久石譲のコンサートに行って来た!

毎年8月のお楽しみ、久石譲のコンサートに行って来ました。

joehisaishi-concert.com



毎年夏の時期に久石譲のコンサートが全国公演で開催されており、ほぼ毎年行っています。

今年はなんと東京で3公演開催!

4月に先行抽選販売があり、それに申し込んで、運良く3公演とも当選。
とても嬉しい!チケット当選の連絡が来た4月末時点から、ずっとこの日を楽しみにしていました。

久石譲のチケット、先行抽選販売で取らないとチケット取れないんですよねー。
6月に一般販売がローソンチケットとかe-plusで行われるんだけど、チケット販売開始と同時に売り切れるようなくらいに人気なんですよね。

今年はサントリーホールとすみだトリニティーホールで開催。

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サントリーホール

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(すみだトリニティーホールで掲げられていたお花。ジブリ宮崎駿鈴木敏夫の花がありますね。)

久石譲の音楽は、北野武監督の映画や、ジブリの映画などでとても気に入っている。別に、音楽や楽器に詳しいわけではないので、演奏中は、演者の動きとか、どういう楽器がどう使われているとか、そんな観点では見ていなくて、音色を聴きながら、ただ単純にステージをぼんやりと眺めている。


ジブリの曲でいうと、となりのトトロ魔女の宅急便千と千尋の神隠し、その他、私の知っていた曲でいうと、Dream More、World Dream、などが演奏された。

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(すみだトリニティーホール)

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(すみだトリニティーホールの公演でのアンコール曲。アンコール曲が2曲と豪華!)

いやぁ、もう、なんというか、最高だよね。
3回の公演のうち、半分以上の曲は3回とも演奏されたのだけど、全く飽きず、どの曲も聞くたびに、新鮮な気持ちで聞いていました。

なんというか理屈をすっ飛ばして感性に直接グッとくるものがある。
何か心が揺すぶられて、なぜか自然と涙が出てくる。この感じを言葉ではうまく表現できない。

感動という言葉になるのかもしれないだけど、なんか、なんか、そうじゃないんだよな。

確かに感動ではあるんだけど、そういう言葉では表現できない何かがあって、言葉にするとそういう表現できない部分のものが失われてしまって、なんかチンケになってしまう。

忘れないように、こういう思いを言葉に残しておきたいとは思うんだけど、なかなか難しい。

言葉にできない感情があってもどかしく思う。
理屈でないところの話なので、理屈(言葉)で表そうとすること自体に無理があるのだろうかな。

ブログのような文字で残すような媒体で、文字でうまく表現できないというのは、なんなんだって感じではあるけど、まぁそういう世界もあるんだよなぁ。

だけど、普段は理屈な世界に生きていて、たまにこういう理屈じゃない世界に触れて、そういうもどかしく思えるような場面に出会えるだけ、僕はラッキーなのかなしれない。

また来年!