【旅行記】台湾旅行記(2018/04/13〜18)3日目前半〜台東トライアスロン編

台湾旅行記3日目。この日は4/15(日)。

今回は、4/15(日)の前半、台東トライアスロンに参加した時の内容を書きます。ちなみに、今回は旅行要素はゼロです。

後半に台東の街の旅行記を書きます。

台湾旅行記のこれまでの話は以下の記事をどうぞ!  

shoumatch.hatenablog.com

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この日はいよいよ、トライアスロン当日。
朝3:45のアラームで起床。うとうとしながら、4:00にベットから出てシャワーを浴びる。

昨日の夜に買ったおにぎりとバナナを食べる。おにぎりは具はシャケで、マヨネーズで味がつけられていた。日本でもよくありそうな味。ちゃんと口に合う食事を取れたのはよかった。セブンイレブンに感謝!朝食を食べて、着替えをして、5:00に1階ロビーへ向かう。

トライアスロンの荷物としては、スイムの時に着るスイムスーツ、補給食(エナジージェルとスポーツようかん)、ドリンク(ポカリスウェット)、タオル、財布、携帯電話くらい。

これらを受付の時に支給されたビニール袋の中に入れる。これらの荷物を入れるには袋が小さく、実は日本からも荷物を入れる袋は持って来ていたんだけど、盗難が怖かったので、目立たない支給された袋を用いることにした。

大会中、荷物は大会側で預かってくれるわけではなく、基本的にはずっとトランジットエリアに置くことになる。トランジットエリアにスタッフがいないわけではないので、盗られることはほぼないと思うんだけど、海外にいるときは性悪説をもとに動いている私としては、ちょっとでもリスクを減らせるのであれば、そうするようにしている。

ちなみに、私以外のみんなは、個人の入れ物を利用していて、大会支給のビニール袋に荷物を入れていたのは私だけだった。

バイクを取りに台東南豊鉄花桟ホテルへ向かう。友人2人は、受付の時に支給されたTシャツを着ている。私もそうすれば良かった。私は大会用のトライスーツしか来ておらず、また、上着系のものは持って来ていない。確かに、競技後とか体が冷えるかもしれない。とはいえ、戻る時間もないので、そのままにすることに。

5:15に台東南豊鉄花桟ホテルに着き、バイクを回収して、競技会場へ向かう。

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会場までは、ホテルの前の通りをひたすら進むだけで、一本道で行ける。特に迷うことなく到着。5:30くらいに着いただろうか。

トランジットエリアに、バイクを置き、スイム用のスイムスーツを着て、靴とか、補給食とか、ドリンクとか、大会中にスムーズに動けるように並べて置き、準備万端。大会の開会式会場に向かう。

開会式は6:00から。それまでは準備運動をして待つ。友人たちも思い思いに準備運動をしている。

6:00に開会式が始まり、お偉いさんの挨拶。当然ながら中国語で、内容はさっぱりわからなかった。その後は準備運動。おばちゃん3人が見本として前に立って、音楽に合わせて運動している。それに合わせて、私も準備運動。

スイムスーツを着た状態で準備運動をしており、なかなか動きにくかったが、体は温まって着た。準備運動後はいよいよ大会の開始。

参加者が多いので、スタートは、ある程度の塊ごとに行われる。友人を含め、私のスタートは、第一グループの1番目。最初の最初でスタートする組だ。どうやらアスリート組な位置付けのグループらしい。全然アスリートではないんだけどな(笑

ちなみに今回の大会には、時間制限があり、スイムは50分、バイクは1時間40分、ランが80分という制限がある。私の目標は、スイムが40分、バイクが1時間30分、ランが60分。私はバイクに苦手意識があるので、バイクをいかに遅れずにゴールするかが鍵だ。

池の前で一列に並びスタートを待つ。(スイムのスタート地点。2日目の写真の再掲。)

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レース開始のブザーが鳴る。

選手が一斉に水の中に飛び込む。スタート開始直後は一斉に選手が飛び込むので、水の中が混んでいて、思うように前に進めないため、一瞬間をおいてから池の中に飛び込む。

泳ぎ始めて初めの200mくらいは、スイムスーツが体を圧迫して、とても息苦しかった。本当にしんどくて、息継ぎが思うように行かず、止まってしまいたくなるような誘惑に、何度もかられてしまった。

実は、スイムスーツを着て泳ぐのは、前回のトライアスロン以来で、約8ヶ月ぶり。日々の練習でも、スイムスーツを着て泳ぐことはできたんだけど、まぁいいやと思って、スイムスーツを着て練習はしていなかった。それが仇となったか。

その後は徐々に体が慣れて着たのか、息苦しくなくなり、いつも通り泳げるようになって着た。

ところが、今度は、思うように前に進まない。大きな池なので、方向感覚がつかめない。まっすぐ進まないといけないのに、ジグザグに泳いでしまっている。

プールとかだったら、床に線が引かれていたり、ロープでレーンが仕切られているので、進んでいる方向とかは特に意識しなくても問題ないんだけど、オープンな場所となると、途端にそれがわからなくなる。

頻繁に顔を上げて方向を確認する。これまでの経験から、私はクロールで10搔きすると25mほど進むことはわかっている。だいたい40掻きすれば100mは進んでいるはずなので、頭の中でカウントして、40掻きで顔を上げて方向を修正するようにした。

が、顔を上げるたびに変な方向に進んでいることに気づかされ愕然とする。「なぜだ!?」と思いたくなるほどのコースからの逸れっぷり。

池の中央には、行きと帰りのコースを仕切っているロープがある。コースをジグザグにさまよっているうちに、偶然にそこに行き着き、ロープを発見する。ロープに沿って進めばまっすぐ進めることに気づき、しめしめと思いながら、以後、ロープに沿って進む。

750m泳いだところで、折り返し地点。折り返して、来た道を戻る。帰り道は、来た道程にはジグザグに泳ぐことはなかったが、意図せず、池の岸の方に向かって泳いでしまっていたので、以後は岸に沿って泳いでいた。(進行方向に対して右側に逸れて泳いでいて、いつのまにか右側の岸に着いてしまったのだ。)

ジグザグに泳いでいたこともあり、距離的には1.5km以上は泳いでいたはず。ただ、練習で泳ぐときは、毎回1.5kmを泳ぐようにしていたので、1.5km以上を泳ぐことは全然問題ではない。どちらかというと、真っ直ぐ進めないことに対する、精神的な焦りと戦うことの方が問題だった。

コース自体は池なので、波も小さく、とても泳ぎやすかった。ゴール地点では、係りの人が手を引っ張ってくれて、岸まで上げてくれた。スイムはクリア。

続いてはバイク。昨日下見した、トランジットエリアまでのルートを小走りに通る。スイムスーツは泳ぐには適しているけど、当然走るためのスーツではないので走りにくい。しかも裸足。脱げる範囲でスイムスーツを脱ぎつつ走る。遠いなぁと思いながら、とにかく小走りに向かう。

トランジットエリアについて、スイムスーツを脱ぎ、補給食のようかん1つとエナジージェル1つを食べて、バイクを開始する。友人たちのトランジットエリアを見ると、まだバイクが置いてあった。つまりは、私が1番乗りということか。
(2日目に撮った写真。写真中央から左側に続く、バイクが大量に置かれたエリアがトランジットエリア。)

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バイクは、コースの始めに大きな橋があるのだが、そこの風がものすごく強く、全然スピードが上がらない。気持ち的には、バイク40kmを1時間30以内には走りたいと思っており、少なくとも時速25km以上で走りたい思いがあった。ところが、ここでは時速20kmくらいしか出ない。このペースだと2時間かかることになり、時間制限に引っかかってしまう。

このままではタイムアウトになってしまう。不安になるし、焦りも出てくるが、風が強くスピードは一向に上がらない。

ところが、周りを見ると、他の人も同じようなペースで走っており、どうやら、私だけが遅いわけではなさそうだ。なので、「自分がダメだったら他の人もみんなダメだ」という気持ちに切り替え、とにかく前に進む。橋を渡っても引き続き風が強い。ひたすらに向かい風。何度か風に煽られて転倒しそうになったけど、なんとかこらえる。

折り返し地点が来て、来た道を戻る。来たときは向かい風だった分、帰りは追い風。これまでのキツさが嘘であるかのように、とても楽に走れるようになった。来たときは、どんなに頑張って漕いでも20km-25km/hくらいしか出なかったけど、帰りは、特に頑張らなくても、簡単に30km-40km/h の速さが出た。どうやら、前半の遅れは後半で取り戻せそうだ。

行きは向かい風で大変だが、帰りは追い風で楽。台東トライアスロンのバイクはそういうコースなんだな。タイムアウトの不安はなくなったので、あとは、自分の体力に無理をせずに漕ぐことを意識してバイクを続ける。

途中、バイクを漕いていて、後ろから追い抜かれる時に、「どこから来たのか?」と英語で声をかけられた。一瞬、友人かと思ったけど、そうでもない。「日本から来た!」と応えると、「頑張ろうぜ!」と声をかけて追い抜いていった。

台東トライアスロンは、参加者のほとんどが中国系の人で、選手のゼッケンには漢字で名前が書かれている。ところが、我々は登録の際にローマ字で登録しており、ゼッケンには英語(ローマ字)で名前が記載されていた。それが珍しかったんだろうか。ほんの一瞬のやりとりではあったが、競技中にそういう言葉のやりとりができて、気持ちが楽になった。

2周目の行きは、相変わらず風が強く、1周目の時と同じようなスピード。とはいえ、帰りの楽さがわかっている分、気持ちとしては楽に漕ぐことができた。風が強いせいか砂埃もすごく、目がきつかった。バイク用のメガネを用意しておけばよかったな。

2周目の帰りは、ほぼバイクが終わったような気分で漕ぐ。簡単にスピードが上がるというのは、なかなか気持ちいい。最高で45km/hくらいは出ただろうか。時速40km以上で坂道を下っていると、「私は風!」みたいな気分になる(笑。ここまで来ると、そう思えるくらいの、気持ちの余裕ができていた。

バイクが終わり、再びトランジットエリアへ戻る。友人のエリアには、バイクは置かれていない。まだ私が一番のようだ。ところがすぐ後ろに友人が迫っていた。そして、私がトランジットエリアで補給食を食べている間に、もう1人の友人がトランジットエリアに入って来た。

スポーツようかん2つと、エナジージェル1つを食べて、ポカリスウェットで流し込み、ランに入る。友人の1人は先にランに入っており、ここで追い抜かれてしまったようだ。
(2日目の写真の再掲。トランジットエリアから、バイクとランのスタート地点)

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足がつるのを気にしていたので、足を気にしつつ、なるべく歩幅を小さくしながら走る。1kmで5分30秒くらいのペースを意識して走る。途中で、先ほど追い抜かれた友人に追いついた。どうやら、彼はランの途中で足がつったみたいで、立ち止まったり、ペースを落としたりしていたようだ。頑張ろうぜと声をかけて抜き去る。

2.5km地点で折り返し。折り返した証としてリストバンドを受け取る。片道2.5kmのコースを2往復するコースなので、友人とは何度もすれ違う。その度に声を掛け合う。「頑張ろうぜ」や「やぁ」といった一言でも、気持ちは楽になって、まだまだ走れる気分になる。一緒に頑張る人がいるってのは、なんともいいものだね。

7.5km地点で、再度折り返した証のリストバンドを受け取る。補給食のおかげか、足に負担をかけないように小幅で走っていたおかげか、足をつることなく、ペースも落とすことなく走りきることができた。

10km完走して、トライアスロンゴール!なんとか完走できた!

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バイクは目標通りのタイム。スイムとランは思ったよりもいいタイムだった。合計で3時間10分のタイム。ここまで来たら3時間切るくらいのタイムを目指したくなるね。

ゴール地点では、友人の奥さんとご家族の方が見てくれていた。挨拶をして、あと10分くらいで旦那さんがゴールする旨伝える。一旦、トランジットエリアへ戻り、財布と携帯を取り、再びゴール地点に戻る。

私のゴールの後、5分くらいして友人が1人、その後また5分くらいして、台湾の友人がゴール。

ゴールしたあとはみんなで写真を撮って、健闘を讃えあう。このために、これまでジムに通って練習していたので、達成感は半端ないね。

競技は3〜4時間かかるものであるけど、開始が早朝ということもあり、午前中には競技が終わってしまう。片付けをして、ホテルに戻ってもまだ昼過ぎというところ。

この日のこの後の予定は、バイクを返すだけで特に予定はなし。少し休みたいという声もあり、バイクを返すのは15時くらいとして、それまでは各自自由時間ということになった。

ちなみに、台湾の友人は、ご家族との用事があるので、トライアスロンの会場でお別れ。本当に諸々の手続きありがとう!彼がいなかったら、確実に台湾でトライアスロンはできなかった。

また機会があれば、彼とも一緒にやりたいね。

3日目の前半はここまで、ここまでがトライアスロンの出来事。3日目の後半に続く。