【旅行記】台湾旅行記(2018/04/13〜18)4日目 〜 台東・台北編

台湾旅行記4日目。この日は4/16(月)。

台湾旅行記のこれまでの話は以下の記事をどうぞ! 

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この日は、以下を見て回りました。(概要編の再掲)
・4/16(月)
 タイタン トラベラー ホテル → 北港小吃部 → 
 Taitung Tianhou Temple(台東天后宮)→ 台東空港 → 松山機場 → 行天宮 → 
 迪化街 → 永楽市場(布市場) → Taipei Xiahai City God Temple(霞海城隍廟) →
 臺北府城 北門 → 台湾総督府交通局鉄道部 → 士林夜市 → 品格子旅店3S宿舎

地図にするとこんな感じ。(地図の左上のメニューから日別に表示したり、具体的な場所の情報が見れます)

朝6:00に起床。シャワーを浴びる。

昨日のトライアスロンの筋肉痛はそこまで酷くない。これまでのトレーニングの成果なのか、補給食が効いたのかはわからないけど、この後の旅行でも歩き回る予定なので、筋肉痛が酷くないというのはありがたい。

朝7:00に友人1人が台東を出発するということで、ロビーで見送る。

その後、残りの友人1人と朝食を食べに行く。ふらっと目についた店に入ろうと思っていたのに、なかなか空いている店が見つからない。先月行ったマカオでは、朝から空いているお店がたくさんあったので、台湾でも普通にあるだろうと思っていたけど、そうではないのかな。まぁ、台湾だからと言うよりかは、台東という街だからかな。15分くらいホテルの周囲をさまよい、見つけたお店に入る。北港小吃部というお店。

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お店では、ひき肉のそぼろが入った麺を注文。地元の人が通うようなお店で、味はまずまずといったところ。

この日は、11:45発の台東空港発、台北は松山国際空港行きの飛行機に乗る予定だ。2時間前には空港に着いておきたく、ホテルを9:30に出るように友人と話をして、それまでは自由時間とすることに。

少し時間があったので、散歩がてら街を歩くことにした。ホテルに近くに、Taitung Tianhou Temple(台東天后宮)という寺があり、そこへ行くことにする。台東に来てからこの場所を知り、気になっていた場所だ。

この日は月曜日。平日だが外はあまり人がいなく、静かな感じ。

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台東天后宮に到着。ホテルからも、朝食を食べたお店からも、徒歩10分くらいの距離。大きく、広く、豪華な建物。

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正面の大きな門をくぐってもさらに豪華な建物が広がっている。

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建物の屋根部分には、これまた豪華な装飾。あと、狛犬も飾られているね。昨日の龍鳳寺もそうだったけど、台湾の寺はとにかく豪華だ。

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寺の内部も煌びやか。

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朝早い時間帯に来たせいか、人はあまりいなかった。割とのんびりと寺の中を見て回る。

寺がこんなに豪華なのは、これは別に宗教的なものというよりかは、台湾とか中国の文化によるものなのかな。「お寺は豪華に〜」みたいな教義はないだろうしな。先日読んだ宗教の本にも、そんなこと書かれていないしね。

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台東で見たいと思っていたところは、これで全部見ることができた。よかったよかった。集合時間が近づいていたので、寺を後にして、ホテルに戻る。

ホテルに戻る道中に、台湾銀行という建物があり、その前に行列ができていた。開店を待っている人の行列だろうか、下の写真でいう、GIANTのお店の前くらいまで、人が並んでいた。銀行に行かなきゃできない手続きが、台湾にはまだ、たくさんあるってことなんだろうな。

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ホテルに到着。荷造りはほとんど終わっていたので、部屋に戻り、荷物だけ持って、ロビーに行き、フロントのスタッフにタクシーの手配をお願いする。

ロビーでタクシーを待っていると、外で見慣れた車を見かける。外に出て見ると、クロネコヤマトのトラックだった。クロネコヤマトは台湾にも進出しているんだね。

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タクシーに乗り、友人とともに、台東空港へ向かう。ホテルからは200元くらい。台東駅〜ホテルが約5kmで200元だったから、それと同じ値段ってことは、ホテル〜台東空港も約5kmくらいの距離なのかな。

10:00くらいに台東空港に到着。建物内に入る前に、外観や周囲のエリアを散策する。

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11:45のUNIAIR(ユニ航空)の便に乗る予定。

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ユニ航空のカウンターが空いていなかったので、空港のロビーでしばらく待つことに。台東空港は小さい空港。空港内を探索するほどの広さもないので、のんびりベンチに座って、カウンターが開くのを待つことに。

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出発1時間前くらいになって、ユニ航空のカウンターが開き、チェックインを済ませる。そのまま、保安検査を受け、登場ロビーで再び待ち。バニラエアでは重量制限に引っかかったけど、ユニ航空では特にそういうものはなかった。荷物を預けることなく中に入れた。

ちなみに、保安検査場の入り口には、国内線用の入り口と国際線用の入り口とがあり、台東空港は小さい空港ながらも、国際空港であることがわかる。

窓の外には、私たちが乗るであろう飛行機が見える。プロペラ機だ!

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出発時間が近づいていたが、一向に機内に入れる雰囲気にはならない。どうやら遅延しているようだ。出発時間を過ぎたくらいで、出発が1時間以上遅れるとのアナウンスがあった。飛行機の遅延はよくある話だけど、旅行中の遅延は、観光できる時間が減るから勘弁してほしい。。。

お昼時の便の遅延ということで、航空会社がお弁当を用意してくれた。お弁当と飲み物を受け取る。お弁当はご飯の上に焼豚、昆布、煮卵、野菜が乗っかったもの。飲み物はレモンティー

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ちょうど台湾旅行の前月に、「世界ふしぎ発見」で台湾の特集がされており、台湾の駅弁が美味しいという紹介がされていた。それを見ていたので、遅延というアクシデントはありつつも、ここで台湾のお弁当を食べれるというのはちょっと嬉しい。

www.tbs.co.jp

結局、飛行機は1.5時間の遅延で出発。私は窓際の席で、友人は隣の席。1時間弱のフライトなのであっという間に到着する。

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台北に着いた後は、友人(最後の1人)と別れて別々に行動する予定。私は18日(2日後)まで台湾にいる予定だけど、友人はこの日の深夜便で日本に帰る予定だ。

空港に到着する間近に、窓の外から大きな建物が見えたので、思わず写真を一枚撮る。写真中央部の大きな建物は、観光地かなと思ったけど、たぶん、これは圓山大飯店というホテルのようだ。その右側(写真右側中央、プロペラの右側にある赤い屋根の横長の建物)は忠烈祠かな?(今回の旅行では行かなかったけど。)

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松山国際空港(松山機場)に到着。

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手持ちの台湾ドルが少なくなって来たので、外貨両替所で5000円を台湾ドルに両替する。ここで友人とお別れ。以後はひとりたび。

この時点で時刻は15:30。飛行機が遅延したこともあって、結構いい時間になっている。

本当はこの後、青葉というお店でお昼ご飯を食べる予定であったのだけど、飛行機遅延の関係で、お昼営業の時間も終わってしまっている。有名なお店らしく、気になっていたんだけど、まぁ仕方ないね。青葉は諦め。

4travel.jp

まずは行天宮を目指す。松山国際空港は街の中にあるので、台北の中心部へは歩いて行けなくもない。なので、松山国際空港から行天宮までは歩いて行くことにした。街並みも見て見たいしね。


空港のそばには、"Welcome to Taiwan"的なモニュメントが立っている。来たぜ台北

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台北は東京と同じくらいの気温。涼しい。歩きやすい天気だ。

台北は東京までとはいかないが、街中は本当に都会。日本でもこういう都市がありそう。道はちゃんと整備されているし、高層ビルもバンバン建っている。看板には日本語で書かれたものも結構あるし、日本語の会話も、ちらほら聞こえてくる。

高雄でもそうだったように、海外ながら海外さを感じない。そんな場所。

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行天宮は松山国際空港から3kmくらいの距離。近いと思っていたけど、周りの景色をいろいろ見ながら歩いていたので、思ったより時間がかかるし、大荷物を背負って歩いているので、意外と疲れてくる。

うーん、この日は大して歩いてもいないのに、これくらいで疲れを感じるなんて、やっぱり昨日の影響が出ているのかなぁ。


行天宮に到着。

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写真を見る限りでは周囲に何もないように見えるけど、街の中心部で、大きな道路がある通りにあり、周りはビルに囲まれている。立地の雰囲気としては、札幌の時計台と似たような感じかな。

私も地図を見ながら行天宮を探していたけど、あまりに周囲が街中だったので、本当にこんな場所にあるのかと思いつつ、また、見つけた時は、「あっ、これか」という感じだった。

行天宮は三国志の蜀の武将、関羽を祀っている。入り口の門からして豪華だね。平日の夕方の時間帯ではあったけど、多くの人が来ていた。

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中では大勢の人が、熱心にお経を読んでいる。そして台東の龍鳳寺でもそうだったように、ここでも拝拝を行なっていた。拝拝をしている人の中には、もちろん観光客も大勢いたが、明らかに現地の人もいて、しかも明らかに僕より若い、学生さんと思われる人もたくさんいた。
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拝拝って台湾の人にとってどういうものなのかな。宗教的な意味合いが強いものなのか、それとも、日本人でいう神社のおみくじ程度の、気楽な占い程度のようなものなのかな。気になる。

正面から見たらこんな感じ。奥に祀られているのは関羽かな?

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ちなみに、写真左下の方に、手をついて祈っている女性がいるけど、祈り方には作法があって、手をついて祈る際には、男性は手のひらを下に向け、女性は手のひらを上に向けて祈るようだ。

私も形だけ祈ってみようかなと思ったけど、人が多くて、またひっきりなしに人が入れ替わっていくので、大きな荷物を持っている中でするのもなんなので、やらなかった。

この後ろ側にはお経を読むエリアが広がっている。写真からはちょっと見にくいけど、青い服を着た人がいて、これらの人はみんなお経を読んでいる。

そしてこれらの人は、お寺の人ではなく一般の人。一般の人が、青い服に着替えて、お経を読んでいるのだ。それだけ、宗教に大して熱心なものを持っているということなんだろう。

その感覚は、私にとってはやっぱり不思議に思う。無宗教といっていいくらいに宗教を信じていないので、どういう思いで、お経を読んでいるのか、不思議に思う。

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行天宮を出て、次は、迪化街というところに向かう。地図では、地下鉄(MRT)で3駅分。ざっと3kmくらいの距離に見える。MRTを使ってもよかったけど、せっかく台北の街に来たので、周囲の景色や雰囲気を肌で感じたく、歩くことにした。

歩き疲れた感はあるんだけど、それでも、街の空気を肌で感じることの方が、私にとっては大事なのだ。

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迪化街に向かって歩く。海外にいる気がしないくらい、日本に似ていると言ってはいるが、個々の建物や、少し狭い路地とかを見ると、その雰囲気はやっぱり日本とは違う。日本というよりかは、先月行ったマカオの方が雰囲気的には近い感じがする。

と、行ってるそばから。いかにも日本的なお店を発見。これだけ見ると、完全に日本にある居酒屋ですな。というか日本語しかなくて、台湾の要素がゼロ(笑
(ちゃんと台湾で撮った写真ですよ。)

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行天宮から迪化街へは、行天宮の前の通りを、ひたすらまっすぐ西に進むだけ。一本道で迪化街の通りにいけるので、とっても楽。

 

これは途中で通った、MRTの民權西路站。駅が綺麗。 

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迪化街に到着。迪化街の通りを示す看板が見る。

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迪化街は清時代の街並みが残った一帯だそうだ。

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昔の建物だとは思うのだけど、車やバイクがある中の光景なので、そこまで古いという感じがしない。バロック建築というものらしいけど、建築については無知な私。。。

迪化街は、かつては、薬を扱うお店の通りだったらしく、その流れが残っているのか、薬や漢方を扱うお店が多く並んでいた。漢方系の食材が山のように積まれているのはなんとも中国っぽい。

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迪化街を進むと、Taipei Xiahai City God Temple(霞海城隍廟)という廟が立っている広場に出る。霞海城隍廟は縁結びのご利益がある廟らしく、女性の方が多くいた。大きな荷物を持った男が来るところではなかったかな(笑

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廟の中には、いかにも中国文化って感じの絵が飾られている。

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霞海城隍廟の裏側には、 永楽市場(布市場) が建っている。マカオでも、台東でもそうだが、市場はただ眺めて見ているだけでも面白い。訪れた時は夕方の時間帯だったので、ほとんどのお店が閉まっていたけど、雑貨や衣類のお店は開いており、通りすがら眺めることができた。(写真撮り忘れた。。。)

外に出ると、いい感じに夕暮れ時。

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迪化街の通りを南に抜けた先には、北門が建っている。ライトアップされていて、なかなかいい雰囲気。門の中はくぐることはできるけど、建物の中に入ることはできない。外周をぐるっと回って見ただけで終わってしまった。台北では有名なところなんだけど、さっと見たら十分って感じの建物かな。

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外もいい感じに暗くなってきた。ふと北門の後ろを振り返ると、なかなかいい感じの夜景が広がっていたので思わず写真を一枚。写真左側にある建物がなかなかオシャレだと思った。あとで調べて見ると、台湾総督府交通局鉄道部という建物らしい。日本の写真だと言われても、納得しちゃいそうな光景だ。

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この後は、ホテルにチェックインした後で、夜市に行く予定だ。ホテルは、北門からすぐ近くのところにある。北門から歩いて5分もしないくらいの距離かな。

ホテルは品格子旅店3S宿舎というゲストハウス。看板を見る感じだとネットカフェみたいな印象を受けるね。ゲストハウスの中はとても綺麗でおしゃれ。最近の若者向けっていう感じ。

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フロントの方は終始日本語で応対してくれた。でも、やっぱり私は英語で返してしまう。自分でも不思議に思うほど、とっさに日本語ではなく英語が出てしまっていて、なんでだろうと思ってしまう。

海外で日本人でない人と日本語で話すということに違和感を感じているからだろうか。それとも日本語で返しても相手にはわからないだろうという思い込みがあるからだろうか。おそらくその両方だとは思う。

チェックインを済ませて部屋に入る。部屋はD10。フロントを右に曲がって左、左と曲がり突き当たりの左側の部屋。部屋は2〜3畳くらい。ベットと物を置く台があるだけ。本当に寝るだけといった部屋だ。一人旅なので、これで全然十分。荷物を置いてすぐに出発する。

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向かうは士林夜市という台北最大の夜市。台北駅からMRTで劍潭駅へ向かう。
台北駅は夜のライトアップがされていて、なかなか綺麗だ。

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台北駅から劍潭駅までは、10分〜15分くらいだろうか。台北駅は地下にあるが、途中から地上を走り、劍潭駅は地上にある。札幌の地下鉄と同じだね。

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劍潭駅では1番出口に士林夜市の案内があり、特に迷うことなく行ける。

駅を出る途中で、通りすがりの人に、「Welcome to Taiwan!」と声をかけられる。カメラを抱えて、片手に地球の歩き方を持っている私は、いかにも海外の観光客って姿に映ったんだろうね。そういう言葉をかけてもらえるのは、なんだか嬉しいね。

駅を出たら、すぐそこが士林夜市。広大な敷地に屋台が並んでいる。

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士林夜市は、台北最大の夜市と言われているだけあって、平日の夜なのにすごい人。観光客っぽい人ももちろん多いけど、台湾の若者や仕事帰りのサラリーマン的な人も結構多く見かけた。

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食べ物を売っているお店、ファッションや雑貨を扱っているお店、ゲームセンターなどいろんなお店が並んでいる。広大な敷地に広がっており、また狭い道で入り組んでいるので、方向感覚がつかめなくなる。これは本当に迷子になる。というか、半分迷子になってた(笑

たい焼きのお店もありますね。

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歩いていると、時々、鼻を突く、ものすごい臭いがしてくる。なんの臭いだろうと周囲を見て見ると、どうやら臭豆腐という料理のお店のようだ。正直、私は臭いだけでNGなのだが、普通に買い食いしている人もいて、また、臭豆腐を扱っているお店があちこちにあったので、台湾の人からするとメジャーな食べ物なのだろう。海外から見た、日本の納豆的な位置付けの食べ物なのかな。

台湾ではUFOキャッチャーが人気なのか、ゲームセンターがイコールでUFOキャッチャーと言っていいくらいにUFOキャッチャーしかなかった。

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ゲームセンターの看板に、大きく日本語表記がされており、「おっ」と思い見て見ると、そこには、「スーパーミニマツソ」という記載が。

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「マツソ」ってなんだ??
さっぱりわからず、しばらくモヤモヤしながら歩いていたんだけど、他のお店の同様の看板に答えが書いてあった。

これはどうやら「マシン」のようだ。「スーパーミニマシン」ね。いかにもって感じな間違いだ。カタカナって難しいね(笑

お腹も空いていたので、買い食いをしながら夜市を散策する。目についたのが、ジャンボチキンフライのお店。ちょうど肉肉しいのが食べたかったので、早速購入。

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が、正直ここは美味しくなかった。なんか、生臭くて美味しくなかった。生姜とかで臭みを取れば、美味しく食べれると思うのだが、残念だ。食べ物は残したくないんだけど、半分くらい食べて、本当にもう無理って感じになってしまったので、止むを得ず残してしまった。

次に食べたのが、サツマイモボールというお菓子。これは美味しかった。もちもちしてて、ちょうど良い甘さ。このお店は行列ができていたんだけど、行列ができる理由がわかる。

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屋外に屋台的にお店が出ているものあれば、屋内でフードコートみたいな形式でお店が出ていたりする。

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ご飯ものが食べたくなったので、お店の前で客引きをしていた人に、誘われるがままにお店に入る。メニューは中国語、英語、日本語で表記されている。写真付きなので、どういう料理なのかがとてもわかりやすい。周りからは日本語の会話があちこちから聞こえてくる。

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牛肉そぼろご飯、牛肉麺、小籠包を注文。ガッツし食べて満腹、満足!

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食事後は散歩がてらに夜市を歩き回る。食べ歩きもでき、UFOキャッチャーもでき、雑貨やファッションなどのショッピングもでき、友人とかカップルとかで来るととても楽しそう。

個人でも十分楽しめるけど、買い食いと雰囲気を楽しむという楽しみ方になるのかな。私はそういう楽しみ方だった。

夜市を後に、ホテルに戻る。ホテルに着いたのが、22:00くらいだったか。
翌日は朝早くに出発する予定なので、24:00前には就寝した。

4日目終了!5日目に続く!

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5日目以降の話はこちらをどうぞ。 

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