【旅行記】モンゴルひとりたび(2019/08/10~16)1日目 〜 モンゴル到着編

モンゴルひとりたび1日目。

モンゴルひとりたびの概要は以下の記事をどうぞ!

shoumatch.hatenablog.com
この日は移動だけ。成田空港〜韓国の仁川国際空港〜モンゴルのチンギスハーン国際空港な航路だ。

前回のドバイ旅行から3ヶ月。もう3ヶ月、まだ3ヶ月、どちらかというとまだ3ヶ月という気分。もっと経った気もするけど、そうでもないようだ。

昨年の10月から、仕事で新しいプロジェクトに配属となり、そのプロジェクトがメチャクチャに忙しいチームで、毎日目が回るほどにテンヤワンヤしながら過ごしていた。日常がそのように動いていたせいか、3ヶ月前の非日常の時間が遠くに感じられたのだろうか。

まぁ、1週間の夏季休暇ということで、この時間は仕事のことは忘れてひとりたびを楽しむことにしよう。

フライトは20:25発なので、時間に余裕はある。朝はのんびり寝て、ゆっくり準備をする。ということで朝10:30起床。寝すぎだね。夏休みだからいいよね。

前日までに荷造りはほぼ終えていたので、出発まではのんびり。16:00過ぎに家を出て、成田空港に向かう。

フライト時間の3時間前、17:30に成田空港に到着!

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乗るは20:25発のソウル行き。ちょうど、20:30にウランバートル行きの直行便があるんだけど、残念ながら乗るのはそれではないんだよなぁ。

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まずはチェックインだ。アシアナ航空のカウンターに向かう。思ったより混んでない!出発3時間前で、早めの時間だからかな。行列待ちをしなくて済むのはありがたい。10分も待たずにカウンターへ。

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が、チェックインはアシアナ航空ではなくエアソウルのカウンターでしてくれとのことで、チェックインできなかった。今回乗る便は、エアソウルとアシアナ航空の共同運行便らしく、チェックインはエアソウル側で行われるそうだ。なんと、、、

これが今回の旅程のe-Ticket。1行目にでかでかと"Asiana Airlines"と書かれていたから何の疑いもなくアシアナ航空のカウンターに行ってしまったけど、確かによく見ると"Operted by : AIR SOULE" って書いてある。しかし、さすがにこれは気づかないね。。。

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仕方なく、エアソウルのカウンターに向かう。

するとそこには、とてもなが〜い行列が!!

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見た瞬間、「うわっ!」と言いたくなるほど。エアソウルはGカウンターにあるのだけど、隣のカウンターに侵食せんばかりに並んでいる。並ぶしかないので最後尾に並ぶ。アシアナ航空のカウンターは全然混んでなくて、ラッキーと思っていた矢先のこの状態なので、うんざりしながらも並ぶ。

45分くらい待って、チェックイン完了!航空券をゲット!

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まずは仁川までのチケット。仁川〜ウランバートルは別の航空会社(MIAT Mongolia)なので、仁川の空港で再度チェックインしてくれとのことだった。

チェックインした後はそのまま保安検査からの出国審査。成田空港の第1ターミナルは「いってらっしゃい」の案内があっていいよね。こういうの好きだ。

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時間に余裕があるので、出国前の腹ごしらえ。フードコートで見つけたラーメン屋に入る。ラーメンとチャーシュー丼のセット。これでしばらくは日本食とはお別れだ。空港料金だから値段はちょっと高めかな(確か1200円くらい)。でも美味しかった。

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19:40くらいに食事を終えて、出発ゲートに向かう。

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時間としてはちょうどいい感じ、ゲート前で少し待って、機内に搭乗だ。

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席は17Cで通路側の席。3列×2の座席配置で、隣の席には日本人男性。

AIR SOULEはアシアナ航空が設立した格安航空会社、いわゆるLCCだ。LCCだから座席は狭いのかと思ったが、全然そんなことはなく、普通の座席間隔。身長175cmの私でも窮屈を感じることがありませんでした。また、USBポートもついていて、スマホの充電もバッチリ。快適!

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飛行機は定刻通り、20:25に出発。仁川までは2時間30分という短いフライト。2時間30分で韓国についてしまうんだね。韓国は思った以上に近い。

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仁川〜ウランバートル間のフライト時間も短く、また、ウランバートルは早朝着。寝るタイミングがほとんどないので、機内ではとにかく寝ることに徹する。離陸前から目を閉じて寝る体制に入る。

が、離陸後40分で機内食が出てきた。でないものだと思っていただけに、虚を疲れてしまった。出ないと思っていたからこそ、さっき夕食を食べたんだし。まぁ、しかし、出されてしまった以上は食べる!

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機内食は健康弁当という名前がついていて、果物や野菜中心のお弁当だ。これで約400kcalだそうだ。お腹は全然空いてなかったけど、軽めの内容なので全て完食。

そして完食後はすぐに寝る体制で、ずっと目を閉じていた。軽くうとうとしていたら、あっという間に仁川に到着!

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機外に出ると、なんか蒸し暑い。電光掲示板に気温は30℃と表示されている。この時期のソウルはこんなに暑いのか。。。

次のフライトは、1:40のウランバートル行き。約2時間40分のトランジットだ。

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仁川国際空港を利用するのは今回が初めて。どうやら大きな空港のようだ。私が降りたのは第1ターミナルのようだけど、このターミナルだけでも100番台のゲートがある。そして案内板には日本語表記も。確かに日本からの観光客は多いだろうから日本語の表記はあるだろうね。

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深夜ということもあって、ほとんどのお店は閉まっている。空いているのは免税店くらい。大きな空港だけど、こうもお店が閉まっていると、少し寂しい気もするね。

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まずはウランバートル行きのチェックインだ。次に乗るのはMIAT Mongolia 航空。Transfer Desk は、アシアナ航空とそれ以外の航空会社で場所が分かれているようで、"Other Airlines"の表記のあるTransferDeskに向かう。

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ここが"Other Airlines"のTransfer Desk。思ったよりもこじんまりとしてる。スタッフが一人しかいなかったが、問題なくチェックインしてもらえた。

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チケットをゲット!

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チェックインを済ませたのが23:40くらい。フライトまではまだ時間があるけど、お店のほとんどが閉まっており、特に散策する感じでもない。

仕方なくゲートに向かって大人しく待つことに。

しかし喉が渇いた。何か飲み物を飲みたくて、お店を探すも、空いているのは香水とかお酒とかを扱う免税店ばかりで、どこも飲み物を売っていない。どこか1件くらい空いているだろと思い、ターミナル内を歩き回ったけど、本当に見当たらない。

24時間空いているターミナルで飲み物が買えないって何なんだろうな。こういうものなのだろうか。

周囲を彷徨った結果、お店は空いていなかったが、トイレ前に水飲み場を発見する。海外では生水を飲んではダメというのがあるが、空港の水飲み場の水ってどうなんだろう。疑う気持ちはあるものの、軽くでも喉を潤したかったので、ここは信用して水飲み場の水を飲むことにした。

後はしばらくゲート前で待ち。

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準備が遅れていたのか、出発時刻の1:40に搭乗開始。席は16D。2列×3列×2列の配置で、私は中央列の通路側の席。左右の人はおそらくモンゴル人だろうか。(手に持っていた本が英語ではなかった。たぶんモンゴル語?)

古いタイプの飛行機なのか、座席にはディスプレイがなく、USBポートもない。まぁ、寝るだけだから、なくても構わないんだけどね。

フライト時間は4時間弱。寝る時間としては短い。が、とにかく寝れるだけ寝ておかないと翌日(時間的には今日)がきつくなるから、席に着いたその側から寝る体制に入る。出発前にはすでに寝てて、離陸したことにも気づかないくらいに寝てた。

深夜3:00頃だったか、機内食が運ばれてきたタイミングで目が覚める。こんなド深夜でも機内食が出るのか。。。

とにかく寝ておきたかったので、機内食は"No, thank you."。ドリンクでオレンジジュースだけ頼み、それを一気飲みして、後は再び寝る体制に。薄ぼんやりと、周囲の人は機内食を食べていたのは覚えているなぁ。こんな時間に食べれるなんて驚きだよ。

今回の席はかなり狭くてかなり窮屈!LCCかって思いたくなるくらいの狭さ。先ほどのAir SEOULの便よりも狭い。これで4時間ってのはきついな。。。何度か体勢を変えながらとにかく寝る。

フライト中はなんとか寝れて、次に目が覚めた時はチンギスハーン国際空港に着陸するタイミングだった。着陸の衝撃で目が覚めた感じ。

定刻通り4:20に到着!席は狭かったけど、寝れないという事態は何とか避けたぜ。

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目が覚めて気づいたけど、なんかお腹の調子が良くない。下痢とまではいかないけど、お腹がゆるくなっている感じだ。さっき飲んだ水のせいだろうか。やっぱり失敗だったかなぁ。入国審査の前にまずはトイレに駆け込む。うーむ、勘弁してほしいなぁ。。。

さてさて、入国審査を終えて、いよいよモンゴル入国!時刻は早朝の5:00。到着口を出ると、早速タクシーの客引きに捕まる。無視して進むも、私のそばを歩いて「タクシー?」と頻りに聞いてくる。地球の歩き方にはタクシーの客引きがすごいとあったが、本当にその通りだ。

とりあえず外に出て空港の外観を一枚。なかなかレトロな佇まい。雰囲気があっていいね。こういう感じ好きだ。

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朝の5:00台ということもあり、外はまだ薄暗い。夜明け前という感じだ。

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さすがに街に出るには早すぎる。とりあえず、空港内のカフェで時間を潰すことにする。だけど、何より先にまずは両替だ。

写真の店が両替所。空港の2階にある。モンゴル語表記だけど、なんとなくBANKと読めなくもない記載。

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ここでは、1万円をモンゴルの通貨、トゥグリク(モンゴルの人は"トゥグ"って言ってる)に変える。海外に出るときは、いつも3万円分を両替しているけど、毎度使いきれずに、最後は半ば無理して使っている感があるので、今回は少なめで。(今回は結果的に1万円の両替で正解でした。ちょうど使い切れた感じ。)

両替所の隣にはカフェが入っている。ここは英語表記だ。ここでしばらく時間つぶし。7:00くらいまでのんびり。

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ちなみに空港内のサービスに関する案内は英語表記されているけど、お店の看板や、広告なんかはモンゴル語表記のみというのも多く、流石にそれはなんて書いてあるのかはわからなかった。

空港内にあった自動販売機も記載はモンゴル語で、なんて書いてあるかはさっぱりだね。(右下の飲み物は日本の飲み物ですな。)

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さてさて、切りがいいので、1日目はここまで。
2日目から街歩き開始!

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2日目以降のお話はこちらからどうぞ!

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