくことにしよう。

せっかくなので動画でも。手を伸ばせば触れられる距離で大量の魚が泳いでいる。

youtu.be

ウェットスーツを着ているとはいえ、やはり海中は結構寒い。ずっとは泳いではいられない。手がかじかんできて、カメラのシャッターボタンも押せなくなってくる。海から上がったりしながら、休み休みで思う存分、シュノーケリングを楽しむ。


1時間くらい泳いでいただろうか。体も冷え切って割と限界に近かったので、海から上がる。元の服装に着替えて、フロントでコーヒーをもらって、体を休める。冷えた体に温かいコーヒーは本当に沁みる。

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本当にいい天気、空も海も蒼くて本当に綺麗だ。そんな中、ダイビングとシュノーケリングを楽しめたので、私はラッキーだ。

最後に、魚の餌やりイベントがあって、それを見学する。餌を投げると魚が一斉に集まって来て、それを上から眺める。

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なかなか圧巻な光景で、大勢の人がその光景を眺めている。当然、私もその中の1人。

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さてさて、15:15くらいにポンツーンを出発。名残惜しいけど、クルーズ船に乗り込む。

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帰りの船内では、体験ダイビングやシュノーケリング中に撮った写真の販売が行われていた。私も体験ダイビングの写真は欲しいと思い、値段を確認すると、なんとデジタルデータで写真6枚が100A$(約9000円!)という驚愕の高さ。一瞬目を疑ったけど、値段に間違いはなさそうだ。

しかしながら、写っている写真を見てしまうと、記念にどうしても欲しくなってしまう。ケチって後悔するのも嫌なので、100A$払って写真を購入。こりゃ、いい商売しているね。

 

写真の購入以外は船内でのんびり、いつの間にかウトウトとしてしまい、気づいたらもうケアンズ港到着間近だった。周りの人も同じような感じで、ほとんどの人がウトウトしていた。

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クルーズ船は、17:15にリーフフリートターミナルに到着。いいツアーだった。

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リーフフリートターミナルに着いたあとは、そのままゲストハウスへ直行。朝にケアンズを歩いた時は早朝だったせいか人も車もほとんどなかったけど、夕方の時間だと、街の中はなかなか賑わっている。

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ゲストハウスでは、女性スタッフが受付の応対をしてくれた。が、かなりの早口で3割くらいしか聞き取れなかった。オーストラリアに来てからここまで、英語は大体聞き取れていたんだけど、本気を出されると私の英語力ではまだまだと言ったところなんだろうな。とはいえ、シャワー、トイレ、部屋の場所まで説明しながら案内してくれてたので、聞き取れなくても言いたいことは大体伝わったので全然OK。

このゲストハウスは施設内にバーが隣接していて、若者たちで賑わっている。チェックインしたのが18:00くらいだったけど、すでに結構盛り上がっていた。

部屋は204号室。2段ベットが3つ備えられた6人部屋で、私を含め3人が男性、3人が女性だった。ドミトリーで女性と同じ部屋というのは初めてだ。ただ、女性の方は全く気にしていないようだ。普通に目に入る場所で荷物を出し入れしていたな。

19:00くらいまで部屋でのんびりして、夕食を食べに外へ出る。夕食は「地球の歩き方」に載っていた「ダンディーズ」というお店に行こうと思ってたのだが、行って見るとすでに満席で、予約なしだと1時間以上待つと言われてしまった。さすがにそこまで待つ気はないので、明日の19:00で予約を入れて、この店を後にした。ちなみに店の前はヨットハーバで、ライトで海とヨットが照らされて、なかなかいい雰囲気になっている。

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ダンディーズ」を諦めて、明日行こうと思っていた、「Bushfire Flame Grill」というお店に向かう。これも「地球の歩き方」に載っていたお店だ。

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このお店にはすんなり入れた。オーストラリアのお肉をシュラスコの要領で提供してくれるお店だ。

海外のレストランに来た時は、現地で人気のビールを店員さんに尋ねて、それをオーダーするようにしている。事前にレストランを調べる時は、何を食べるかは調べるけど、どういうお酒を飲むかまでは調べないし、せっかくなら、現地のお酒を飲みたいしね。

そして、「この国のビールを飲みたいんだけど、この国で人気のビールを教えて」と聞くと、大抵の店員さんは笑顔で教えてくれて、そのやりとりも楽しかったりするんだ。

店員さんに、オーストラリアのビールで人気のビールは何かと尋ねると、「xxxx GOLD」(エクストラゴールドと読むらしい)だと教えてくれたので、それを注文する。お酒弱いので、この1本で満足だ。

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シュラスコは、昨年ブラジルへ旅行した時に食べ方を学んだ。店員さんが肉を配りに来てくれるのだが、たくさん取りすぎたり、来る度にもらっていると、肉が冷めてしまい、美味しくなくなるので、美味しく食べられるペースでもらうのがベター。「お肉いかがですか?」と聞かれると、ついつい「お願い」と言ってしまいそうになるのだけど、そこは一旦「No, thank you.」として、自分のペースで食べるのが大事。

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付け合わせの料理が大量で、これだけでもお腹いっぱいになるんじゃないかと思えるくらいの量だ。お肉は、牛の他にも羊やワニの肉も扱っていて、バリエーションがある。個人的には、牛肉と焼きパイナップル(デザート的な位置付け)がお気に入りで何度もおかわりした。

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お店の中にいるお客のうち半分は日本人だったと思う。あちこちで日本語が聞こえた。それは街の中でも同じで、それは夏休み時期だからなのか、いつもこんな感じなのか、どっちなんだろう。

21:00くらいまでのんびりしていた。会計は67A$。結構いい値段だが、旅行中に値段なんか気にしちゃいけないね。

ゲストハウスへ戻る途中に偶然スーパーマーケットを見つけたので、水(1リットル×2)を購入する。これで、明日、明後日の水の確保はバッチリだ。

ゲストハウスに着くと、バーがかなり盛り上がっていてとても賑やかだ。部屋がそのバーの近くだったので、部屋の中でもバーの賑やかぶりが伝わって来る。バーで1杯くらい飲んでも良かったけど、昨夜は機内泊でそのままの流れでクルーズツアーに参加で、なかなか疲れていたので、シャワーを浴びてそのまま寝てしまった。

シャワーは温かいお湯が出たので大満足。基本的にベットがあって、温かいシャワーを利用できれば、宿としては文句はないね。

翌日は、グレートバリアリーフのセスナツアーと、ケアンズの街歩きだ。

2日目終了、3日目に続く。

【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)1日目〜日本出国編

オーストラリアひとりたび1日目。この日は8/11(土)。

オーストラリアひとりたびの概要は以下の記事をどうぞ!

shoumatch.hatenablog.com

 
この日は、ただの移動日。特に何を見たというわけではないですが、ちゃんと書いていきます。(以下は、概要編の再掲)
 ・8/11(土)
  − 移動: 成田空港(20:25)→ ケアンズ国際空港(04:50)

朝7:30起床。この日から夏季休暇の始まり。そして、この日からオーストラリア旅行の始まり。

この日の前日には、久石譲のコンサートがあって、その次の日からの旅行ということで、夏季休暇のスタートとしては最高の流れだ。

shoumatch.hatenablog.com

 
荷造りをしていなかったので、出発までは荷造りの時間。洗濯機を回しつつ、せっせと荷造り。日本では真夏の季節だけど、オーストラリアは南半球なので、真冬の季節。持っていく荷物も冬用の荷物だ。

真冬といえども、ケアンズやウルル(エアーズロックのある街)は日中は20度を超える気温なので、そこまで寒いというわけではなさそう。ただ、ウルルの夜は1桁台まで冷え込むこのことで、そして今回、ウルルでは外でキャンプをする予定なので、防寒系の荷物はしっかりしないといけない。

1桁台の気温の中でキャンプなんてしたことないので、どこまで防寒したらいいのかよくわからない。なので、事前に冬キャンプについて書かれているサイトを見ながら、以下のグッズを用意しておいた。

ヒートテック
・防寒用アウトドアソックス
・テントシューズ
・ネックウォーマー
・ホッカイロ

先に結論だけ書いてしまうと、ヒートテック、防寒用アウトドアソックス、ネックウォーマーは大活躍でした。テントシューズとホッカイロは持って行ったけど使いませんでした。ヒートテック、アウトドアソックス、ネックウォーマーだけで、夜は寒さを感じずに寝ることができました。(あくまで30代男性の感想ということで。)

さてさて、防寒用の衣服とは別に、グレートバリアリーフで泳ぐように水着も忘れずに詰め込む。冬用の防寒グッズと海で泳ぐ用の水着を両方持っていくなんて、不思議な気分だ。

詰め切った後の荷物はこんな感じ。いつものことながら、荷物はパンパン。
リュックとカメラバッグ。旅行に行く時のいつものスタイルだ。

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荷造りを終えて、家を出たのが14:30くらい。向かうは成田空港。

電車の中ではひたすらに爆睡。夏期休暇に入る前は、仕事を切りのいいところまで片付けないといけないので、どうしても忙しくなってしまう。なので、これまでの疲れも残っていたのか、電車に座った時点ですぐにぐっすり。

成田空港に到着したのが17:00くらい。
飛行機はJetstarなので、乗り場は第3ターミナルだ。第2ターミナルでwifiを受け取り、第3ターミナルへ続く連絡道を歩く。

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第3ターミナルはここ最近よく利用する。前回の台湾も、その前のマカオの時も、出発は第3ターミナルだった。そしてこれまでの時もそうだったように、今回も連絡道の間にある、ナリタニストという広告を見ながら進む。
 

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これから行く、エアーズロックの写真を発見。
(うーん、写真が下手!この写真とメッセージは好きだから、ちゃんと綺麗に写真に収めたいんだけど、変に光が入ってしまって毎度上手く撮れないんだよなぁ。)


第3ターミナルに到着。入り口の目の前がJetstarのカウンターだ。すでにケアンズ行きの受付が開始されていて、すでに結構な人が並んでいた。

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私もこの行列に並ぶ。30分くらい待って、チェックインを完了。搭乗券をゲット!

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リュックの重量検査をされるかと思ったけど、今回はされなかった。手荷物として機内に持っていける。よかったよかった。

預けても別に困らないんだけど、到着後に荷物が出るのを待つのが億劫だし、ロストバゲージの心配をするのも嫌なので、荷物は極力機内に持ち込むようにしている。(前回の台湾の時は、バニラエアで重量チェックがされて、重量オーバーで機内へ持ち込めなかった。)

受付の後は夕食。第3ターミナル内にあるリンガーハットで。これでしばらく日本食とはお別れ。

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その後は、出発前に日本円をオーストラリアドルに両替をする。事前に調べた限りだと、日本の空港で両替しても、オーストラリアの空港で両替してもレートは大して変わらないとのことだったので、ここで両替。オーストラリアに着くのは早朝なので、両替所がしまっていても困るしね。2万円を225A$に両替。

搭乗券もゲットしたし、現地のお金も手に入れたし、腹ごしらえもすんだ。準備は万端ということで、出国審査を受けて、待合ゲートへ。乗るは、20:25発のケアンズ行きの便。

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搭乗ゲートで搭乗時間まで待ち。上手く撮れなかったけどこれから乗る飛行機が見える。

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19:50くらいに登場開始。いよいよケアンズに向けて出発だ。

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席は53Dで。中央列で3席ある中の左側で通路側の席。隣には小学生くらいの男の子とその母親、前列に父親ともう1人の子供。

お盆で夏休み時期だからか、周りには子供連れの家族が多い。小さい子供がオーストラリアへ行けるのかぁ。すごいなぁ。僕が初めて海外に行ったのは大学生の時だなぁ。

席は思った以上に広かった。LCCだから席が狭くて寝れないのを覚悟していたんだけど、十分足を伸ばせるくらいのスペースがあった。わかりにくいだろうけど、身長175cmの体格の私でもそこまで窮屈を感じることはないくらいに広い。

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そして、USBポートがあり、携帯の充電ができる!

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映画やTVは有料サービスだったけど、フライトマップは無料で見れた。私は機内で映画やTVを見ないので、全然問題なし。あと、毛布や枕も無料で提供してくれた。なんか、LCCじゃない感じ。これまで利用したLCCではない航空会社と同じくらいの快適さ。Jetstarなめてたな。。。

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隣の子供がそわそわしながらしきりに母親に話しかけている。機内サービスのゲームができないとか、TVがみれないとか、落ち着かなさそうだ。離陸前で不安で気を紛らわそうとしているのだろうか。

20:50に離陸。周囲の子供達から歓声が上がる。そうだよね。滅多に見れる光景じゃないし、離陸時のふわっと浮く感覚も滅多に味わえるものでもないしね。声は上がるよね。僕も子供の頃に飛行機に乗った時には、こういう歓声をあげていたのかなぁ。全く覚えていないなぁ。今でも飛行機が離陸する光景を眺めるのは好きだけど、もう歓声までは上がらないな。ちなみに、隣の席の子供からは歓声は上がっていなかった。

フライト時間は7時間程度と短く、翌日は朝からクルーズツアーなので、夜更かしは厳禁。離陸して少ししたら、寝る体制にして、いつの間にか寝てしまった。

そういえば、この便は定刻で出発したな。国際線のLCCで遅延なく出発したのは初めてかも。Jetstarやるね!

1日目終了。2日目に続く。