【旅行記】オーストラリアひとりたび(2018/08/11〜19)1日目〜日本出国編
オーストラリアひとりたび1日目。この日は8/11(土)。
オーストラリアひとりたびの概要は以下の記事をどうぞ!
この日は、ただの移動日。特に何を見たというわけではないですが、ちゃんと書いていきます。(以下は、概要編の再掲)
・8/11(土)
− 移動: 成田空港(20:25)→ ケアンズ国際空港(04:50)
朝7:30起床。この日から夏季休暇の始まり。そして、この日からオーストラリア旅行の始まり。
この日の前日には、久石譲のコンサートがあって、その次の日からの旅行ということで、夏季休暇のスタートとしては最高の流れだ。
荷造りをしていなかったので、出発までは荷造りの時間。洗濯機を回しつつ、せっせと荷造り。日本では真夏の季節だけど、オーストラリアは南半球なので、真冬の季節。持っていく荷物も冬用の荷物だ。
真冬といえども、ケアンズやウルル(エアーズロックのある街)は日中は20度を超える気温なので、そこまで寒いというわけではなさそう。ただ、ウルルの夜は1桁台まで冷え込むこのことで、そして今回、ウルルでは外でキャンプをする予定なので、防寒系の荷物はしっかりしないといけない。
1桁台の気温の中でキャンプなんてしたことないので、どこまで防寒したらいいのかよくわからない。なので、事前に冬キャンプについて書かれているサイトを見ながら、以下のグッズを用意しておいた。
・ヒートテック
・防寒用アウトドアソックス
・テントシューズ
・ネックウォーマー
・ホッカイロ
先に結論だけ書いてしまうと、ヒートテック、防寒用アウトドアソックス、ネックウォーマーは大活躍でした。テントシューズとホッカイロは持って行ったけど使いませんでした。ヒートテック、アウトドアソックス、ネックウォーマーだけで、夜は寒さを感じずに寝ることができました。(あくまで30代男性の感想ということで。)
さてさて、防寒用の衣服とは別に、グレートバリアリーフで泳ぐように水着も忘れずに詰め込む。冬用の防寒グッズと海で泳ぐ用の水着を両方持っていくなんて、不思議な気分だ。
詰め切った後の荷物はこんな感じ。いつものことながら、荷物はパンパン。
リュックとカメラバッグ。旅行に行く時のいつものスタイルだ。
荷造りを終えて、家を出たのが14:30くらい。向かうは成田空港。
電車の中ではひたすらに爆睡。夏期休暇に入る前は、仕事を切りのいいところまで片付けないといけないので、どうしても忙しくなってしまう。なので、これまでの疲れも残っていたのか、電車に座った時点ですぐにぐっすり。
成田空港に到着したのが17:00くらい。
飛行機はJetstarなので、乗り場は第3ターミナルだ。第2ターミナルでwifiを受け取り、第3ターミナルへ続く連絡道を歩く。
第3ターミナルはここ最近よく利用する。前回の台湾も、その前のマカオの時も、出発は第3ターミナルだった。そしてこれまでの時もそうだったように、今回も連絡道の間にある、ナリタニストという広告を見ながら進む。
これから行く、エアーズロックの写真を発見。
(うーん、写真が下手!この写真とメッセージは好きだから、ちゃんと綺麗に写真に収めたいんだけど、変に光が入ってしまって毎度上手く撮れないんだよなぁ。)
第3ターミナルに到着。入り口の目の前がJetstarのカウンターだ。すでにケアンズ行きの受付が開始されていて、すでに結構な人が並んでいた。
私もこの行列に並ぶ。30分くらい待って、チェックインを完了。搭乗券をゲット!
リュックの重量検査をされるかと思ったけど、今回はされなかった。手荷物として機内に持っていける。よかったよかった。
預けても別に困らないんだけど、到着後に荷物が出るのを待つのが億劫だし、ロストバゲージの心配をするのも嫌なので、荷物は極力機内に持ち込むようにしている。(前回の台湾の時は、バニラエアで重量チェックがされて、重量オーバーで機内へ持ち込めなかった。)
受付の後は夕食。第3ターミナル内にあるリンガーハットで。これでしばらく日本食とはお別れ。
その後は、出発前に日本円をオーストラリアドルに両替をする。事前に調べた限りだと、日本の空港で両替しても、オーストラリアの空港で両替してもレートは大して変わらないとのことだったので、ここで両替。オーストラリアに着くのは早朝なので、両替所がしまっていても困るしね。2万円を225A$に両替。
搭乗券もゲットしたし、現地のお金も手に入れたし、腹ごしらえもすんだ。準備は万端ということで、出国審査を受けて、待合ゲートへ。乗るは、20:25発のケアンズ行きの便。
搭乗ゲートで搭乗時間まで待ち。上手く撮れなかったけどこれから乗る飛行機が見える。
19:50くらいに登場開始。いよいよケアンズに向けて出発だ。
席は53Dで。中央列で3席ある中の左側で通路側の席。隣には小学生くらいの男の子とその母親、前列に父親ともう1人の子供。
お盆で夏休み時期だからか、周りには子供連れの家族が多い。小さい子供がオーストラリアへ行けるのかぁ。すごいなぁ。僕が初めて海外に行ったのは大学生の時だなぁ。
席は思った以上に広かった。LCCだから席が狭くて寝れないのを覚悟していたんだけど、十分足を伸ばせるくらいのスペースがあった。わかりにくいだろうけど、身長175cmの体格の私でもそこまで窮屈を感じることはないくらいに広い。
そして、USBポートがあり、携帯の充電ができる!
映画やTVは有料サービスだったけど、フライトマップは無料で見れた。私は機内で映画やTVを見ないので、全然問題なし。あと、毛布や枕も無料で提供してくれた。なんか、LCCじゃない感じ。これまで利用したLCCではない航空会社と同じくらいの快適さ。Jetstarなめてたな。。。
隣の子供がそわそわしながらしきりに母親に話しかけている。機内サービスのゲームができないとか、TVがみれないとか、落ち着かなさそうだ。離陸前で不安で気を紛らわそうとしているのだろうか。
20:50に離陸。周囲の子供達から歓声が上がる。そうだよね。滅多に見れる光景じゃないし、離陸時のふわっと浮く感覚も滅多に味わえるものでもないしね。声は上がるよね。僕も子供の頃に飛行機に乗った時には、こういう歓声をあげていたのかなぁ。全く覚えていないなぁ。今でも飛行機が離陸する光景を眺めるのは好きだけど、もう歓声までは上がらないな。ちなみに、隣の席の子供からは歓声は上がっていなかった。
フライト時間は7時間程度と短く、翌日は朝からクルーズツアーなので、夜更かしは厳禁。離陸して少ししたら、寝る体制にして、いつの間にか寝てしまった。
そういえば、この便は定刻で出発したな。国際線のLCCで遅延なく出発したのは初めてかも。Jetstarやるね!
1日目終了。2日目に続く。
==========
2日目以降のお話はこちらからどうぞ!